ライダーの思いつき

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百均-熱燻-ピスタチオ

 人に聞いてみると、燻製にちょっとは興味があっても、道具を揃えたり、ましてや自作など無理とか?、下ごしらえが面倒そうとか、、、、、  私も面倒なことは嫌いです、、、、キッパリ!  歳を取るごとにその気持ちがどんどん強くなってきてまして、最近の燻製は簡単なものだけ、、、、(^^;)。  でも、昔は、対面販売の肉屋さんから新鮮なロース肉のブロック仕入れて、数週間も掛けて生ハム作ったりもしたんですよ、、、、遠い想い出。  で、今回は、キャンプ場でもその辺の公園でも出来る、下ごしらえが殆ど無しのナッツの熱燻をご紹介します。  これは、昔、FCAMPのオフでキャンプ仲間だったむつごろうさんが作ってくれて、美味しかったのを覚えてたので作ってみました。  帰り道、ふと思いついて百均(ダイソー)で材料の仕入れ。百均燻製器の自作をしてみます。  ヤホーで<百均><中華鍋>で検索すると、ダイソーの中華鍋が出てきます、作り方はそれ見て貰っても良いのですが、同じ中華鍋では脳がないと思い(へそまがり)違う物を探しました。  要は、煙が食材にかかれば良いのだから、それをイメージして選んだのがこれ。 ・深型ボウル(中)径21cmx2個 ・丸浅ザル20cm  合計315円
 食材もダイソーのおつまみコーナーで見つけました。  ピスタチオは、売れ筋なのかな?  3個しかなかった。  2つ使って、210円  材料と合わせて、525円払って家に戻ります。
 チップは、自宅の在庫から持ち出しました、お店によってはチップも扱っていると検索結果にはありましたが、今日寄ったお店(ダイソー)では見つけられなかった。 BUNDOK(バンドック) スモークチップ リンゴ
BUNDOK(バンドック) スモークチップ リンゴ
 
 ボウルを置いて、、、
 チップは素手で一掴み、がっつり掴みました。
 ザルに2袋分のピスタチオを平たく並べ乗せます。
 ボウルをかぶせて、この状態で使います。
 バーナーは、キャンプ道具のP-153を使います。 PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー
PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー

 で、、、ですねぇ、、、、中華鍋で検索した場合、アルミホイルを敷いてからチップを入れています。  が、、、それも面倒なので、アルミホイル無しでチップを焼いたらどうなるか?  まずは、食材無しでやってみます。  発火すると嫌ですからねぇ。  発火する場合は、アルミホイルを敷きましょう。
 火加減は中火でやってみます。  煙がすぐに出てきます。
 5分30秒後  チップが真っ赤になってます、発火寸前ですねぇ。  中火では、強すぎるみたいです。  ガソリンストーブのように火力調整できない物でやるときは、アルミホイルが必要かと思います。
 前置きが長くてすみません、では始めましょう  準備します。  チップは一掴みです。
 ピスタチオを乗せます。
 ボウルをかぶせて、、、
 火は弱火、、、
 すぐに煙が上がります。  熱燻は主に短時間に仕上げる燻製なので、ナッツ類、卵、はんぺん、ちくわ、かまぼこ、ハム、ソーセージなど試してみて下さい。  食材にも依りますが、5〜10分ぐらいをめどでやってみます。
 途中で一度、ひっくり返したり、位置を変えたりします。  燻煙が、全体に掛かるようにするためです、、、、、  まぁ、煙は回りますから、必要ないかも知れません(^^;)。
 8分後完成です。  色付きも良いようですねぇ。  ピスタチオは、殻に包まれている上に、薄皮も付いてますから、食材に煙が掛かりすぎる心配は少ないと思います。  食材によっては、一度試してみて、燻製時間を調整しましょう。
 チップも上手い具合に炭化してますねぇ。  弱火で正解のようです。
 100均のボウルなので心配してましたが、変形は少ないようです。  ピスタチオからはけっこうな水分が出たようですねぇ、底の形状からしずくが垂れそうなのが心配です。
 えっと、、、、記事書いているうちに、アッという間になくなりました、、、、、(^^;)。  旨かったです。
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