ライダーの思いつき

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大失態(フェリー泉大津港にて)

 本日?、あ、もう昨日だ(6/10)予定通り中国(山陰)横断を無事済ませ、九州は新門司港からフェリーに乗り、朝9:00に大阪の泉大津港に到着しました。 と、ところが、、、、、、、、、  係員さんが「バイクを一番先に出しますので宜しく」と言われ、さあ準備と思ったら、セルボタン押しても、ヘッドライトが暗くなるだけで、ウンともスンとも言いません、係員に事情を説明したら、「一番最後に押し掛けでもして見ましょう」と笑って応えてくれました(阪九フェリーの人は良い人達だ)。  あぁ、5年使ったバッテリーだからなぁ、、、、ケチらず換えれば良かった等と後悔しながら、押して貰うのも悪いので「構内社業車のバッテリーでも繋がせて貰えれば」と聞くとブースター(中にバッテリが入った始動装置)があるというので借りることに。  全部のトラックが降りたあと、係りの人がブースターを持ってきてくれて、「トラック用でフル充電してあるから、バイクのバッテリーが破裂しても知らないよ」と冗談をおっしゃる、そんなことはけして無いけど有り難くお礼を言って、バッテリーに繋ぐ。  症状変わらず、、、、セルボタンを押すとヘッドライトが暗くなる、、、、、、電気は流れてる?、、、、、セルモーターが廻らない?、、、、、、、どうしよう、、、、?。 、、、、、、、、、、と、突然若い係員が来て、、、、、 「ギア入ってないですか?」 ア!、アァァァァァ!!!!!。ニュートラルランプが点いてない!  ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメイワクヲ、オカケシマシタ、スッカリワスレテマシタ m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m・・・・・ (ここはどこ?私は誰?状態)  ここ十数年前からバイクは、ニュートラルじゃないとセルが廻らない、ギアが入っているとクラッチを切らないとセルが廻らない、クラッチを切ってもサイドスタンドが出ていると、セルが廻らない仕組みになっています。  バイクを載せたときに「ギアは1速に入れて置いて下さい」をすっかり忘れていました、日頃坂道以外でギアを入れて停車させる習慣がなかったので、ギアを入れたことなどすっかり忘れ「始動はセル一発!」の頭が出来上がって(固くなって(老化?))いたんですネェ(^^;)。  顔から火が出るほど恥ずかしかった、日頃バイクをなぶっているので、こんな初歩的なことに目が行かない、セルが死んだ?充電してないのかも?レギュレーターが駄目になった?等々等々、、、、、有らぬ心配が頭を駆けめぐっていたのでした。  馬鹿丸出しでした、反省、それにしても阪九フェリーの係員さんは、嫌な顔もせず丁寧に対応していただいて、とても助かりました、また利用しよう。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。 人気ブログランキングへ