花の慶次−雲のかなたに−
前に書いたかどうか分かりませんが、漫画はとっても好きです(^^;)。
今の言葉で言うとオタク?に成るのでしょうか?。
何回かの引っ越しの度に処分してきましたが、まだ500冊ぐらいは残って居るんじゃないでしょうか。子供が読むかと思って取って置いたのですが、どうも時代も違うし趣味も違うようで全く読みません。
残しておいた物なので捨てるには抵抗有るし、古本屋に売るにもこの辺の時代のバーコード無しの物は売り先が限られるようで、オークションなら多少は高く売れるかもって感じですねぇ。
実はずっと小遣い不足で、去年の北海道は趣味のアマチュア無線機を、今年の四国林道ツーリングとオフロード用品は残った無線設備機材を処分して作りました。
趣味の在庫も底を突き、子供も読まないからいよいよ処分しようかなぁなんて、漫画に手を出そうとしました、、、、、。
が!、パラパラとめくっていくともういけません!。
結局、、、、、、、、明け方まで掛かって読破してしまいました。
この調子じゃ、、、、全てオークションに出せるのは何時に成るやら(^^;)。
さて、本題ですが、、、、、前置き長ぁ、、、、、、。
戦国時代の前田慶次が主人公で、今年のNHKドラマの直江兼嗣も友として出てきます、この友情も必見ですよ。
武士道とは死ぬことと見つけたり
別の人の言葉ですが、有る意味、男は死に場所を探しているのかも知れないなぁ、、、などと感じますねぇ。
自分の夢を追って、どこまでも自由にその夢のためにはどこで野たれ死んだとしても本望である、逆に死に場所を失ってしまった武士(もののふ)は悲しい、、、、そんなメッセージが聞こえてきそうで、涙無しでは読めませんねぇ。
とある仏教の教えにも、いたずらに長く生きても・・・・・・・・というのがありますが、短くとも充実した人生も有りだよなぁとか。
と言うか、息が詰まりそうな現代の異常さを改めて感じます、暮らし辛いし生き辛いですよねぇ。
自由に生きていくこと、難しいけど、、、、、良いなぁ。
旅をしたいと思うのは、自由が欲しいのかも知れない、友が居るとなお楽しい。
お、今日はストイックだなぁ。
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