ライダーの思いつき

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平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.10

 う〜ん、飲んだらやるな!ですねぇ、、、(^^;)。  上の写真を撮るときに欠陥を見つけました、リングスリーブを「」にしなければいけない所、「」にしてありました。  即座にリカバリーしたので、リカバリー終了でも26分弱でしたが、、、、実はこれだけじゃあない。  (だから、写真は黒線のリングスリーブがちょっと短い)  食事と一緒に、ちょこっとチューハイを、、、ホンのコップに一杯、、、緊張感がほぐれすぎたかなぁ。  さて、、、平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.10です。  まず、複線図を書きます。  複線図を書く時だけ頭を使い、部品を作る時は、手だけが着々と動きます。  部品が完成すれば、複線図通りにつないで行くだけなので、頭は使わずさっさと作業が進みます。  実際の部品・配線と複線図を見比べながら、最終確認をしながら、接続していけます。  複線図では、リングスリーブの刻印を小にしたが、1.6が2本なら特小のOだよなぁ、、、とか。  実際と違ったときに、もう一度確認する時間が持てること。両方間違ったらアウトですが。  複線図はやっぱり大事です。  (って、確認してなかったんだねぇ)  プロのように経験を積んでいくと、単線図だけで配線が頭に浮かぶのでしょうが、初心者は多少時間がかかっても全体を理解する為、必要に思います。  指定条件に合わせて複線図を書きます。  ジョイント部分は   ●がリングスリーブ   ■が差込コネクター  書き込みは   配線の色   リングスリーブのサイズとマーク  22分は複線図からの作業時間、配線の整理まで  見直し時間は入れていません。
レセップは、カバーができる
 心線をねじで締め付けている  ねじの端から心線が 5mm 以上露出していない  .絶縁被覆を締め付けていない  心線の巻き付けが 3/4以上有る  重ね巻きしていない  心線が右巻き。
 ケーブルを台座のケーブル引込口を通して結線している  ケーブル外装が台座の中に入っている

 遮断器から心線の露出が  5mm以下  心線をねじで締め付けている  電線を引っ張って外れない  .絶縁被覆を締め付けていない  器具が破損していない
 電線を引っ張って外れ無い  接地側に白が刺さっている。  心線が1mm以上露出していない。  台座の下端から絶縁被覆の露出が5mm以下
 パイロットランプは同時点滅  接地側に白色電線が刺さっている  非接地側に黒色電線が刺さっている  電線を引っ張って外れない  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  取付枠を裏返しにしていない  配線器具を引っ張って外れない  取付枠に配線器具は指定位置に取り付け  器具が破損していない
 コネクタの先端部分を真横から  目視して心線が見える  コネクタの下端部分を真横から  目視して心線が見えない
◆欠陥となるのは  リングスリーブの選択を誤った  圧着マークが不適正  リングスリーブを破損した  リングスリーブの先端または末端で,圧着マークの一部が欠けた  1つのリングスリーブに2つ以上の圧着マークがある  1箇所に2個以上のリングスリーブを使用した
 ゲェ!、1.6の心線が傷ついている。  欠陥だ!  リカバリーした時に、配線を寝かしたまま、一本ずつ絶縁被覆を剥いたんですが、2.0は良かったんですが、1.6を剥く時に妙に剥きにくかったんです。  ストリッパーの刃が斜めに入ってたんでしょうねぇ、このままだと折れますねぇ。  幸いこれもリカバリーしても、まだ余裕で5分ほど時間は有りましたが、、、、。  飲んで練習はするもんじゃないですねぇ。  配線もリカバリするときは工具が使いやすいようにして作業した方が良いですねぇ。
◆欠陥となるのは  リングスリーブを破損した  リングスリーブの先端または末端で,圧着マークの一部が欠けた  リングスリーブの上端から心線が 5mm 以上露出した  リングスリーブの下端から心線が 10mm 以上露出した  ケーブル外装のはぎ取り不足で,絶縁被覆が 20mm 以下  絶縁被覆の上から圧着した
 配線,器具の配置が配線図と合っている  寸法(器具にあっては中心からの寸法)が  配線図に示された寸法の 50%以上  電線の種類が配線図と合っている  接続方法が施工条件に合っている  電線の色別,配線器具の極性が施工条件に合っている
5.電線の損傷  5-1.ケーブル外装を損傷したもの    イ.ケーブルを折り曲げたときに絶縁被覆が露出するもの    ロ.外装縦われが 20mm 以上のもの    ハ.VVR,CVV の介在物が抜けたもの  5-2.絶縁被覆の損傷で,電線を折り曲げたときに心線が露出するもの    ただし,リングスリーブの下端から 10mm 以内の絶縁被覆の傷は欠陥としない  5-3.心線を折り曲げたときに心線が折れる程度の傷があるもの  5-4.より線を減線したもの  このほか、詳しい欠陥の判断基準は、以下のPDFファイル  ★技能試験の概要と注意すべきポイント  の、第?部.技能試験における欠陥の判断基準を参照してください。

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