東北キャンプ旅-5日目 岩手市
8月5日、この日は朝から、雨模様。
さぁ撤収と言うところで一段と強い降りに成ってきました。
自然相手のこと故文句も言えませんが、悪いことはさらに悪い方向に行くのが世の常ですねぇ、土砂降りになりました。
雨の撤収と言うのは、慣れていないと濡れた道具や自分自身も濡れてしまうと最悪になってしまいます。周りを見ていみると雨具の無いキャンパーが結構いて、傘さしながらでは何も作業が進まないしちょっと離れたサイトのお父さんは、Tシャツジーパンをずぶぬれにしながら片づけていた。
バイクツーリングをしていると服が濡れると言うのは後々大変なので、上から下まで防水には気を使います、前からの風圧にも耐えなければいけないバイク用のレインスーツはとっても役に立ちます。タープ下やハイエースの中の片づけにはレインコートで充分なので、嫁はんは裾の長いレインコート、私はバイク用のレインスーツ(上下)で撤収しました。
順序としてはタープ下の片づけ、テントのペグを抜いてテントをグラウンドシートごとタープ下へ、テントの撤収そしてタープの撤収。
ハイエースは積載場所にたっぷりと余裕が有るので、たたまずそのまま放り込んでおしまい。
一家に一つ、バイク用レインスーツ。良いですよ、、、コマーシャルはこの辺で本題に戻ります。
南部鉄器の「岩鋳」です。
キャスティングワークスってかっこ良すぎですねぇ。
岩鋳と言えば、こちらで書いたジンギスカン鍋も岩鋳でした。
で、とっても欲しいと書いた「ごはん鍋」も岩鋳でした。
ここもねぇ、来たかった場所なんです。
私のナビだと場所がわからず迷ってしまいました。こちらのホームページで地図をしっかり確認した方が良いかと。
入口には、巨大鍋が。 デカいですねぇ、東北と言えばいも煮ですよねぇ、それ用でしょうか?。
1.2トンだって、、、どうやって運ぶのでしょう、手に持っては無理ですよねぇ。 これを鋳造で作ろうと思うと、それ用の砂型も作らないといけない、鉄板を曲げて溶接とは違う大変なことですねぇ。
あちこちの旅行社が見学の場所にしているんですねぇ。 南部鉄器有名ですからねぇ。
中に入ると、これまたデカい鉄瓶で、お茶を入れるには良いけど注ぐのは無理だなぁ。 でもこれ、実用に使っていたみたいです、、、どこで?
砂型やら、それを割って取り出すところや、製作工程も細かく展示して有りました。 詳しくは、見に行ってください。 鉄瓶のカットモデルが有ったのですが、鋳造なのに厚さがとっても均一なんですねぇ。 自動車部品にも精密鋳造と言ってとっても正確な鋳造品を作るんですが、こういった技術から来ているんでしょうねぇ。
岩手さんさ踊りの展示も有りました。 東北も祭りがいっぱいですねぇ。 さんさ踊りも時期が8月1日〜4日とかぶりますねぇ。 ギネスにもなった太鼓演奏が有るんですよ。
工場の様子も見られるんですが、蛍光灯のせいか水銀灯のせいか、ホワイトバランスがおかしくなりました。
なんか、こういった工場ってワクワクしますよねぇ。 説明もいっぱい書いてあったんだけど、道具やら製作途中の製品をずっと見てました。
鋳型から外したばかりの製品や、製作途中ってなかなか見る機会が無いから、興味深いんですよねぇ。
隣接する売店です。 今は鋳造品でも着色できるんですねぇ。 もっとも、表面に漆を塗ると言うのは知っていましたが、カラー漆なのかなぁ?。 買う気が無いので聞きませんでしたが、、、(^^;)。 でもね、、、、
これ買ってきちゃいました。 うちで使っているすき焼き鍋は、取っ手がリングに成っていて、そこに菜箸を突っ込んで運ぶのにとても不安定なんです。 先日も、運ぼうとしたらぐらっと来て慌てて押さえようとして火傷しちゃいましたから機会が有れば買い替えたかったんです。 とっても綺麗なお姉さんに説明してもらって、ホントは安いつる付きのすき焼き鍋にする予定が、、、 強力なセールスに負けてしまい、こちらの深さのある鍋物にも使えるって事で、買ってしまいました。 まぁ一生ものですから、良いものが買えたって事で満足です。 決して色香に負けた訳では有りません(^^;)。 ちなみに、鉄分を取るならすき焼きより水分が多い鍋物がより鉄分がとれると言うのも教えて貰いました。 嫁はんが鉄欠乏性貧血気味なのでねぇ。
帰って来てからしばらく眺めてましたが、綺麗な仕上がりですねぇ。ずっと見ていられます。 これからシーズニングしないといけませんが、まぁ、暑いですから涼しくなってからですねぇ。 しっかり焼いて油引いて野菜くず炒めて、、、何度か使っていくうちに良い仕上がりになっていくでしょうから早めにはやりたいですけどねぇ。
続きましてぇ、、、 わんこそばの東屋本店でございます。 先回もバイクで来ていますが、、、今回はハイエースなので駐車場探しに苦労しました。 隣の駐車場だとサービス券が出るようなんですが、ちょっと離れた所に停めて歩いて探しましたよ。 11時ごろに入って一番でと思ったのですが、結局着いたのは12時過ぎていました。
中に入ると可愛い招き猫が居ました。 でも、招き猫だけじゃなくたくさんのお客さんも、、、 店員さんに聞くと、1時間半から2時間ほど待たないとわんこそばは食べられないとの事。 よくよく考えたら、さんさ踊りと、日曜日が重なっているわけで、観光客が凄い訳です。 いつもなら並ぶとか待つと言うのは絶対にパスなんですが、わんこそば体験はここ岩手独特ですからねぇ、元々バイクツーリングだって嫁はんを連れてくるための下見みたいなものですから、ここは待ちましょうって事で、、、。
お店を出て、1時間をめどに時間潰しをしようと思いました。 表通りの交差点に出ると、岩手銀行本店が見えます、古い建物ですねぇ。 近づいて撮ろうかとも思ったんですが、雨降ってるし、、、遠目で
その先の商店街のアーケードには、仙台の七夕飾りならぬ岩手の七夕飾りが。 それを見ているだけで結構時間が潰れます。 東北の祭りを繋ぐ飾りが良いですねぇ。
仙台ほど大がかりでは無かったですが、熱気はむんむんと伝わってきます、祭りって良いですよねぇ。
鬼太郎の飾りも有りましたが、、、鬼太郎と言えば鳥取県境港ですが、、、まぁいいかぁ。
鬼太郎・猫娘・小泣き爺・一反木綿にねずみ男 ちょっと似てないけどなんとかわかる感じですねぇ。 最後の20分位をドトールで潰してお店に戻ります。 ちょうど1時間後、お店に戻ると相変わらず待っている人で入り口はいっぱいでしたが、それから10分ぐらいでしょうか二階に案内されました。
薬味が9点ついてお椀を積み上げてくれるサービスが3千円を超えますが、これが無いとわんこそばじゃないって事で二人ともこれを選びました。 最初は余裕です、この日は混んでいて、お隣のアベックと相席での挑戦です。 バイクの時は一対一の勝負でしたから相手のペースに飲まれて67杯で敗退しましたが、今回は四対一なので余裕のペースです。 薬味も結構頂きました、思うにこのピリッとした小鉢の薬味、ワサビを含め口をさっぱりさせながらだと結構いけるような気がします。
嫁はんは六六杯でダウンしました。 先回の私より一杯足らず、ペースがつかめると結構食べられるのですねぇ。 私はまだまだ頑張ります、100杯で手形がもらえるのでそれ迄は頑張ろうと、、、。
仲居さんのお尻に挟まれながら頑張る私、百に近づいたころには限界間近。 途中、身体を動かしながらゲップも何回かして胃のすき間を作り、、、 100を超えた所でもう限界、煩悩の数と言われるところでお椀の蓋を閉じました。
私が108 嫁はんが66 記念写真も撮って貰い退店です。
やりましたよ、100杯超えました。 ペースを守って、粛々と食べ続ければ出来るものですねぇ。
手形も頂きました、良い思い出ですねぇ。
この日の宿泊は旅館にしました。 古い感じの昭和40年代を彷彿させるような懐かしい感じの旅館です。 この旅館は鳴子温泉の手前の川渡(かわたび)温泉に有ります。料理も美味しく、この後食べきれないほど色々と出てきました。 特別なものは何一つないのですが、気持ちの良いサービスを受けました。 温泉は特筆的に良いですし、この旅館お勧めです。 実際、平日なのに20人以上のお客さんが見えました、満室ではないけれどそれに近いと思われます。
本日の走行-261km
ここで悲しいお知らせが有ります。
旅館へ向かう途中携帯へメールが届きました、、、
「ご予約中のフェリーの欠航が決定しました。」
、、、ガ〜〜〜ン!!。
先回に続きまたしてもかぁ〜〜〜
まぁね、今回はあちこちでタブレットで情報が拾えたので、当然台風情報もチェックしてました。
うまくそれて欲しいなぁとは思いましたが、間違いなく直撃コースになるだろうと予想もしていました。
正直、やっぱり?って感じです。
今日、明日どうにかなる様子でもないので計画通り旅は進めようと思います。
それにしても、東北のキャンプ旅が2回とも帰りは自走になるとはなぁ、、、。
東北キャンプ旅-6日目に続く
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入口には、巨大鍋が。 デカいですねぇ、東北と言えばいも煮ですよねぇ、それ用でしょうか?。
1.2トンだって、、、どうやって運ぶのでしょう、手に持っては無理ですよねぇ。 これを鋳造で作ろうと思うと、それ用の砂型も作らないといけない、鉄板を曲げて溶接とは違う大変なことですねぇ。
あちこちの旅行社が見学の場所にしているんですねぇ。 南部鉄器有名ですからねぇ。
中に入ると、これまたデカい鉄瓶で、お茶を入れるには良いけど注ぐのは無理だなぁ。 でもこれ、実用に使っていたみたいです、、、どこで?
砂型やら、それを割って取り出すところや、製作工程も細かく展示して有りました。 詳しくは、見に行ってください。 鉄瓶のカットモデルが有ったのですが、鋳造なのに厚さがとっても均一なんですねぇ。 自動車部品にも精密鋳造と言ってとっても正確な鋳造品を作るんですが、こういった技術から来ているんでしょうねぇ。
岩手さんさ踊りの展示も有りました。 東北も祭りがいっぱいですねぇ。 さんさ踊りも時期が8月1日〜4日とかぶりますねぇ。 ギネスにもなった太鼓演奏が有るんですよ。
工場の様子も見られるんですが、蛍光灯のせいか水銀灯のせいか、ホワイトバランスがおかしくなりました。
なんか、こういった工場ってワクワクしますよねぇ。 説明もいっぱい書いてあったんだけど、道具やら製作途中の製品をずっと見てました。
鋳型から外したばかりの製品や、製作途中ってなかなか見る機会が無いから、興味深いんですよねぇ。
隣接する売店です。 今は鋳造品でも着色できるんですねぇ。 もっとも、表面に漆を塗ると言うのは知っていましたが、カラー漆なのかなぁ?。 買う気が無いので聞きませんでしたが、、、(^^;)。 でもね、、、、
これ買ってきちゃいました。 うちで使っているすき焼き鍋は、取っ手がリングに成っていて、そこに菜箸を突っ込んで運ぶのにとても不安定なんです。 先日も、運ぼうとしたらぐらっと来て慌てて押さえようとして火傷しちゃいましたから機会が有れば買い替えたかったんです。 とっても綺麗なお姉さんに説明してもらって、ホントは安いつる付きのすき焼き鍋にする予定が、、、 強力なセールスに負けてしまい、こちらの深さのある鍋物にも使えるって事で、買ってしまいました。 まぁ一生ものですから、良いものが買えたって事で満足です。 決して色香に負けた訳では有りません(^^;)。 ちなみに、鉄分を取るならすき焼きより水分が多い鍋物がより鉄分がとれると言うのも教えて貰いました。 嫁はんが鉄欠乏性貧血気味なのでねぇ。
帰って来てからしばらく眺めてましたが、綺麗な仕上がりですねぇ。ずっと見ていられます。 これからシーズニングしないといけませんが、まぁ、暑いですから涼しくなってからですねぇ。 しっかり焼いて油引いて野菜くず炒めて、、、何度か使っていくうちに良い仕上がりになっていくでしょうから早めにはやりたいですけどねぇ。
続きましてぇ、、、 わんこそばの東屋本店でございます。 先回もバイクで来ていますが、、、今回はハイエースなので駐車場探しに苦労しました。 隣の駐車場だとサービス券が出るようなんですが、ちょっと離れた所に停めて歩いて探しましたよ。 11時ごろに入って一番でと思ったのですが、結局着いたのは12時過ぎていました。
中に入ると可愛い招き猫が居ました。 でも、招き猫だけじゃなくたくさんのお客さんも、、、 店員さんに聞くと、1時間半から2時間ほど待たないとわんこそばは食べられないとの事。 よくよく考えたら、さんさ踊りと、日曜日が重なっているわけで、観光客が凄い訳です。 いつもなら並ぶとか待つと言うのは絶対にパスなんですが、わんこそば体験はここ岩手独特ですからねぇ、元々バイクツーリングだって嫁はんを連れてくるための下見みたいなものですから、ここは待ちましょうって事で、、、。
お店を出て、1時間をめどに時間潰しをしようと思いました。 表通りの交差点に出ると、岩手銀行本店が見えます、古い建物ですねぇ。 近づいて撮ろうかとも思ったんですが、雨降ってるし、、、遠目で
その先の商店街のアーケードには、仙台の七夕飾りならぬ岩手の七夕飾りが。 それを見ているだけで結構時間が潰れます。 東北の祭りを繋ぐ飾りが良いですねぇ。
仙台ほど大がかりでは無かったですが、熱気はむんむんと伝わってきます、祭りって良いですよねぇ。
鬼太郎の飾りも有りましたが、、、鬼太郎と言えば鳥取県境港ですが、、、まぁいいかぁ。
鬼太郎・猫娘・小泣き爺・一反木綿にねずみ男 ちょっと似てないけどなんとかわかる感じですねぇ。 最後の20分位をドトールで潰してお店に戻ります。 ちょうど1時間後、お店に戻ると相変わらず待っている人で入り口はいっぱいでしたが、それから10分ぐらいでしょうか二階に案内されました。
薬味が9点ついてお椀を積み上げてくれるサービスが3千円を超えますが、これが無いとわんこそばじゃないって事で二人ともこれを選びました。 最初は余裕です、この日は混んでいて、お隣のアベックと相席での挑戦です。 バイクの時は一対一の勝負でしたから相手のペースに飲まれて67杯で敗退しましたが、今回は四対一なので余裕のペースです。 薬味も結構頂きました、思うにこのピリッとした小鉢の薬味、ワサビを含め口をさっぱりさせながらだと結構いけるような気がします。
嫁はんは六六杯でダウンしました。 先回の私より一杯足らず、ペースがつかめると結構食べられるのですねぇ。 私はまだまだ頑張ります、100杯で手形がもらえるのでそれ迄は頑張ろうと、、、。
仲居さんのお尻に挟まれながら頑張る私、百に近づいたころには限界間近。 途中、身体を動かしながらゲップも何回かして胃のすき間を作り、、、 100を超えた所でもう限界、煩悩の数と言われるところでお椀の蓋を閉じました。
私が108 嫁はんが66 記念写真も撮って貰い退店です。
やりましたよ、100杯超えました。 ペースを守って、粛々と食べ続ければ出来るものですねぇ。
手形も頂きました、良い思い出ですねぇ。
この日の宿泊は旅館にしました。 古い感じの昭和40年代を彷彿させるような懐かしい感じの旅館です。 この旅館は鳴子温泉の手前の川渡(かわたび)温泉に有ります。料理も美味しく、この後食べきれないほど色々と出てきました。 特別なものは何一つないのですが、気持ちの良いサービスを受けました。 温泉は特筆的に良いですし、この旅館お勧めです。 実際、平日なのに20人以上のお客さんが見えました、満室ではないけれどそれに近いと思われます。
【当館1番人気】♪越後屋スタンダード♪2つの源泉のんびりプランを利用しました。 部屋も綺麗に整えられ、古さを感じますがそれが全然嫌じゃなく、懐かしさも感じられる良い旅館でした。 古き良き旅館の思い出が有る方にはお勧めの宿かと思います。 1階、2階と別々にWi-Fiルーター(WPA2暗号化済)が設置されています。 |
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