東北キャンプ旅-6日目　南三陸へ - ライダーの思いつき

　旅館の朝食は、8時からと決まっておりそれに合わせて荷物をまとめ、朝食会場の大広間に入ります。　それは、昨日到着が17時近くになり開場時間が17時までだった鳴子のこけし館へ行きたかったから。　今日の予定ではこけし館によるとその後のスケジュールが厳しくなるのですが、ほら、工芸品が大好きなものですから外せないんですよねぇ。　幸い8時半から開場なのでそれに間に合うように行きたかったのです。

　そんなわけで結構な量の美味しい朝食もさっさと済ませてチェックアウトです。　急いで帰るのも気が悪いのですが、キャンプ場なら7時出発は当たり前なのでこれでもゆっくりして居る方なんですが、、、(^^;)｡

　これが、そのこけし館で買った小さな小さなこけしです。　こけし館は撮影禁止だったので、写真は有りませんが、一つ一つ表情が違って、また、東北中の特徴あるこけしの分類も非常に興味深いものでした。　興味のある方は是非寄って見て下さい。　結局小一時間見てしまったのでその後が大幅に遅れていくのでした(^^;)。

　瞬間移動で、南三陸さんさん商店街に到着。　ここはね、やっぱり押さえておきたい。　仮説商店街から、道の駅的な商店街に生まれ変わりました。　私としては遊びに来る事しか出来ませんが、何かの役に立てばって感じ。

　こんな看板とか有るとねぇ、よだれが止まりませんよ。

　でね、キラキラ丼をやっている店を探します、一軒目は本日お休みで、二軒目に見つけたのがここです。　キラキラ丼のコンセプトってのはこれですねぇ。　キラキラ丼の詳しい情報はこちら

　5月から8月の3か月はうに丼に成ります。　山口県の仙崎でうにめしを食べてから、嫁はんもウニに目が無くなりました。　ミョウバンを使っていないウニって都会ではなかなか食べられないですからねぇ。　量と言い、味と言い、こっちの方が上かも知れない。

　で、さっさと石巻に移ります、忙しいんです。　ここも先回台風のおかげで来られなかった場所です。　被害も大きくまだまだ完全復興には、時間がかかりそうに見えました。　こういった石碑や看板が目につきます。

　ここにねぇ、来たかったんです。　最初ねぇ、ミュージアムだと思っていたんです、膨大な作品の展示場だと思っていました。　山口の仙崎で見た、金子みすゞ館(金子文英堂)の様な。

　手塚治虫と並び天才と言われた石ノ森章太郎、、、私はねぇ石森章太郎って方が馴染みが有ります。途中、改名したんです。　石ノ森萬画館　「まんがは萬画である」、、、ちょっと良く分からないんですけど？　中でねぇ、動画も見ました、生誕80年だそうです。　優しい姉の死が人生観に影響と有りました、身内の死はそれなりに影響あるでしょうねぇ感性の豊かな時期であればなおさらです。

　その後のオリジナルのシージェッターだったかな？、その動画は全く新しいキャラ、「石ノ森さんだったらこんな主人公を、、、的な？」　まぁ、作品としては、海の怪物から市民を守る的なヒーローものですが、最近の仮面ライダー(平成昭和問わず)やゴレンジャーグループ、リメイクの多い009シリーズのような、石ノ森章太郎原作ではあるけれど作品ではない、いわば石ノ森プログループの作品なんですねぇ。　何やら寂しい気持ちで、ここを後にしました。

　で、再び仙台市内へ到着。　特に用事は無かったんですが、伊達政宗公の銅像前で記念写真。　元々の計画では、この後蔵王に上ってお釜を見る予定だった。　ただそれだと、翌日の予定した、キャンプ場から仙台七夕観光後のフェリー乗船のコースに成ります。　しかし、フェリーが無い今、蔵王から仙台市内に戻るのは距離的に随分と不利だなぁと。　なら蔵王は明日時間が読めたら行くと言う事で、仙台の七夕をチラッと見て蔵王付近に予約したキャンプ場へ行った方が良いかなって事でここで情報を集めようとしたわけです。　タブレットのグーグルマップを起動して、七夕会場付近のコインパーキングを検索するも、いっぱい有りすぎて絞り切れない。　そこでタイムズ駐車場検索を利用、空きのあるコインパーキングがリアルタイムで見られますので、空いている駐車場をいくつかピックアップしてナビに登録、そのあたりで空いている所に入れてしまおうと言う計画です。