ライダーの思いつき

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冬の準備【温室】ロッジ型スクリーンテント

温室と言っても、本当の温室を作るわけではありません。 (でも昔は本当に作っていたんですが(^^;)下の作り方参照) 夏に虫除けとして売られている、ロッジ型スクリーンテントです。コレはそのまま温室として冬に使える ファミリーで冬キャンプをするなら、是非欲しいアイテムです。 この中でガソリンツマントルが2個、七厘コタツ合体君を入れて、ツーバーナーで煮炊きすると 真冬にTシャツで過ごせたりします。酸欠に注意 サウスフィールド スクリーンタープ』 自立型です、一部の自立しないスクリーンタープはお薦めしません。 価格は2万円以下です、秋の処分価格で1万円を割る事もあるようです。 全部開いたところです。 こうすれば自立タープですね。 とてもこのためだけには、 組み立てたくないけど。
左:庇だけ開けたところ               右:内側から見たところ (庇を上げても透明シートがあるので雨は降り込まない。) 左:メッシュのみにしたところ            右:内側から見たところ。
いわゆるコレが従来のスクリーンテントです。STと呼んでいました。
コレに農業用温室のビニールを内側から貼り付けた物が【STの温室化】でした。
昔の方法です。どなたから、昔のロッジ型スクリーンタープ(ST)を貰ったらやってみて下さい。 左:コレが農業用温室ビニール          右:このように裏から貼り付けます。 田舎の方のホームセンターへ行くと、温室用ビニールシートとして、1800mm幅のロール から切り売りして貰えます。うちの近所のホームセンターは置いてあります、、、田舎なの?。 左:足の部分にパッカーで止める 中・右:天井部分にパッカーで止める。  パッカーは、普通に売られているのは、青色か黄緑色のはめ込み式の物が多いのですが、 これは、軽くはめられ、ハンドルを捻ることで強く噛み込むために脱着がとても楽です。  こんな感じで、使ってました。 ★チェックポイントに戻ります。 酸欠防止には必要な換気ですが、正面と後面の内幕は上から開けられるので、 寒くならない程度に大きく開けておけます。 裾は、適当な間隔でゴムリングが付いているので、ペグダウンすれば、風でバタバタ しなくなります。 四つ角の足下がベルトでテンションを 強めることが出来ます。 4個所でテンション掛け、ペグダウン することで風がなければ、他のペグ ダウンは要らないぐらいです。
【組立順】 袋に入っています。 重いです、出来れば一人では 立てたくないです。
部品の足と屋根の違いに注意。 尖ってるのが足の部品です。 両切りが屋根の部品です。
部品を並べます。 天井部は繋ぎますが、足の部品は 折れたままにします。
屋根を組み立てます。 屋根の梁の向きだけ 間違えないように。 後は差し込むだけです。 差し込んだらくるっと回すと ロックします。
足を折った状態のまま 6本差し込みます。
幕体を屋根に長く掛かるように 載せます。
左右に広げながら、屋根に 幕体を被せます。
斜めから見たところ。
6本の足を伸ばします。 4個所のベルトの穴に差し込み テンションを掛けます。 4個所をペグダウン。 ロープで6個所ペグダウンすれば 完成です。
【撤収順】 4個所のベルトを外し、 6本の足を折ります。
右側(左)の裾からこのぐらい 反対側にかぶるようにまくり 上げます。
反対側も同じようにまくり 上げます。 この時に足を全部外した方が 背の低い方には楽です。
前後に垂れ下がった幕体を 屋根に載せます。
また右側から1/3折ります。
反対からも同じように 折ります。
前後に1/3ずつ折り曲げると 袋の丈と同じです。
袋にぴったり入ります。 フレームとペグロープを しまってお終いです。
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