ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

中国(山陰)横断 6/9

 山陰横断としては、最終日の3日目、秋吉台と最西端以外は何も決めていない。このままだと2時ぐらいに新門司に着いてしまう、、、、。

 と思いながら、8時頃までゆっくりしてから出かける。

 キャンプ場から出てすぐに、萩市の市街にはいる、そこで、萩焼会館なるものをみつけ入る、1時間ぐらい居たかなぁ、従来の萩焼から、最近の釉薬を使ったものまで色々と有った。

 どうにも、一目見て気に入ってしまった珈琲カップを買ってしまった。

割るといけないので、送ってもらった。

 秋吉台カルスト台地

 まだちょっと天気が悪い。

 秋吉台バックに、バイクの記念写真。


 展望台からの景色

 微妙な天気の中、秋吉台へ入る、最初の駐車場で休憩していると地元BMWのライダーから声を掛けられる、自分のCBの話からしばし歓談。どっから来たどこへ行くの話から、角島には行ってみれば良いとか、このまま秋吉台を抜けたあとでも国道9号に抜ける良い道があるとか、有り難い情報を得る、さすがに土曜日ライダー同志の情報交換が出来るのが有り難い。

 このあと次の駐車場でも、バイク乗りが2名地元山口県の男女でした。どっから来た?どこへ行く予定?、なら角島が良いよ、とまた同じ地名を推奨される、丁寧にお礼を言って展望台へ。

 科学博物館へ行く、石灰岩が露出する行程とか、珊瑚礁の化石の話とか、成る程詳しく説明されてました、今日はじっくり時間があるのでしっかり見ていました。

 メキシコの洞窟で目が退化して無くなってしまった魚がいました、人間も楽な文化生活しているとどんどん退化してしまうのか、そんなことを考えていると怖くなりました。

 秋吉台を南に下り県道36号を目指すが、出口付近何度か道に迷う、疲れたのかな、曲がるとこを間違えていた。

 国道9号に戻り海岸線を西に向かう、時間もちょうど12時どっかで飯を食いたいなぁと思い、駐車帯にバイクを停めツーリングマップルを眺めると、すぐそばに青海島と言うところがあり入り口に海鮮料理の店が並ぶと書かれてました。

 大きな店、小さな店、観光バスが止まる店と有ったが、大きな「ウニめし」と書かれた店に決めた。

 中にはいると正面に活イカが泳いでいる水槽がある、その横のカウンターに案内される。ちょうど板場が真ん前に見える位置だ。すぐに生ウニめしを注文した、名物には他にイカの活け造りが有り目の前で料理している。

 生きの良いイカを手早くさばいて足がウニョウニョと動いた状態で運ばれていく、あれもいいなぁと眺めていた。

 向こう側では、アワビを殻から外しキモを取り薄くトントーン!とスライスしてキモと一緒にフライパンへ、あ、アレが鮑のステーキ丼だなと分かる。

 そんなことしていると生ウニめしが出てきた。今回ばかりは写真に撮った。

 軽く混ぜ合わせてかっこむと新鮮さが口に広がる、ひょっとすると初めてぐらいの新鮮なウニだった、旨すぎ、あっというまに空になった。

 もう一つ食べたいなぁと思っていたが、高い(1,890円)ので止めた。

 もう一度来て活けイカの造りを食べてみたいなぁ。


 そう思っているとさっきの活けイカの造りがげそがそのままで戻ってきた、げそを喰わないなんて、勿体ないなぁと思ってみていたら、唐揚げとか塩焼きにしてくれるそうだ、コレ絶対また来たいなぁ。

 お店は「きらく」でホームページも有り、楽天で通販もやっているとか、でもあの味は通販ではちょっと無理かも。

少し迷いながら、角島到着。

 まぁ、何と綺麗な海の上に島まで橋が架かっている。

 ちょうど天気も晴れ、光が入って凄く綺麗です、写真では、ちょっと伝わらない程。

 ずっと奥に行くと灯台があり登ることが出来る、思いのほかバイクが多く、もう停める場所がなかったのでぐるりと側を周り、戻ってきました。

 サッサと戻ってきてしまいましたが、もっとゆっくりしていれば良かった。

 フェリーに乗らなければいけないし、時間管理がよく掴めなかったので、先を急いでしまった。

 またゆっくり、行きたい。

 今回の最大の目的地到着。

 北からはいると結構道が分からない、海岸線を走るのは、やっぱり左に海を見るパターンが鉄則かも。逆は、何か走り辛い。


  最西端からの景色、向こうに見えるのは、九州か?。


  本州最西端到達証明書。最南端にもあったなぁ。


 下関に向かう途中、かまぼこの看板に誘われて、村田豊商店と言うところでカマボコ買って、送ってもらった。今日じゃない昨日食べましたが、シコシコプリプリで旨かった。

 今回の食い物は皆、なかなかうまかった。

 食い物と言えば、りるっちさん情報提供の瓦そばもこの辺なんですが、ちょっと時間が合いませんでした。また今度だな(^^;)。

 ホントにまたゆっくりと来たいところだ。

 下関から高速に乗って、関門海峡を渡ろうと思ったが、ふと見ると関門トンネルの入口が手前にある、試しに通ってみることに、、、、、、、。

 だけど失敗、7kmほど有るトンネル、排ガスが全然抜けて無く、凄い空気の中ゆっくり7kmは拷問に近い。

 バイクでは駄目です。100円の通行料は魅力だけど。

 下から見る関門海峡、この辺にツーリングマップルには、有名なチャンポン屋があると書かれているのでけど、グルグル回っても、その場所には店がない、1時間ぐらい廻ったかなぁ、その内疲れてただ港の方へ行ったり来たり、無駄に時間を潰してしまった。

 今更、瓦そばまで戻るのも時間が半端だし、、、、。結局コンビニのパンだったりして(^^;)。

 帰ってから見るとツーリングマップルのマークとは微妙にずれていた、通り過ぎていたのね。

 ツーリングマップルは場所が結構ずれているので注意が必要だ。


 今回乗った、阪九フェリー「つくし」全長195m

 駐車スペースが2階建てで1階がトラックとバイク、2階が乗用車、ほぼ満載状態だった。

 レストランはバイキング式。展望浴室は何度も入れる。


 個室を取った、4,000円の差額以上に気が楽になれて良かった。

 3日に一度は宿泊まりも良いなぁ。


 夜の甲板デッキ、ちょっと寒いけど、良い雰囲気です。


4日目

 朝7:30明石海峡大橋を通過。


 朝の甲板デッキ、良い天気だ。


 コレにて、山陰横断の記事は終わりです。

 港に着けば帰るだけです。

 着いてからちょっと問題はありましたが、、、、(^^;)。

 あぁ、また行きたいなぁ。

 おしまい

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