ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

自然保護?

暇なので、昨日に続いてもう一つ書いておきます。

 ちょっとばかり偏屈な書き方なので、突っ込まないでね(^^;)。

 今、NHKの番組を見ていましたら、ちょっと考えさせられる映像がありました。

 有る島でヤギを殺している場面です、1万匹も殺したそうです、ヘリコプターで追い回し鉄砲で撃ち殺していく風景でした全滅です。

 この場面だけ切り取って報道するなら何と酷いことをしているのだと、ある人はその映像だけで人間の野蛮な行為を攻撃するかもしれません。こう言った切り取り映像の使い方をするのもマスメディアの偏ったところかも知れません。

 理由を聞くと止む無しかなぁとも思う、でも、何の罪もない動物を殺してしまう、それが自然保護であると、、、、。

 場所は、ガラパゴス諸島、その一つの島で絶滅の危機に瀕している象ガメを守るための行為です。

 そのヤギは外来種で、象ガメは在来種、ヤギが草木を食べること、天敵が居ないために大量繁殖することで、象ガメの食料が無くなってしまったからと言うことです。ヤギがどこからどのようにやってきたかは見落としたのでわかりませんが、人が関与しているのかも知れません。

 日本でも、外来種のタヌキに乗っ取られた島が山陰にあったと思いました、どこだったかなぁ?。

 なんともです、人のミスを元に戻しただけかも知れませんが、一族郎党殺されてしまった理由が自然保護なのですから、ヤギからしてみれば大量虐殺だったことでしょう。

 ただ思うのは、絶滅危惧種を人工的に繁殖させようと言う行為は、自然保護なのかなぁと思います。まぁ、私が思っているだけです。恐竜が歩き回っていた時期、我らほ乳類の祖先はネズミほどの動物であったそうです、もし絶滅させずに保存されていれば、ほ乳類の未来はあったでしょうか?。それは自然淘汰だから、そのままでよいように思います。

 もし人間が破滅に追いやろうとしている種なら、それは自然保護ではなく、罪滅ぼしと呼ぶべきかなぁ。

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