ライダーの思いつき

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タペット調整

 サブエアクリーナーフィルターを交換するために、タンクも外したのでついでに、新車購入後一度もしていなかったタペット調整もしてみました。  ヘッドカバーのパッキンのアーチ部分に塗るために、近くの用品店でキタコの液体ガスケットTB1207Bを買ってきた。この液体ガスケットはスリーボンド製らしい。10gで売っているので、これっきりで固まってしまっても安くて助かります。  (現在は5gで数種類出ているようです、下にリンク張っておきます)  ヘッドカバーを外すのにも結構手こずります。ラジエターホースを外す必要がありました。  外したヘッドカバーです、まだ全走行距離は15,000kmですが綺麗でしょ?。 交換スパンは、3,000kmごとでした。  レッドバロンの安い方のオイルリザーブシステムのオイルだからあまり期待していなかったんですが、洗浄効果は抜群のようです。スラッジが殆ど見つかりません。  シリンダーヘッド側です。  オイルは、春に走り出す前に替えようと思っていて、汚いままです  (^^;)。
 10mmのナットを緩め、3mmの6角レンチで、隙間を  IN側0.10±0.02、OUT側0.16±0.02に調整していきます。  バルブの突き上げがあるのか、狭い方で基準値ギリギリでしたので、しっかり、0.10と0.16に合わせました。  ダイレクト駆動ではないけれど、ロッカーアーム式は調整がし易くて良いです。
 ヘッドカバーパッキンのリップ部に、液状ガスケットを少し塗ってカバーを止めます。  LLCがわずかにこぼれたので、水を補給してエア抜きして完成。  ラジエターのエア抜きするために、整備用ガソリンサブタンクを繋いであるために、同調も見てみた。  #1は、ガソリンコックの負圧チューブ  #2#3#4は、エンジン側のボルトを外してアダプターをつけます。
 #1と#4がちょっと高いかな?、調整しておしまい。  スロットルをひねると、気のせいか吹けが良い?。  4連バキュームゲージ


【追記】2009/06/23  コメント頂きましたので、長期使用車の場合のタペット調整の注意点の絵を追加します。  当たり面が凹むと、シクネスゲージでは計測できません、詳しくはコメント欄を見てね。 【キャブレターイメージ図】 【SUキャブレターイメージ図】 【CB1300SFキャブレター(サービスマニュアル図)】

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