ライダーの思いつき

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GIVI E52 LEDライト化計画

 ちなみにこれは電球の方です。  先日点くようにしました。
 ryou_dateさんのブログで、LEDについて少し教えて貰いました。  ご紹介いただいたサイトから、LED販売店のサイトへ行き、基礎から少し調べました。  そのサイトはオーデイオQと申します。  ここの、初歩の電子工作実験室のLED実験室に、私でも分かるように書かれてました。  転載不可とのことなので、詳しくはそちらを覗いてみて下さい。  LEDとは、電子部品のダイオード(半導体素子)の一種で、電気が流れると発光する物の総称だそうです。  で、ダイオードなので、通常のランプとは構造が違います。  一般で言うところのランプなら、ボルト数(12Vとか24Vとか)を合わせれば、切れることなく光ります。  LEDは、そのままバッテリー電圧を掛けると壊れます、いわゆるパンクします。  その為には、昔の理科の時間に習った、E=MC2 そう、相対性理論、、、、、じゃない  E=IR 電圧(V)=電流(A)x抵抗(Ω) 【オームの法則】ですね(^^;)。  で、抵抗を求めるなら               抵抗(Ω)=電圧(V)÷電流(A)です。  E=IRよりもこちらを良く使いますのでこっちを覚えていた方が簡単です。  LEDは、定格電流(If)が決まっており、それを超えて電流を流すと逆に暗くなるだけじゃなく寿命も短くなるので電流量を管理しなければいけません。  もうひとつ、定格電圧(Vf)も決まっていて、それも計算に使います。  自動車やバイクの場合、レギュレーターによって、発電電圧を14.4V前後に制御しておりますので、バイクの電圧は12Vではなく14.4Vで計算します。  【計算方法】   まずLEDを選びます、そのLEDは白色の高輝度LEDでIfが20mAVfが3.2Vとします。     ★LEDを3個直列に繋いだ場合の抵抗を求めます。  式は、      抵抗(Ω)=(14.4V−3.2Vx3)÷0.02A                             となり      抵抗(Ω)=4.8÷0.02=240                             となり  答えは240Ωです。  この直列回路に、抵抗をくわえて、電流を制御する方法がLEDメーカーの推奨する方法だそうです。  これとは違って、定電流ダイオード(CRD)を使って定格電流を得る方法もあります、この場合部品代が少々高くなりますが、定格電流は固定されるから、計算式は無くても良いので、結構皆さんが使ってます。  ★CRD自体が4.5V程必要ですので、このLEDの場合、最大の直列数は3つとなります。  あと、逆電流が流れる可能性があるのでそれを防止するために、整流ダイオードを回路に入れる場合もあります。 ・・・・・・・と、ここまでは何とか理解しました。                                次回へと続く   また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。 人気ブログランキングへ