ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

北海道レポ−3(網走−中標津)

 網走のキャンプ場から、中標津のキャンプ場まで、直線距離は75km位なんですが、この辺は行ってみたいところがたくさんありました。トラックログもあちこち行っているのがわかります。

 この日は、309kmです。ちょっと走り回ったかな。

 まずは、網走感動朝市の海鮮丼が朝食です、贅沢な朝食でした。

 みそ汁の出汁にはなんと毛ガニの足が丸々1本入ってました。

 朝の6時半からやってますから、早起きしていきました。

 (0円マップ2008版44ページ)


 0円マップてのは、前日の夜酒でもなめながら、「明日どこ行こうかなぁ」なんてのには持って来いの情報誌です。

 地図上に情報が拾えますので、「お、知床へ行く前にこの網走感動朝市で朝飯喰おう。」って感じで、分かり易いです。

 オシンコシンの滝です。

 知床半島も雨が続いています、雨と言うより雨雲の中を走っている感じでした。

 シールドも曇って、前が全く見えなかった(^^;)。


 オシンコシンの滝は綺麗でした、こんな綺麗な滝は見たことがない。


 ここが知床峠です。

 ホントなら、この後ろに雄大羅臼岳が見えるはずなんです。

 霧が凄くて、10メートル先も見えません(^^;)。

(モブログはこちら)


 峠を下り始めると雨も上がり遠くに青空も覗いてました。

 で、熊が出たと噂の羅臼野営場の入り口まで来てみると。


 こんな立て看板が。

 やっぱり、北海道は熊が出るんですねぇ。


 知床半島を下って行く道は、楽しかった。

 真っ直ぐな道ばかりの北海道で久しぶりにタイヤのサイドが使えました。

 そう言えば、この辺のバスは、再生燃料使っているのかな?、排気ガスがひまし油の臭いがした。

 羅臼を過ぎ、パーキングで休憩していると、愛媛ナンバーの3人組の年輩ライダーに出会う。

 5日前に小樽に上陸して、大体同じルートだそうだ。

 晴れにはけっこう恵まれたとか、、、、、、う〜ん時期の問題かぁ。

 この向こうに国後があるそうだか見えない。

 北方領土と言ってもなぁ、、、、、、(^^;)。


 知床半島を後にして、中標津を通過。

 中標津のすしロードで昼飯を食べて、神の子池を目指します。

 道道150を北上すると、山の斜面に牛の刈り込みが。

 この辺が養老牛温泉です。後で寄ります。

(モブログはこちら)


 その前に、摩周湖展望台の看板を見つけて寄り道。

 う〜ん、今回はホント恵まれていない。

 上がり始めたら周りは霧の中でした。

 まさに霧の摩周湖


 1700mのダートを走り抜け、、、、(^^;)。

 このダート、けっこう跳ねます。ランタンのマントルが跡形もなく、粉々になってました。

 神の子池に着きました。

 むちゃくちゃ綺麗でした。

 神秘的ですねぇ。不思議な色。


 その後、養老牛温泉の無料混浴露天風呂「からまつの湯」へ行きました。

 川沿いに湯を引き、石で囲むように作られた湯船です。一応脱衣所は男女別ですが、湯船はひとつ。

 まぁ、裸のおつき合いです、常連のおじさんとおばさんが、入っていて色々とお話をしました。

 羅臼の野営場であった、熊の事件の話しもしていただきました。

 話によると、3人姉妹がテントを張っていて、外からトントンと叩く者が居る、姉妹の姉はいつも悪戯する妹の仕業だと思い、内側からどついたら、それに驚いた熊が逃げていったと言うことらしい。どうやら小熊なので、外に出て親熊に襲われなくて良かったねと言う事みたいです。

 一緒に入っている湯船の中から、ほらあの辺の茂みまで熊が来たこともあるよとか、生活の中に熊を見ると言うことはそれほど珍しいことでもないようです。

 元々、熊の住処に進入しているのはこっちなんだし、刺激しないようにしないといけませんね。

 丁寧にお礼を言ってお別れして、今度は開陽台に向かいます。

 だだっ広い、丘陵地に有る展望台です。

 これはねぇ、、、、、、行って見て下さい。


 こんな風景が、360度見渡せます。

 地平線とはちょっと違うかな、北側に山がありますから。

 こんな碑がありましたよ。

 これは、北19号です。

 全部走らず、キャンプ場に向かいました。


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