ツーバーナーの選び方
左のカテゴリー分類を見ても、キャンプでは一番使うストーブが記事ひとつだけではちょっと寂しい。
ランタンは6つ、シュラフは7つも記事があるのに、、、、、(^^;)。
たった1つの記事も持っている物をざっと紹介しただけで、詳しいことは書いていませんでした。
で、少し書いてみます、ファミリーキャンプの時に使ったツーバーナーはこちら。
イワタニが出した初期の頃のツーバーナーです。
CB-6000と言います。
形としては、家庭用置き型コンロに近い形です。
サイドからの風を防ぐ風防付
これを選ぶ基準として、
■キャンプグッズに詳しくない嫁はんでも簡単に使えること。
子供でも使えるぐらい、家庭用コンロに近い物。
■上記を満たすには、ポンピングが必要なガソリン器具は除外。
■シングルより2口の方が便利という理由でツーバーナー。
■ねじ込み式のカートリッジより、カセットガスがコストも安いし、セットが楽。
■収納がコンパクトで持ち歩きやすい。
■冬でも使えるように、ブースター付は必須。
これを踏まえて、実際に見てみます。
まずは、カセットガスの取付
下側のフックに引っかけてちょっと下げてから、先端を穴に合うように差し込むだけ。
簡単ですね。
着火は、ツマミを目一杯開くとカチッと電子ライターの着火装置と同じ方式で火が点きます。
一応自動点火方式。
たたむことこんな感じ。
裏側はこんな感じ。
ちょっと金属部品が他のグッズを傷つけるかも。
隙間にカセットガスを数本入れてトートバッグに入れておくと良いですね。
平たく置いたところ。
コンパクトに納まります。
足だけ出したところ。
当然スタンドの上に置くこともできます。
使わないときは、蓋をしておいた方が良いですね。
この銅板がブースターです。
バーナーの横に繋がっています。
バーナーの熱が伝わって缶を暖めます。
こちらのキャンプで使ったときの画像です。
この時点で、気温0℃、一旦火が点いてしまえばノーマルガスでちゃんと沸騰します。
もう10年以上になりますが、現役です。
風防を外して使うこともできますから、大きな鍋も可能です。
と言っても、重量の制限はありますが(^^;)。
メンテナンスの記事でも触れていますが、赤丸の部分はねじ式ですからドライバーなどで簡単に外れます。
板を外してガシガシ洗えます。
おまけですが、横の風防の角度が変えられます。
と言うことで、これは製造中止なので、同等品を紹介するとすれば、これかなぁ。
ユニフレーム
ツインバーナー US−1900
最大火力 :3,000kcla/h×2
(レギュラーガス)
燃焼時間 :55分(レギュラーガス)
点火方式 :圧電点火
サイズ :
使用時:540×325×290mm(ゴトク面)
収納時:540×325×110mm
重 量 :約3.9kg
■簡単に使える
■ツーバーナー
■カセットガス、セットが楽
■収納がコンパクトで軽い
(上のイワタニのは5.5kg)
■ブースター付
冬キャンしないなら要らないか
ナチュラム売り切れ(^^;)
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