ライダーの思いつき

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カシミール3D−電子国土

 以前の記事で、カシミール3Dの地図データの今後の不安を書きました。それもあって、グーグルマップにログデータを展開する方法を記事にしました。  このだめオヂさんに教えて貰ったグーグルマップの方法は、見る人にとっても拡大してルートを細かく見られるのでとても良い機能です。プレゼンには最高だと思います。  ところが、そうなるとカシミール3Dの使い道が、地図データが古くなったらますます使い辛くなり、バイクツーリングの地図利用としては結局過去の遺物に成っちゃうのかなぁなどと心配していました。  が、何気なくカシミール3Dのホームページを見ていたら、こんな「地図画像 プラグイン Ver 3.6.0」を見つけました。  国土地理院のネットで提供する数値地図を、カシミール3Dでも使えるようにするプラグインです。  いや前から知ってはいたのですが、以前インストールしてアクセスしてみたら・・・・・・
サービス終了してましたぁ(^^;)。  で、ちゃんと説明を読まない体質なもので、、、、、、下の2行を読み落としてました(^^;)。  馬鹿ですねぇ、、、、、。  新しいウォッちずが有ったんですねぇ。  (ただこの地図、ネットに繋がっていないと表示されませんし、地図データをパソコンに取り込むのもどうかと思います)  こちらです、1/6,000−1/800,000が閲覧できます。
 今年の北海道のツーリングデータも難なく展開できました。  ちょっと、北海道の形が横長に感じるが、、、、、。
 これだけの縮尺地図がシームレスで繋がります。  解説本に付いてくる地図と同じように繋がります。
 メッシュ地図と比べると微妙に見え方が違いますが。
 見え方ですが、名古屋市役所で見てみます。  縮尺が多いので間引きますが。  1/20万電子国土
 1/5万電子国土
 1/25000ウォッちず
 カシミール3Dに付いてくる地図の方が地名の入れ方とか道路が見やすいのですが、、、、、、、、(^^;)。  この地図閲覧サービス(ウォッちず)の利用は、「国土地理院−地図閲覧サービス(ウォッちず)」に利用法が書かれています。ホームページなどに自由にリンクが出来るとのことですが、従来の著作権による画像の大きさとか全体に占める割合とかの制約は残っているようです。 -------------------------------------------------------------------  このように電子国土ポータルサイトを利用して、簡易地図作製をしてブログやホームページに貼ることは自由に出来るそうですが、その数値地図データを大きく切り取って貼ることは承認制で、承認不要の場合も国土地理院の地図利用を明記する必要があったりで、、ちょっと面倒です。  大きさも自由に見ることが出来ますから、グーグルマップのリンクと同じように使えますね。データが新しいので、新しい道路が出来ているような所にはよいかと思います。 【一部追記】11/15 ---------------------------------------------------------------------------------  こちらの記事にも地図リンクを貼ってみました、通行止めのマークや注釈も入れられます。  カーソルを通行止めのマークに合わせると、注釈が出ます。  ただ試験的運用とのことで、何時廃止されるかはわかりませんが、それはグーグルマップにも言えることなので、当座はこのシステムでカシミール3Dの地図データは困らないようです。  更新インターバルは、正規地図データとはリンクしていないようなので、何年毎かはわかりません。  しかし、1/25000の地図には、今年7月に通った東海北陸自動車道の飛騨トンネルがちゃんと載っていますねぇ。  ちなみにグーグルマップは、ゼンリンからデータ供給を受けているとのことなので、約3年ほどらしいです。高速道路が出来ても3年は表示されないのかなぁ。 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。 人気ブログランキングへ