ライダーの思いつき

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エポキシパテ金属用

 最近気になっている物がこれ。 DRC/クイックメタル
DRC/クイックメタル
 この説明に、ブレーキレバーが折れたのをくっつけている写真がありましたので、いくら何でもそこまで凄くはないだろうと疑っていた訳です。
 で、きょうは、ホームセンターコーナンへ梱包材を買いに行ったついでに見つけました。  セメダインだから、そんじょそこらのサードパーティ製よりはまともだろうと買ってきました。  価格も、648円とお買い得。  説明を見ると、かぶれる人がいるから添付の手袋でと書いてある。  添付の手袋が余りよいのじゃないので、ニトリル手袋30枚入り398円も一緒に買ってきた。  これで準備完了。  こね始めたら3〜4分で作業を終えろと書いてある。  10分で実用硬化して、24時間でヤスリで削れるようになると、、、、。  半信半疑、、、、、、。  まぁやってみましょう。
 取り出すと、粘土にフィルムが巻いてあるような物が出てきた。  1/4切り取って、フィルムを剥がす。  側面についていたシールを残った方の切り口に貼っておいた。
 真ん中が濃い灰色で、外側が薄い灰色のロールケーキみたいな物。  エポキシは主剤と硬化剤を混ぜて固める物だから、この色の差が無くなるまでしっかり混ぜろと書いてある。
 それでも3〜4分で作業を終えろと無理を言う説明書。  約1分ほどしっかり混ぜた。
 急いで、6mmの長ボルトをくっつけます。  急いでたので脱脂も何もしてません。  後がニトリル手袋。
 10分後には本当に固くなっている。  でもいくら何でも10分ではなぁと思い、そのままあと10分放置。
 というか、この固定準備に10分掛かった。  (^^;)  本棚に、しっかり固定。
 まずは仕事に使っている約5kgの鞄。  まったくへっちゃら、、、、、、。  と言うか、もっと太いボルトにするべきだった。  パテよりも何よりも、ボルトがしなってしまってます。
 端っこにバネばかりを付けて引っ張ってみました。  約10kgの力をかけました。  ボルトはしなりますが、パテはびくともしません。
 端っこで10kgってことは、真ん中辺りではてこの原理で2倍の20kgまで大丈夫って事ですねぇ。  端っに20kgのおもりを付ければ、真ん中は40kg。  それに耐えられれば、ブレーキレバーもあながち、、、、、。  やっぱりブレーキは怖いなぁ。
 でもクラッチレバーなら、、、、充分だと思うなぁ。  今回6mmなんで半端なボルトを使ったので、実験できませんでしたが、かなり実用ですよ。  2時間経った今では、カチカチです。  ちょっと試してみて下さい、ホント実用に充分の固さだと思います。  これなら、転けてクランクケースカバーにひびが入ってオイルが漏れてくるようなときも、ガソリンでしっかり接着面を脱脂すれば、帰ってくるぐらいなら役に立ちそうです。エポキシは樹脂なので、半永久的な強度は分かりませんが。  搭載工具入れにひとつ入れて置いても良い気がしますねぇ。  スパナで叩くと金属みたいな音がしますよ。  で、それだけでは面白くないので、、、、、  両側にラチェットを突っ込んで、片方を足で踏んでぐいっと回したら木っ端微塵でしたぁ。  内側からのひねりには弱いようですねぇ。  やっぱりブレーキには怖いかなぁ。
 破片はセラミックみたいですねぇ。  この時点で2時間半です。
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