ライダーの思いつき

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四国林道ツーリング−2日目

2009/09/20

 明け方寒くて目が覚めた、凄く冷え込みましたねぇ、、、それにしてもなぁ〜んか、疲れてるなぁ。

 朝飯作りたくないなぁ、、、、、そうだこんな時はカロリーメイトに野菜ジュース。で、朝食終了!。

 ダラダラァっとした時間が流れ、ニーガード付け〜の、モトパン履き〜の、ジャージにブーツずいぶんと時間かけて準備を終え、出発したのが8時半。

 こんな調子で林道走れるのかぁ?などという気持ちもありましたが、、、、、、まぁ、出発しちゃえば何とかなるでしょう、疲れててもバイクに乗っている間だけは真剣だから。

 コンビニで、500ccのペットボトル3本リュックに詰め込んで、高速道路に乗っかり、のんびり徳島を目指すつもりが、、、、、、。

 すぐ後に、SUVが車間距離をつめてくる、あのねぇここ70km制限なの、お前みたいなアホが居るから追突殺人(事故じゃないよ、車間取らないのは故意による殺人未遂です)が減らないんだよ、1車線なんだから辛抱しなさい、そう言いながら、、、、相手には聞こえませんが(^^;)。

 ドンドン追突しそうなぐらいつめて来よる、、、、、しょうがないので100kmに速度を上げる、それでも着いてくる。

 先に行かせる?、、、、、、、ふんだ!。、、、、結局追い越し車線で抜かれましたが(^^;)。

 まぁ、そんなおかげで9時半には徳島市街へつきました。

 国道から、県道16号に入ったところです。良い天気でしたねぇ。

 ここで、県道に入ったことをモブログに書こうと携帯を出していたら、バイクの排気音とホーンを鳴らす音、振り向くと並のお風呂屋さんと後輩くん登場でした。後追いになると思ってたのが、ほんの少し先行していたんですねぇ。

 と言うことで、この時もこの後もモブログ見てませんでした、、、、、、m(__)m。

 途中で、おにぎり買い〜の、ガソリン入れ〜ので県道から外れ、林道入り口に向かいます。

 11:04 着きました。

 剣山スーパー林道起点です。

 そう書いてありますけど(^^;)ネンノタメ。

 終点までの、凄い距離が書いて有りますねぇ、、、、、大丈夫なんだろうか。

 まぁね、データでは割とフラットダートと言うことで、エンデューロコースを90km走る訳じゃないしぃ、などと勝手に言い訳してました。

 偉そうにミニバイクレースや、エンデューロをやってましたと記事にしてますが、25年以上前の話しだし、TT250Rで林道行ったのだって15年も前、それもほんの数回。

 すっかりビビリモードが、、、、、(^^;)。


 あぁ、良い天気だなぁ〜

 無意味に、空など撮ってみたり。

 天気が良いとね、撮りたくなるの。

 何かごまかしてるなぁ(^^;)。

 自転車だって、一度覚えれば乗り方忘れないって言うし、まぁなんとかなるっしょ。


 並のお風呂屋さんは、、、、、やる気満々!

 私もがんばろ!自分、空荷だし(^^;)。


 最初お風呂屋さんに着いていこうとしましたが一瞬でおいて行かれます、ハェ〜!、しばらく走ると待っていてくれました、ここで先に行かせて貰いましたが、私、基本後に付かれるのは非常に苦手です、焦ります、ライディングがバラバラになります、コースアウトしそうになります、いわゆる後追いタイプですねぇ(^^;)。

 一生懸命走りました、、、、、が、お風呂屋さんが後から付いてこない、一瞬、私って速い?なんて思いましたが、後輩くんのサポートに回っていたんですねぇ、、、、、、一緒に分岐点に現れましたからぁ(^^;)ハズカシイ。

 分岐点には、こんな標識があります、道に迷わないようになっています、始めていってもそうそう間違えることはないでしょう。

 ここでスクーターのおじさんはリタイヤして下っていきました。

 てか、ちょっと辛いだろう。と、思っていたら、マウンテンバイクが通り過ぎていきました。やるなぁ。


 この標識からちょっと歩くとこの風景です。

 ふわぁ、凄い景色だなぁ、写真では絶対伝わりませんが、素晴らしいですよ。

 後輩くんと記念写真。1号と2号です(^^;)。ダブルピース!!

 11:52

 一旦ここで、県道253を走ります、県道は勿論舗装されてます。

 ここでやめれば、三好市(キャンプ場がある市)に県道、国道と繋いで降りられます。

 ここまでは、走りやすいので、キャンプ場から上がってきて、起点までピストンしても良いかも知れないですねぇ。


 しばらく行くと、ファガスの森です。

 ここで、grmさんの書き込みを発見、その下に続けさせていただきました。

 この次行かれる方も宜しければ、、、、


 この先、ちょっとガレた感じもありましたが、それより、ハンドルが取られるような柔らか砂利(砂?)でタイヤがウニッとなるのが結構怖い。

 オンロードバイクは、ハイグリップタイヤが発達していて、捕まらない程度のそこそこのスピードで走るだけなら、コーナー中にちょいブレーキングしても、タイヤに助けられてコースアウトすることもないけど、オフロードは、ブレーキング、コーナーへスローイン、コーナー中はトルクをかけて車体を安定させて、出口が見えたら加速していかないとコーナーが回りにくい。

 いわゆる、ごまかしが効かないって言うか、ミスがすぐに返ってくるので基本をしっかりしないとなぁと今更ながら痛感しました。

 それ以外は、ホント走り易い林道です、ずっと雨が降らなかったので土埃が細かくてシールドの表裏に付くのが辛かったなぁ。

 日光が入るとハレーションみたいになって、見難い。

 12:30 標高1480m

 並のお風呂屋さん推薦の絶景場所です。

 ここでお昼ご飯にしましたねぇ。

 絶景ですねぇ、コンビニおにぎりが高級食材に感じますねぇ。

 ここへは、CB1300SFでは来られないでしょう。


 四国の面白いのは、山が幾重にも重なって見えるんですよねぇ。

 例えば長野県だと、北アルプスに、中央、南と山脈が連なっています。

 四国は、この絵のように洗濯板のようにずっと重なっているんですよねぇ、凄く面白い。

 思い起こせば、四国カルストもそうでしたねぇ。


 景色を、左から右へパンします。リザルトで貼り合わせた写真の元画像です。

 凄いですねぇ、でも本当の風景は、これの数倍も凄いですよ、風景で満腹です。

 でね、体力も満腹、林道ご馳走様って言いたかったなぁ、でもまだ半分も来ていません。でも、半分のちょっと手前かな?。

 休憩も終わり、少し進みます。

 13:26

 空が青いですねぇ〜

 くつろぐお二方

 ちょっとここで限界、ここまで真ん中を走りましたが、最後尾になります。多少ゆっくりでも、自分でペースを落とせますので、後輩くんには先に行って貰いました。

 凄くゆっくりいって、気になるコーナーだけ練習のつもりで少し走ります。なかなか思うようにパワーを掛けられません。

 もっと走り込みが必要ですねぇ。

 14:10

 いよいよ終盤、剣山トンネルの石碑前です。

 この手前で吹っ飛びそうになりました、出した左足がギャップにはねられ、ハイサイド気味に、今度は逆側に出した右足もはねられこの時左足はステップに戻れて無く、、、、、

 あ、ダメぇ、、、、と覚悟しました。

 が、奇跡的に、なんとか持ち直しました。


 14:54

 終点。を、ちょっと通り越した国道手前の看板です。

 疲れたぁ、林道で満腹満腹。


 道の駅で、アマゴに似たあめごと言う川魚を食べました、旨かったと思う、ちょっと記憶が飛んでます。

 頭から尻尾まで食べられて、良かったです。


 さぁて、ここからキャンプ場に帰るには、もうひとつ林道を越えないと行けません、ガレているそうです、ハハハ(^^;)。

 年寄りをいじめるなよぉ、、、、、、と言っても林道は楽になりません、もう一頑張りしますかぁ。

 16:28

 こっちの林道は、この写真だけ、下りのちょっとガレたところは結構怖いですねぇ、慎重に、慎重に転けると疲労が倍増しますからねぇ。無事通過でしたぁ。

 国道を繋いでキャンプ場まで、急ぎます。もう風呂入って、飯喰ったらバタンキューだなとこの時確信しましたねぇ。

 キャンプ場に着くと、バハが停まってます、raindog760さんでした、挨拶もそこそこに宴会突入。

 このあと、、、、正直余り記憶がない、、、、、、(^^;)。

 魔法の鉄板が出てますねぇ、近くのスーパーで買ったハラミが美味かったなぁ、その肉汁で野菜が美味かった。

 そこに、声がかかって、誰かと思ったら、4コマ漫画でお馴染みのG greenさんでした。


 ここから、缶チューハイ半分も飲んでないけど出来上がってました、鍋が出来上がり、容器を取りに行って戻り、、、、、並のお風呂屋さんがG greenさんのお子さまに付け分けている杓子を取り上げて、自分の容器に入れ始めるし、食材を買ってその代金を払うのもすっかり忘れてたし、、、、、疲れを理由に出来ない失態をしちゃいました。どうも、すいませんでした。

 この輝かしいサーロインステーキは、G greenさんからの差し入れでしたぁ。

 有り難うございましたぁ。

 ご馳走様でしたぁ。


 良い焼け具合ですねぇ、美味かったですねぇ。

 有り難うございました。

 こうして夜が更け、いつの間にか寝てました。


 明日、起きられるのだろうかぁ。

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