ライダーの思いつき

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消費税値上げ

小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)  諺ですが、意味は「つまらない人間は暇でいると、つい良く無いことをしがちである」と言う事。  つまり、外は天気がよいのに、家の中でゴロゴロしていると、ろくな記事が書けないって事のようで、、、、、(^^;)。  タープの修理もしちゃったし、割れたランタンもノーマルのホヤに換えたし、バイクの充電もしちゃったし、家に居てももうやることもない。  あまりにも肥満なので、、、じゃ無くって暇なので、またまたYOUTUBEを徘徊。  先日仕事中にラジオから流れていた曲を探してました。  それがこの、故高田渡さんの『値上げ』です。  歌詞  30年以上も前の歌だと思うのですが、今の情勢にピッタリだと思いませんか?。こうやってなし崩しに値上げは決まって行くんでしょうねぇ、昔から何にも変わっていない。  消費税はどうしたって上がるんだから、それはもう放って置いて、高田渡さんの他の歌に『自衛隊に入ろう』って言う反戦歌があるのですが、声高らかに反戦を唱うのでは無くって、皮肉が効いていて面白いです。  その意味合いの説明を含め、まずはこちらのYOUTUBE映像から、フルコーラスは、故人と仲の良かった、なぎらけんいちと坂崎幸之助バージョンをどうぞ。  こういった風刺の効いたフォークを歌う人は居なくなっちゃいましたねぇ。  こんな歌と言えば、この上の映像でも出て来る岡林信康は、ずいぶん唱ってましたねぇ。  『くそくらえ節』、『がいこつの歌』も、そんな感じですねぇ。  この人達は、自然体というか、フォークっぽいと言うか、生き方が自由ですねぇ。  岡林信康は、ある日突然ギターを鍬に替えて畑耕したり、、、、、、。  高田渡は、自然体通り越して野良犬や野良猫的な自由さがあったようで、昼間から酒を飲み、大都会の片隅で浮浪者のように眠っていたり、、、、、。  旅をしている人たちの中に、野宿に憧れる人も多いと思いますが、、、、、普段ちゃんと働いている社会人ならちゃんと宿やキャンプ場で寝ましょうねと私は思います。  野宿が似合う人というのは、高田渡のような人たちだと思うなぁ。、、、、と、アウトドアネタにくっつけてみたり、、、、。  う〜ん、やっぱりろくな記事にならなかったなぁ。  自由人なフォークシンガーというと、、、、泉谷しげるのおっさんもそんな感じだなぁ。前述の人たちにに比べるとずいぶんまともだけど(^^;)。『春夏秋冬』が良いですねぇ。  最後に今の気持ちを、ロックですが、清志郎ちゃんの『雨上がりの夜空に』、、、、、自分の場合、発車できないのは、乗り物の方に原因があるわけじゃない事は確かだ。