舳倉島（へぐらじま）
人生観が変わった瞬間。
、、、、、、てなこと書くと大げさですが、、、、(^^;)｡
皆さん、小学校で色々とお勉強しましたよねぇ、例えば、人間は猿と同一の祖先を持ち、進化の過程で分化したとか、、、、本当でしょうか？。実際、この進化論を信じていない人たちが未だに多く居るんです、それも先進国にもかなりの割合で。
宗教で、人は神に作られ、けっして「猿から進化したのではない！」と信じているんです。
あ、脱線した、、、、進化論の話をしているんじゃ無くって、、、、、すいません、つい。
他には、バイクはガソリンで走るとか、、、、、ホントですか？、４サイクル（吸収・圧縮・爆発・排気）で走る？、、、、、ひょっとすると、小さいオヂさんが中に入っていて一生懸命ギアを回しているかも知れませんよ？。
うちの親父が、ビールで動いていたように(^^;)、小さいオヂさんはガソリンが大好物かも、、、、。
そんな素朴な疑問も、エンジンを開けてみて初めて、構造とともに、成る程こうやって動くんだとわかります。
、、、、、さて、本題です。
表題の舳倉島ですが、能登半島は輪島港から北へ50km離れた小さな島です。
ここですね（Wikiで見る） 観光地図
大きな地図で見る 私が、中学生の時でした、輪島の知人に連れられて船に乗り舳倉島まで行きました。 夏の空は雲一つなく真っ青で、水面からの光の反射が眩しく気持ちの良い船上でした。 ずいぶん長い時間乗っていた様に思います、島に着くと北の入り江へ連れて行かれました。 素晴らしく透き通った海に思わず声が出ました、能登の海にも潜りましたが、比べられないほどの透明度です。１０メートル？、いや２０メートルの深さだったすぐそばに有るように綺麗に見えるのです、素晴らしかったですねぇ。 上着を脱ぎ水着になって、飛び込みます、当時、素潜りでも５ｍ以上は平気で潜れていたと思いますが、その時は息の続く限り潜ってもすぐそばに見える岩にもたどり着けません、その足元を大きな魚が悠々と泳いでいました、凄かったなぁ。 まぁ、これは、感動はしましたが、人生観が変わるほどではありません、それはこの後におこります。 いい加減、楽しんだあと、灯台に行きました、確か一級灯台だったと記憶しています。 真っ白な綺麗な灯台で、当時はまだレンズの高さまで上がれるようになっていて、レンズの周りにぐるりと手すりの付いた足場が有り、３６０度の展望が出来ました。 ここですねぇ、、、、、 水平線が見えるんです、、、、、って、水平線など海に行けば見られますが、愛知県には外海に面した遠州灘から続く渥美半島があるので、何処までも続く水平線は何度も見ていますが、、、、、 違うんです、何処を見ても水平線なんです。 ぐるりと３６０度見渡しても、海しか有りません、能登半島も、大陸も見えません、水平線が３６０度つながって居るんです、ぶっ飛びましたねぇ。 地球は丸いと教わっていても、そんなの見たこと無いわけで、そう言うものだと教え込まれていただけで、本当かどうかなど全く判っていなかったわけです。 それがですねぇ、地球の丸さを感じるんですよ、遙か彼方まで見通せるのに陸地が見えないのは地球が丸い以外考えられ無くって、、、、、、大げさ？(^^;)。 その時ですねぇ、自然のでかさって言うか驚異って言うか大きさって言うか、上手く言えませんが、感じましたねぇ。それに比べて、人の小ささって言うか、そんなことを感じました。 きっと今見てもそんな感性は残っていないと思いますが、当時は衝撃でしばらく動けなかったですねぇ。 そんな灯台も、私が高校になったときには、もう登られなくなり、今は無人の灯台になったそうです。 私がキャンプに子供を連れていくようになったのも、そんな自然を見せてやりたいと思ったからです。乗鞍の畳平からの日の出に連れていったりもしましたが、あの時の感動を与えられたのかは疑問ですねぇ(^^;)。 そんなファミリーキャンプをやっていたのも、もう１０年以上も前のことなんですねぇ。 皆さんの、キャンプのきっかけは何でしょう？。 この画像は、カシミール3Dで作ったものです。当時は、昼間ですがこの画像は日没近くに設定してます。
大きな地図で見る 私が、中学生の時でした、輪島の知人に連れられて船に乗り舳倉島まで行きました。 夏の空は雲一つなく真っ青で、水面からの光の反射が眩しく気持ちの良い船上でした。 ずいぶん長い時間乗っていた様に思います、島に着くと北の入り江へ連れて行かれました。 素晴らしく透き通った海に思わず声が出ました、能登の海にも潜りましたが、比べられないほどの透明度です。１０メートル？、いや２０メートルの深さだったすぐそばに有るように綺麗に見えるのです、素晴らしかったですねぇ。 上着を脱ぎ水着になって、飛び込みます、当時、素潜りでも５ｍ以上は平気で潜れていたと思いますが、その時は息の続く限り潜ってもすぐそばに見える岩にもたどり着けません、その足元を大きな魚が悠々と泳いでいました、凄かったなぁ。 まぁ、これは、感動はしましたが、人生観が変わるほどではありません、それはこの後におこります。 いい加減、楽しんだあと、灯台に行きました、確か一級灯台だったと記憶しています。 真っ白な綺麗な灯台で、当時はまだレンズの高さまで上がれるようになっていて、レンズの周りにぐるりと手すりの付いた足場が有り、３６０度の展望が出来ました。 ここですねぇ、、、、、 水平線が見えるんです、、、、、って、水平線など海に行けば見られますが、愛知県には外海に面した遠州灘から続く渥美半島があるので、何処までも続く水平線は何度も見ていますが、、、、、 違うんです、何処を見ても水平線なんです。 ぐるりと３６０度見渡しても、海しか有りません、能登半島も、大陸も見えません、水平線が３６０度つながって居るんです、ぶっ飛びましたねぇ。 地球は丸いと教わっていても、そんなの見たこと無いわけで、そう言うものだと教え込まれていただけで、本当かどうかなど全く判っていなかったわけです。 それがですねぇ、地球の丸さを感じるんですよ、遙か彼方まで見通せるのに陸地が見えないのは地球が丸い以外考えられ無くって、、、、、、大げさ？(^^;)。 その時ですねぇ、自然のでかさって言うか驚異って言うか大きさって言うか、上手く言えませんが、感じましたねぇ。それに比べて、人の小ささって言うか、そんなことを感じました。 きっと今見てもそんな感性は残っていないと思いますが、当時は衝撃でしばらく動けなかったですねぇ。 そんな灯台も、私が高校になったときには、もう登られなくなり、今は無人の灯台になったそうです。 私がキャンプに子供を連れていくようになったのも、そんな自然を見せてやりたいと思ったからです。乗鞍の畳平からの日の出に連れていったりもしましたが、あの時の感動を与えられたのかは疑問ですねぇ(^^;)。 そんなファミリーキャンプをやっていたのも、もう１０年以上も前のことなんですねぇ。 皆さんの、キャンプのきっかけは何でしょう？。 この画像は、カシミール3Dで作ったものです。当時は、昼間ですがこの画像は日没近くに設定してます。
作り方はこちら
フェリー会社ホームページ
へぐら航路株式会社
【追記】2010/06/19
舳倉島について調べていたら、素敵なブログを見つけましたのでオーナーに確認の上リンクを貼らせていただきます。
診療所のお医者さんのブログです。
舳倉島診療日誌
こちらのブログのカテゴリー『島内ツアー』で詳しく舳倉島の案内が書かれています。
舳倉島は、渡り鳥の休憩地としても有名で、バードウォッチングにも、もってこいだそうですよ。
ちなみに、天気が良いと輪島市とか、立山連邦も見られるときがあるそうです。私が見たときは夏だったからちょっと霞んでたのかなぁ、、、(^^;)｡もう一度見に行きたいなぁ。
また書き込もうって、励みになります。
すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
