イプサム−タイヤを手組で交換
新品ホイールは綺麗だなぁ、ワックスそれほど要らないかも。
タイヤの当たる部分にWAXを塗り塗りします。
タイヤの部分もたっぷりワックスを塗ります。 ホイールに当たる部分は全てです。 滑りを良くしないとねぇ。
このタイヤ、TOYOトランパスMP4 205/65-15は、ミニバン用に表裏があります。 コーナーで傾く分外側がほんのわずか強くなっています。
この「OUTSIDE」を外側に来るようにしないと失敗です。 ハイゼットカーゴに履いているDRBは、表裏がないけど回転方向が決まっていたりして、、、、、なかなかタイヤは楽しい(^^;)。
激安タイヤ通販で買いましたが、2010年48週製(11月末?)でした。 送料代引込みで35,640円(4本)でした。 人気タイヤですが新型が出て、安くなったようです。
この状態から一気に、体重を掛けて押し込みます。ハイゼットカーゴの時は、押し込むだけでスポンとはまっちゃいましたが、、、、、。 これだけ残っちゃいました(^^;)。ネットを検索すると、ゴムハンマーで叩くと有りましたが、、、、、、なかなかストロークするスペースが無く、仕方ないのでレバーでクイッと。 はまりました。 またまた、外側のビードにワックスをたっぷり塗って 足で、ビードを踏みつけはめていき、、、、、半分位踏み込んだ所で、レバーでクイッと
ハイ、はまりました(^^)v。 ビードが落ちていますので、隙間があります。 隙間があると、、、、、エアーがそこから抜けます(^^;)。 そんな時は、タイヤを立てて、ボンボン弾ませホイールのリムとビードを馴染ませると、上手く行きます。 リムとビードが馴染んでいれば、自転車の空気入れ(たいへんなので絶対お勧めしません^^;)でもビードを上げることが出来ますが、どうしても隙間があって空気が抜けるようなら、コンプレッサーのエアを勢い良く詰め込むためにバルブコアを外し、エアチャックのバルブ押しも外して、ストレートにエアが入るようにすると良いです。 それでもダメなら、ホイールが少し持ち上がるように、円筒形の台の上に乗せタイヤに全体重を乗せビードの下側をムリクリ、リムに密着させます。 で、エアーを入れるときに、タイヤを軽く持ち上げるようにして、上のビードをエアが抜けないように密着させると大体上手くいくかと、、、、、保証しませんが。 整備工場のように、2段圧縮のコンプレッサーと巨大タンクがあるともっと上手く行くのですが、、、、、、、、、そんな物はありません(^^;)。 そんな物なくても、1本だけボンボンと弾ませるのをやり直したのがありましたが、4本とも素直に上がりましたけどねぇ。
右上の所わかりますか?。規定空気圧ではビードがパーン!と鳴っても上がりきってない場合があります。 タイヤに、マックス圧力が指定されているものはそこまで上げちゃいます、だいたいそれで上がりきります。300kPaですねぇ。 ワックスがしっかり塗れていれば、まず大丈夫ですが、それでも駄目なときは、、、、、、、内緒ですがもっと圧を上げちゃいます(^^;)。
続きまして、、、、、 次は、はまっているタイヤを外しますので、まずはイプサムからホイールごと外します。 以前にナチュラムから買った油圧ジャッキが楽でよいですねぇ。 ジャッキポイントを間違えないように。
このクロスレンチも、今回新調。 汚れてますから、まずは掃除ですが、、、、、、画像はありません(^^;)。 まずは、ビードを捲るのに邪魔なバランスウェイトを外します。 ラジオペンチでも外せますが、、、、、、。
バルブコアを外します。 で、エアが抜けます。 勢い良く出ますから、どっかに飛ばさないように注意です。 今回は、バルブゴムも替えますから問題はないのですが、後かたづけが面倒になりますから、、、、。
バルブツールで、引っ張っておいて、根元をカッタで少し切ると・・・・
ちぎれます。
さて、ビード落としですが、ビードブレーカーがありませんから、バイクのタイヤレバーで落とします。 もう少し長いのが欲しかったなぁ。 まず、スプーン部分を上向きに差し込みグッと押し下げ隙間を作ります。 その隙間に、今度はレバーを裏返しにして押し込みます。 この時、しっかり押し下げていないと、奥まで押し込めません。 押し込みが足らないと、、、、、 レバーを持ち上げたときに、ビードが切れます、これでタイヤは再利用できません。 交換だから関係ないけどねぇ。たまに、ヤフオクでもビードの切れた物を出している人が居るみたいなので注意です。 押し下げるレバーを足で踏みながら、押し込んだレバーを上に少し引き上げると、少しずつビードが下がります。 気の長い作業ですので、地道に行きましょう。 ビードは最初、本当に下がっているのかわからないぐらいですが、少しずつ場所をずらし、360度回る頃には、足で踏んでビードが落ちるぐらいまでビードが下がっています。 タイヤを再利用するなら、この方法はリスクが高いです、慎重にやっても1箇所ぐらいはこんな感じでビードが切れてしまっています。 そして、どうしてもこのぐらいは傷が入ります。ハイゼットカーゴでは、かれこれ5カ月経ちますが、目に見えて空気圧が下がることはありませんでした。 イプサムもまたチェックして、行きたいと思います。 表側を捲るのは簡単です、バイク用のタイヤレバーで、スイスイです。 重要なのは、落とし込みですから。 ここまではねぇ、、、、簡単だったんですけどねぇ、、、、、、。あんな事になるなんて、、、、、 裏側のビードの落とし込みもねぇ、、、、、すんなり行ったんですけどねぇ、、、、、。 ここからが修羅場でしたねぇ、、、、、。 ブリジストンはねぇ、、、、、ビードがきついんですよねぇ、、、、、ホイールが傷つかないように、ゴム板を使いレバーから保護するんですが、簡単に突き抜けますねぇ。 このレバー、通販で安かったので買ったんですが、50cm有りますが、、、、、、、 この状態から、レバーを起こしながら、タイヤをめくりビードをゴムハンマーで叩き付けながら外すわけですが、、、、、、、 YOUTUBEの画像ほど簡単じゃなかった。 一発目で、グニャリと曲がりました。 一番下が一発で曲がったタイヤレバーです、、、、、、すぐ上の黒いのは、何とか他の手で外せないのか、バイク用レバーでホイールのリムをギタギタに傷つけながら、、、、、小一時間悪戦苦闘した末、どうしようもなく近所のカーショップで探し出した、エーモンの430mmタイヤレバーです。 その上のパイプは、エーモンのレバーが短かったので、延長用に使いましたが、、、、 こんな感じで延長し、グイグイ使ったけど、曲がる気配など全くない、入れた力がダイレクトにタイヤに伝わる感じ。 エーモン、偉い!。 で、タイヤレバー替えたら、ビードはきついことはきついですが、そこそこすんなりと行きました。 手組で、ちゃんと変わりましたよ、ホイール1本再起不能になりましたが、、、、、、(^^;)。 多少、傷も増えましたが、、、、、、(^^;)。 4本外すので、馬も用意しました。
馬を使うためのジャッキも、手に入れました。 あとは、バランスを取って貰いに行ってきます。 やり終わって思ったこと、、、、、(^^;)。 やっぱり、、、、、、次回は、最初からショップに行こう!。 楽しかったけど、、、、、無茶苦茶疲れました。 リザルト ・タイヤ代 8,910x4本 = ¥35、640 ・送料・代引き手数料=無料 ・バランス 525x4本 = ¥2,100 ・手間代 = プライスレス ===================== 合 計 ¥37,740.− 【追記】2011/03/28 以前から見つけて置いた、タイヤ処理料180円/1本の廃棄物処理業者へタイヤを持っていきました。 イプサムから外したタイヤ4本とアルミホイール1本、XR250のリアタイヤ1本と合わせて5本です。 今回はアルミホイールが1本あるからタイヤは無料で引き取ってくれるとのことでした。やったね! 今、アルミ原料は高いんだねぇ。
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