ライダーの思いつき

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タイヤの手組み、再び

 ずっと前から、スタッドレスがあると良いなぁと思っていた。  タイヤチェーンは、イプサムにもハイゼットカーゴにも積んでいるから、いざというときには対処は出来るんですが、こちら名古屋方面は、実際最低気温が氷点下になるのは12月の下旬から2月の中旬ぐらいでしょうか。それも実際凍結するのは、年に1日有るか無いか。  そんな具合なので、スタッドレスは勿体ないように思っていました、それに、タイヤチェーンをはめたことは2台ともまだありません。でも、でもですねぇ、例えば出勤間際、ホントに路面凍結だと言われすぐにタイヤチェーンをはめる時間的余裕があるのか?とか、ハッキリ言って出がけに面倒だとも思って居るんですよ。  この冬は、朝が早くなったり夜が遅くなりそうな日がありそうです、たった2ヶ月ぐらいですが、はめておいた方が良かろうと、、、、去年はシーズンインしたら安売りタイヤが無くなったので今回は早速ポチッとしました、、、、、  が、、、、今週末には間に合わず、取りあえず外すだけが今日のお仕事  バルブレンチでバルブコアを外してエアを抜きます。

 エアが勢い良く出ますのでバルブコアをとばさないようにしましょう。
 ジャッキの当たる辺りのビード部をタイヤレバーで押し下げておいて、浸透潤滑剤をシュシュっとスプレーします。  ビードの滑りを良くするだけなので、少しでよいです。
 外したら、潤滑剤は拭き取っておきましょう。
 誰もが手組で苦労するビード落としです、前回はバイク用レバーを2本使ってセコセコとビードを落とす作業をしましたが、今回はネットを徘徊して見つけた方法を記事にしてみます。  ハイゼットカーゴの車重とトヨタ純正車載ジャッキを使った即席のビードブレーカーです。  動画も撮ったので載せておきます。  このパンタグラフジャッキは、タイヤに当たる部分が具合がよいようです。  裏側は、ポンッと言う良い音がしません、表側のビードが落ちているからでしょうか。  足で踏めば、残りのビードは簡単に落ちました。
 ウエイトプライヤーでバランスウエイトを外します。

 普通のプライヤーでも外れますが、これの方がうんと楽です。
 以前のイプサムのタイヤと違って外すのは至って簡単でした。  タイヤレバー3本使って楽々。 エーモン工業 T768 タイヤレバー
エーモン工業 T768 タイヤレバー

 以前のイプサムこちら、、、、苦労したなぁ。
 続きまして、バルブを変えます。

 バルブツールで引っ張っておいてカッタの刃で切れ目を入れると楽にちぎれます。

 ちぎれました。  裏から抜くという手もありますが、、、、、。
 バルブツールに新しいバルブゴムを着けて、、、
 クイッと引っ張れば装着完了。
 馴れてきたみたいで、4本全部で、1時間強でした。工賃2千円浮いたか?。  あとは、来週かなぁ、、、、、、、、、、、、、???。  そうそう、スタッドレスでも車検通るんですねぇ。古いタイヤ余るなぁ、下取りに出そうかしら?。  カテゴリー「タイヤ」も宜しく
メルテック F−72 パンタジャッキ1トン
メルテック F−72 パンタジャッキ1トン
 これはトヨタ純正じゃないけど、これを向きを90度変えて使ってた画像がネット上にありました。  なるほどそちらならどんなパンタグラフジャッキでも行けそうです。
【追記】2011/11/12  この方の動画が、外すときの一連の作業がわかりやすいかと。 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。 人気ブログランキングへ