ライダーの思いつき

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テントフレームアンテナ

 アンテナシリーズ第4段、、、、、(^^;)。  過去記事はこちら ・アンテナ作り ・フィーダーアンテナ、、、ダメだったヘンテナ  と言っても、最初の針がねアンテナ(ダイポール)の改造なので、、、、(^^;)。  フィーダーもダイポールアンテナではあるなぁ、、、、(^^;)。  まぁ、取りあえず第4段、、、、  大体、中京テレビタワーから10km少々と、片田舎と言っても何十キロと離れているわけでもないのに感度が悪いのは、やっぱりチューナーが悪いのではと思えてきていたところですが、、、、。  なんと言っても、車で聞いてる時の方がよっぽど状態が良いのは、いくら室内アンテナと言えどもおかしいんじゃないか?と。  かと言って、FMアンテナを新調するのは小遣い的にちょっと辛い、、、、。  昼中、色々と考えてて(何してるんだか^^;)、、、、 「妄想1」  アンテナ自体の投影面積を増やせば?、でも電線は昔5Sqまで用意していたんですが、今は昨日使った2Sqが最大でこれ以上太い物はない。(2Sqで直径1.2mm位) 「妄想2」  ヘンテナを屋外に出す?、でも形を維持するのは、パイプなどで別に作らないといけないだろうから、プライスレスとはほど遠いなぁ。  そこでふと思いついた、  昨年だったかな?、小型ファミリーテントのカペルDX3フライがダメになってインナーだけで利用することにした。すると前室用に使っていたアルミフレームが1本余っていることを思い出したのです。  ジュラルミンのパイプフレームじゃん!  丸で囲った足の分を使います。  ジュラルミンと言うのは、アルミ合金ですから程度の良い導体なんですねぇ。  それも長さを測ったら、、、、なんと90cm!  ピッタリやがなぁ〜、日頃の行いが良いんですねぇ、、、、自画自賛(^^;)。
 こんな感じで、継ぎ手のある物と両端切りっぱなしの3本です。  これで片側になります。  施工は至って簡単、針金が接触するように少し曲げてから、それにかぶせるだけ。  針金が鉄で、パイプがアルミなので、接触すれば電気は流れますから。  廃物と言えど、#6000系の高級パイプです。安物と違ってヘナッとしません。
 これは遊びですが、もう2本足して、部屋の端から端まで伸ばすことも可能です、、、、(^^;)。  特に意味はないです 、、、、、、(^^;)。  2m61cm=57MHzにも対応、、、、、、いや、遊びですから(^^;)。  ただ単に、給電点を真ん中に持ってくる為だけのお遊び。  パイプは、外径9.5mm内径8mmです。
 針金が188cmなので、アルミパイプはそれよりちょっと短い181cmです。  短縮率98%と考えると、 ・ZipFM(77.8MHz)=189cm(λ/2) ・FM愛知(80.7MHz)=182cm(λ/2) ・NHKFM(82.5MHz)=178cm(λ/2)  まぁこんなものでしょう。  針金が2mm径なのに比べて、投影面積も断面積も格段に大きくなりました。
 【結果発表】  がぜん良くなりました、ノイズは入りませんし、電波の質もグッと上がった感じです。  FM3局とも、ノイズとは無縁の状態となり、このテントフレームアンテナで実験終了です。  どうせなら、1本のパイプに換えて、給電ケーブルもネジ止めにしてバランも付けて同軸にすれば良いのでしょうが、、、、面倒ですので、、、、(^^;)プライスレスじゃなくなっちゃうしぃ。  豊田市の20W出力のミニFM局もノイズ混じりですが内容が聞ける程度には入ります。  その他、三重県岐阜県は無理みたいですが、信号はわずかに入っているようです。  良かった良かった  で、なぜこんなに電波の入りが悪かったのかな?と、、、、後ろ(窓)を振り返ると、、、  お向かいが写っちゃうので少しばかり上(空)を向けて撮ってますが、見た感じは同じ、、、、  ウワッ!電線ばっか!  う〜ん、これがトラップになってたのかなぁ、、、、、  以前、テレビのVHFアンテナも屋根の上から4mマスト上げて良い具合だったのはこの電線の上に出たからだったのかなぁ?。  かごの鳥状態?
【追記】2012/03/08  3mmのタップを立ててネジ止めとしました。  針金は抜きました、感度は変わりません。  両端をテスターで計ると、時々つなぎ目が接触不良になる様で通電が切れるので、そこもタップを立ててM3ネジで固定しました。  何メートルも引き回すわけではないので、バラン、同軸は使わず太めの電源ケーブル(平行線)にして完成です。
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