ライダーの思いつき

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オイルフィルタエレメント−分解

 昨日取り替えたフィルターを分解してみた。  特に意味はありません、暇だったので、、、、(^^;)。  トヨタグループのデンソーが作っているんですねぇ。  ダイハツトヨタの傘下ですから部品の共通化が進んでいるんでしょうねぇ。  ダイハツの部品番号とデンソーの部品番号と有るんですねぇ、、、、デンソーの自己主張が強いのを感じますねぇ。  考えてみれば、トヨタグループだけじゃなく世界中の自動車メーカーが採用しているので、デンソーとしてはトヨタの傘下というイメージじゃないのかもねぇ。
 フィルターの中身は、ヤホーで検索するとこんなイメージです。  フィルターに傷を付けないように切り取りました。  外側の小さな穴から入って、フィルターを通って、スラッジや金属粉を除去して真ん中の大きな穴からオイルが出てきます。
 濾紙タイプとは違うようですねぇ。  スポンジみたいのが見えます。
 ゴムのパーツを取るとよく見えます。  何でしょうねぇ?、スポンジより硬いみたいです。  トヨタのサイトにもありますが、トヨタではこれが通常のようです。  なんとなく、濾過性能が高そうですが、、、、。
 汎用品のフィルターには濾紙が詰まったときにオイルを逃がすリリーフバルブを付けたりとか有るみたいですが、これはないですね。  車両側に逃がす機構が有れば要らないですものねぇ。ランニングコストを落とすには良いことですねぇ。
 汎用品と純正品、中身を見ないとやっぱり分かりませんねぇ、、、、、と言うことで、5000km走ったら分解してみますか、、、暇が有れば(^^;)。  (世の中広い物で、オイルフィルターエレメント分解で検索してみるとすでにやっている人がいっぱい、MonotaROのは単純な濾紙タイプのようです。) 【追記】2012/07/01  オーリングのはまっている部分が、なんか変なので、さらに分解。  単なるオーリングではなかったです。  オーリングと言うよりオイルシールですねぇ、変わった成形がされています。
 N.O.K.、、、、日本オイルシール工業ですねぇ、刻印があるって事は自己主張するほど特別なオイルシールなんでしょうか?。
 片側丸くて、片側平たい、丸のままより締め込んでいったときにねじれが出にくいって事かなぁ?。  お得意のカイゼンって奴ですか?。
【追記】2017/10/23  DJのオイルフィルターの記事にも追記しましたが、分解後のリサイクルをしやすいようにと考えると、金属とそれ以外と分けられるのは良いことかもしれません。  新しく手に入れたオイルフィルターカッターが有れば、鉄とそれ以外と分けられそうですね。
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