ライダーの思いつき

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ブレーキシュー交換 ハイゼットカーゴ

 盆休みに入って、ずっと雨、、、、(^^;)。  昨日は盆飾りと迎え火を焚いて、今日はフラッとGROMにでも乗れるかと思っていたのに、雨、、、、。  で、流石に休み2日目となるとやることもなく、、、、あ、キャンプの準備はほぼ完了してるので明日積むだけですが、、、、。  しようがないので、フロントのブレーキパッドの交換の時に一緒に買っておいたリアのブレーキシューをやろうと思い腰を上げました。  いやぁ、慣れない車のブレーキシュー、、、、だいたいブレーキシューなんで何十年ぶりですよぉ、、、、。  ディスクブレーキのパッドに比べると結構厄介なんです。尚更この暑い中、、、、やるんじゃなかった、、、、(^^;)。  まずは後ろをジャッキアップするので前にタイヤ止めをしましょう。  いや、、、暇なのでこんな写真も撮ってみました(^^;)。

 で、ジャッキアップ。  サイドブレーキを外しておきましょう。そのためのタイヤ止めでもあります。

 タイヤを外して、ドラムが見えます。  このドラム、手こずるかと思ったけど、手こずる時はドラムビスを使うのですが、、、、スルッと抜けました。  赤丸のところに、サイズの合うボルト(6mmか8mm)をねじ込んでも、錆や固着が酷くなければだいたい行けます。

 ここからは細かく写真を撮ります。  初めて触る車の部品は構造を記録しておかないと組立られない場合も出てくるからです。  調整機構もあって、ディスクブレーキより複雑です。  反対側を参考にするので、両方同時進行でばらすのは止めたほうが良いです。
 ブレーキシューのスプリングと調整機構のスプリングの位置関係も写真に収めておきます。  まぁ、付くようにしか付かないんですけどねぇ、、、(^^;)。  参考資料:曙ブレーキ工業ドラムブレーキ主要構成部品」  今回は、ブレーキフルードは抜きません。先回のパッド交換から少し消耗している分油面は下がってましたから。
 このスプリングフックが役に立ちました。  バイク用に買っておいたものなのですが、ばらすのに便利です。

 まずはシューを押さえているスプリングを外します。  ピンを裏側から支えてやって、ワッシャーを押し込みながら90度回してやれば外れます。  ラジオペンチでも十分ですが、特殊工具もあります。

 ピンボケですが、下側のスプリングの位置関係も撮っておきました。  下は上をばらすとなし崩しで外れますが、組み立てるときの参考までに。
 バラしたシューを撮っておきます。  調整機構がついた前側。(左後輪)
 その裏側。  新しいシューをそのまま置き換えます。  ストッパーリングは新品にしたいのですが、お店がお盆休みなので、、、、(^^;)。
 サイドブレーキのレバーが付いた後ろ側(左後輪)のシュー
 このレバーにワイヤーを取り付けるのに苦労した。  ちょっとしたコツがあるんだけど、それに気づくのに手間取りました。  タイコの方を先にはめると簡単です。  あとはばらした逆の手順で組み上げるだけ。
 調整機構は古いものと新しいものでは2ノッチの違い。  大して減ってないんですけどねぇ、シューは硬化すると効きが悪くなるとのことなので、良しとしましょう。  シューとドラムが馴染むまで効きが甘くなるので、しばらく注意も必要です。
 ってことで、しばらく放っておいた懸案が片付きまぁ良かったんじゃァないでしょうか(^^;)。  しかし、、、、ムーヴもドラムなんだよなぁ、、、、、考えないようにしよう(^^;)。

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