アイロンがけ - ライダーの思いつき

　キャンプで、タープのシームテープがアウトなのに気がつきました。　テントと違いタープなので雨漏れして、それほど困るものではないけれど、まぁ暇なので。　濡れてキャンプ道具を乾かしながら、片付けながら、一番最初に干したこのレクタングラータープのシームレープの処理をしていきましょう。

　シームテープが完全に浮いてしまっています。　シーム（縫い目）のミシン穴を粘着性のテープで塞いでしまおうと言うのがシームテープです。　アイロンで接着剤を溶かしながら、密着させてあります。

　もう一度アイロンがけして密着させるのですが、、、　接着剤が溶けてアイロンについたら嫁はんに怒られるので、紙で保護します。

　ポリエステルやポリウレタンコーティングだったりなので、中温でアイロンがけしましょう。　ゆっくりスライドさせながら、押さえていきます。

　はみ出した接着剤が、紙に付着していますねぇ。　はみ出した分、接着力も低下しますから、急場しのぎといえばそうなのかも(^^;)。　実際テントなどのテンションがかかる部分は、アイロンがけしてもすぐに剥がれますねぇ。

　それでも、まぁ密着はしているようです。　冷めれば、接着剤も固まるので、しばらく使えるかどうか、、、期待しましょう。

　新しいシームテープもあるんですが、いかんせん５ｍが２本貼られているのでとても足りません。

　センターのポール受けのシームテープだけ新しく貼替えました。　さて、何回ぐらいの使用に耐えるでしょう？。
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