ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

ガレージジャッキのメンテナンス

 ガレージジャッキ(フロアジャッキ)のメンテナンス(オイル交換)をします。  私が使っているガレージジャッキはこれ。特に問題ないのですが、ひょっとして能力が落ちてるかも?と、、、、。  メルテック F-85  最高410mmまで上がるので、ハイゼットでは重宝してました。  ハイゼットはフロントのメンバー(本来のジャッキポイントではない)が結構丈夫なので、そこでジャッキアップするとリジットラック(馬)が高い位置で掛けられるからです。  後ろは、低い位置にデフが有るのでそこでジャッキアップすると高くあげられます。  今ブログを見直すと、なんと2012年購入でした。
 メーカーの取扱説明書(PDFファイル)によると、1年ごとにオイル交換と書かれてます、、、ハハハ(^^;)今頃?。  まぁ、思い立ったが吉日と言う事で。  しかし、メルテックはちゃんとしていますねぇ、この手の安物工具って取説も中国英語のペラペラの良く分からないものが多いのに、ちゃんとした物がネットに用意されています。  ちょっとファンになりましたよ。以下抜粋ですが、、、、  オイルはメルテック純正品です。  粘度ISO32なら、他の物でもよいのでしょうが、とりあえずメーカーに敬意を表して、、、。  それにこれ、200mlとお手頃なんです。  ジャッキのオイル使用量が、115mlなので、無駄に残さないし、補充用として少し取っておけるので便利です。  市販のタービン油とかだと、500ml以上が主流のようだし。
 リリーフバルブを緩めておきます。  2~3回転
 シリアルナンバーが貼ってあるのでパチリ。  なんかの時役に立つでしょう、、、って、新品の時に撮っておくべきだよなぁ、もう保証期間過ぎてるしぃ。
 ばらして、油圧ユニットだけにしました、ジャッキのままだと重いから。  まぁ、バラシは特に難しくないので、省略します。
 赤いキャップは、安全弁。  これは、しっかり調整してあるそうなので絶対に触らないように。  「さわるな」って書いてあるし
 オイルプラグを外します。  えい!や!、とひっくり返します。
 ひっくり返してうまく支えて、放置。  ゆっくりコーヒータイム  エンジンオイルほど固くないので、それほど時間は要りません。  缶コーヒー1本分くらいの時間、、、って、何分?
 限りなく黒に近いグレーって感じ。  メタリックな感じなので切削粉かなぁ、早めに交換した方が良かったかな?。
 新油が、うす〜い黄色なので、結構汚れてたって感じかなぁ?。
 オイルゲージが無いので、オイルプラグの穴から見て、約10mm下に、、、ってわからん。  あふれるほど入れると油圧シリンダーが動かないので、そのちょっと手前か、あふれるとこまで入れて吸い出すかで合わせた方が良いかも。  または、細いドライバーをレベルゲージ代わりに挿しながらチョコチョコ入れていくか、、、ですねぇ。
 取扱説明書の9ページだけ印刷しました。  エア抜きの要領が覚えきれなくて、、、、歳だなぁ。  リリーフバルブを2~3回転戻して、素早く5回ぐらいレバーをフルに上下に動かす。  えっと、これが覚えられない、、、(^^;)。
 はい終了。  ムーヴを上げてみましたが、大丈夫そうです。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

AB-7 KTC テンションスプリングツール
価格:982円(税込、送料別) (2017/2/20時点)


また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
バイク(整備・修理) ブログランキングへ
ソロキャンプ ブログランキングへ
キャンプツーリング ブログランキングへ