ライダーの思いつき

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平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.2

 さてさて、平成29年第二種電気工事士技能試験 公表問題No.2ですねぇ。  参考資料などは、前回の平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.1を参照ください。  まずはさておき、複線図を書きます。13問全て、5分以内に書けるようになりました。  複線図を書く時だけ頭を使い、部品を作る時は、手だけが着々と動きます。  部品が完成すれば、複線図通りにつないで行くだけなので、頭は使わずさっさと作業が進みます。  実際の部品・配線と複線図を見比べながら、最終確認をしながら、接続していけます。  複線図では、リングスリーブの刻印を小にしたが、1.6が2本なら特小のOだよなぁ、、、とか。  実際と違ったときに、もう一度確認する時間が持てること。両方間違ったらアウトですが。  複線図はやっぱり大事です。  プロのように経験を積んでいくと、単線図だけで配線が頭に浮かぶのでしょうが、初心者は多少時間がかかっても結果的に全体を理解する為には必要に思います。  指定条件に合わせて複線図を書きます。  ジョイント部分は   ●がリングスリーブ   ■が差込コネクター  書き込みは   配線の色   リングスリーブのサイズとマーク  書いた紙が無くなったので書き直しました。  31分は複線図からの作業時間、配線の整理まで  見直し時間は入れていません。
 心線をねじで締め付けている  ねじの端から心線が 5mm 以上露出していない  .絶縁被覆を締め付けていない  心線の巻き付けが 3/4以上有る  重ね巻きしていない  心線が右巻き。
 ケーブルを台座のケーブル引込口を通して結線している  ケーブル外装が台座の中に入っている
 ランプレセプタクルは、カバーがちゃんとできる。
 コネクタの先端部分を真横から  目視して心線が見える  コネクタの下端部分を真横から  目視して心線が見えない
 同上  くどいようですが、記事作りながら、欠陥が無いか見直しています。  まぁ、備忘録ですかねぇ。
 同上  目測で剥いているんですが、結構均等になってますねぇ。  課題問題こなすの28回目ですからぁ。
◆欠陥となるのは  リングスリーブの選択を誤った  圧着マークが不適正  リングスリーブを破損した  リングスリーブの先端または末端で,圧着マークの一部が欠けた
◆欠陥となるのは  1つのリングスリーブに2つ以上の圧着マークがある  1箇所に2個以上のリングスリーブを使用した  リングスリーブを上から目視して,接続する心線の先端が一本でも見えない
◆欠陥となるのは  リングスリーブの上端から心線が 5mm 以上露出した  リングスリーブの下端から心線が 10mm 以上露出した  ケーブル外装のはぎ取り不足で,絶縁被覆が 20mm 以下  絶縁被覆の上から圧着した
 接地側に白色電線が刺さっている  非接地側に黒色電線が刺さっている  電線を引っ張って外れない  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  器具が破損していない
 接地側に白色電線が刺さっている  非接地側に黒色電線が刺さっている  電線を引っ張って外れない  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  器具が破損していない
 接地側に白色電線が刺さっている  非接地側に黒色電線が刺さっている  電線を引っ張って外れない  パイロットランプは常時点灯  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  取付枠を裏返しにしていない  配線器具を引っ張って外れない  取付枠に配線器具は指定位置に取り付け  (2個の場合は上下)  器具が破損していない
 配線,器具の配置が配線図と合っている  寸法(器具にあっては中心からの寸法)が  配線図に示された寸法の 50%以上  電線の種類が配線図と合っている  接続方法が施工条件に合っている  電線の色別,配線器具の極性が施工条件に合っている
 同上
 このほか、詳しい欠陥の判断基準は、以下のPDFファイル  ★技能試験の概要と注意すべきポイント  の、第?部.技能試験における欠陥の判断基準を参照してください。

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