平成29年　第二種電気工事士技能試験　公表問題No.4

　平成29年第二種電気工事士技能試験　公表問題No.4です。　参考資料などは、平成29年　第二種電気工事士技能試験　公表問題No.1を参照ください。　まずは、複線図を書きます。　複線図を書く時だけ頭を使い、部品を作る時は、手だけが着々と動きます。　部品が完成すれば、複線図~~通りにつないで行くだけなので、頭は使わずさっさと作業が進みます。~~ 　実際の部品・配線と複線図を見比べながら、最終確認をしながら、接続していけます。　複線図では、リングスリーブの刻印を小にしたが、1.6が２本なら特小のＯだよなぁ、、、とか。　実際と違ったときに、もう一度確認する時間が持てること。両方間違ったらアウトですが。　複線図はやっぱり大事です。 　プロのように経験を積んでいくと、単線図だけで配線が頭に浮かぶのでしょうが、初心者は多少時間がかかっても全体を理解する為、必要に思います。

　これは、簡単ですねぇ、これに関しては複線図要らないかも。　Ｒ・Ｓ・Ｔの色と、Ｎの色だけ先に端子台にとめてしまえば、200Vは色揃ってるし、、、あとスイッチとシーリングの色だけ気をつければいいかぁ。　ジョイント部分は　　●がリングスリーブ　　■が差込コネクター　書き込みは　　配線の色　　リングスリーブのサイズとマーク　32分は複線図からの作業時間、配線の整理まで　見直し時間は入れていません。

　レセップは、カバーができる　輪作りの時に、はぎ取り寸法を間違えなければ、まず大丈夫。　シースを50? 　絶縁被覆をキッチリ20?残して、はぎ取ります　残す部分が短いとネジに届かなくなるし、異常に長いとはみ出し、、、いや輪が作れなくなるか？。　露出する部分を2~3mm残して折り曲げ輪を作ります。

　心線をねじで締め付けている　ねじの端から心線が 5mm 以上露出していない　.絶縁被覆を締め付けていない　心線の巻き付けが 3/4以上有る　重ね巻きしていない　心線が右巻き。

　ケーブルを台座のケーブル引込口を通して結線している　ケーブル外装が台座の中に入っている

　端子台端から心線の露出が　5mm以下　心線をねじで締め付けている　電線を引っ張って外れない　.絶縁被覆を締め付けていない　器具が破損していない　実は、完成宣言時、Ｎに黒をつないでいました、慌てて手直ししましたから、VVFがよれてます。　180度ひっくり返しただけなので、30秒ぐらいの手直しです。　ヒヤヒヤですが、慌てない事ですねぇ。