ライダーの思いつき

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平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.5

 平成29年第二種電気工事士技能試験 公表問題No.5です。  参考資料などは、平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.1を参照ください。  まずは、複線図を書きます。  複線図を書く時だけ頭を使い、部品を作る時は、手だけが着々と動きます。  部品が完成すれば、複線図通りにつないで行くだけなので、頭は使わずさっさと作業が進みます。  実際の部品・配線と複線図を見比べながら、最終確認をしながら、接続していけます。  複線図では、リングスリーブの刻印を小にしたが、1.6が2本なら特小のOだよなぁ、、、とか。  実際と違ったときに、もう一度確認する時間が持てること。両方間違ったらアウトですが。  複線図はやっぱり大事です。  プロのように経験を積んでいくと、単線図だけで配線が頭に浮かぶのでしょうが、初心者は多少時間がかかっても全体を理解する為、必要に思います。  始める前の風景です。  なるべく狭いエリアで、作業をするように、600x400mmでマーキングしています。  ただ試験場の机は色々なようで、横長だとまた困るかなぁ。  ここで、キッチンタイマーをプッシュ、問題を開きます。
 指定条件に合わせて複線図を書きます。  ジョイント部分は   ●がリングスリーブ   ■が差込コネクター  書き込みは   配線の色   リングスリーブのサイズとマーク  この日は、いくつか書き間違えて5分以上掛かってしまいました。  35分は複線図からの作業時間、配線の整理まで  見直し時間は入れていません。
 今までの作業タイムです、手直し分は入れていません。  複線図から製作、部品組立、配線が整ったと思った所でタイムを見ます。  キッチンタイマーで40分計測、完成時の時間が5:59であっても、35分でカウントします。  ダイソーで同じキッチンタイマーを買って、30分も測っています。  30分でピピピッとなるので、残り時間10分を切っていることを体感的に覚えようとしていますが、効果が有るような無いような、、、
 レセップは、カバーができる  (写真が有りません)  心線をねじで締め付けている  ねじの端から心線が 5mm 以上露出していない  .絶縁被覆を締め付けていない  心線の巻き付けが 3/4以上有る  重ね巻きしていない  心線が右巻き。
 ケーブルを台座のケーブル引込口を通して結線している  ケーブル外装が台座の中に入っている
 端子台端から心線の露出が  5mm以下  心線をねじで締め付けている  電線を引っ張って外れない  .絶縁被覆を締め付けていない  器具が破損していない
接地側に白色電線が刺さっている  非接地側に黒色電線が刺さっている  電源線からのわたり線は黒色  電線を引っ張って外れない  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  取付枠を裏返しにしていない  配線器具を引っ張って外れない  取付枠に配線器具は指定位置に取り付け  ロは真ん中へ  器具が破損していない
 赤と黒は極性なし、コンセントへ  緑は接地線
 コネクタの先端部分を真横から  目視して心線が見える  コネクタの下端部分を真横から  目視して心線が見えない
◆欠陥となるのは  リングスリーブの選択を誤った  圧着マークが不適正  リングスリーブを破損した  リングスリーブの先端または末端で,圧着マークの一部が欠けた  1つのリングスリーブに2つ以上の圧着マークがある  1箇所に2個以上のリングスリーブを使用した
◆欠陥となるのは  リングスリーブを上から目視して,接続する心線の先端が一本でも見えない  リングスリーブの上端から心線が 5mm 以上露出した  リングスリーブの下端から心線が 10mm 以上露出した  ケーブル外装のはぎ取り不足で,絶縁被覆が 20mm 以下  絶縁被覆の上から圧着した
 これも、ニチフの刻印の上からマークしてますが、見にくいですよねぇ。  「可能な限り美しい作品作り」には心がけてないように見えますねぇ。  気をつけましょうって、、、  あんまり注意点を増やすと遅くなるんですがねぇ、やれるようならにしておきますか。
 配線,器具の配置が配線図と合っている  寸法(器具にあっては中心からの寸法)が  配線図に示された寸法の 50%以上  電線の種類が配線図と合っている  接続方法が施工条件に合っている  電線の色別,配線器具の極性が施工条件に合っている
 この部分、写真のようにマークしておいた方が良かったですねぇ。  このように、電源線だよってわかるぐらいは最低書くべきでした。  コンセントからなので、白黒がそのまま電源線に繋がりますから。  左側の線に、Bイ Wロと書いておけば、完ぺきだったかも。  確認している時間がもったいなかった。
 レセップの黒とスイッチからの白が紛らわしくて、何度も行き先を確認しながら接続したのですが、1か所繋ぎ間違えてやり直しています。  リングスリーブをカットして、絶縁被覆を剥きなおして、予備のリングスリーブを圧着と無駄な時間(40秒程)でした。  確認時間を入れると、90秒ほど短縮できたかも。  それにこれに限ったことかもしれませんが、複線図書かないと「4本接続のみ差込コネクタ」がどれなのかわからないと思う、すべて20mmで剥いておいて「電源からの白」「レセップからの白」「コンセントからの白」「省略の蛍光灯からの白」を探し出し12mmにカット、、、「スイッチからの白」は関係なし、、、間違いやすくなりそうです。  このほか、詳しい欠陥の判断基準は、以下のPDFファイル  ★技能試験の概要と注意すべきポイント  の、第?部.技能試験における欠陥の判断基準を参照してください。

試験センターの回答を見ると、これっぽいんですが、間違っていたらすいません。  ホームセンターだと、これよりねじの細いタイプしか置いてなかったので、通販で買ってみました。

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