ライダーの思いつき

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平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.7

 やってもぉ〜たぁ  え〜と(^^;)、、、平成29年第二種電気工事士技能試験 公表問題No.7です。  写真見るとわかると思いますが、、、、後述します、、、(^^;)。  参考資料などは、平成29年 第二種電気工事士技能試験 公表問題No.1を参照ください。  まずは、複線図を書きます。  複線図を書く時だけ頭を使い、部品を作る時は、手だけが着々と動きます。  部品が完成すれば、複線図通りにつないで行くだけなので、頭は使わずさっさと作業が進みます。  実際の部品・配線と複線図を見比べながら、最終確認をしながら、接続していけます。  複線図では、リングスリーブの刻印を小にしたが、1.6が2本なら特小のOだよなぁ、、、とか。  実際と違ったときに、もう一度確認する時間が持てること。両方間違ったらアウトですが。  複線図はやっぱり大事です。  プロのように経験を積んでいくと、単線図だけで配線が頭に浮かぶのでしょうが、初心者は多少時間がかかっても全体を理解する為、必要に思います。  指定条件に合わせて複線図を書きます。  ジョイント部分は   ●がリングスリーブ   ■が差込コネクター  書き込みは   配線の色   リングスリーブのサイズとマーク  今日は、構造は簡単ですが、手間が多くて5分弱でした。  33分は複線図からの作業時間、配線の整理まで  見直し時間は入れていません。
 レセップは、カバーができる
 心線をねじで締め付けている  ねじの端から心線が 5mm 以上露出していない  .絶縁被覆を締め付けていない  心線の巻き付けが 3/4以上有る  重ね巻きしていない  心線が右巻き。
 ケーブルを台座のケーブル引込口を通して結線している  ケーブル外装が台座の中に入っている
 電線を引っ張って外れない  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  器具が破損していない  スイッチは極性が無いので、配線の色指定は有りませんが、3路は0に電源から来る黒色が指定されています。  白色と赤色がスイッチ相互間の接続に使われます。
 電線を引っ張って外れない  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  取付枠を裏返しにしていない  配線器具を引っ張って外れない  取付枠に配線器具は指定位置に取り付け  1個は真ん中へ  器具が破損していない  4路は、左右に挿された配線が、それぞれ3路スイッチ相互間の接続に繋がります。
 電線を引っ張って外れない  心線が差込口から 2mm 以上露出していない  器具が破損していない  スイッチは極性が無いので、配線の色指定は有りませんが、3路は0に器具へ行く線となっているので黒色にしました。  白色と赤色がスイッチ相互間の接続に使われます。  ここでもうちょっと単線図に注意すべきでした。
 コネクタの先端部分を真横から  目視して心線が見える  コネクタの下端部分を真横から  目視して心線が見えない
 同上
 同上
 同上
 同上
 同上  6個も有るよ、、、
◆欠陥となるのは  リングスリーブの選択を誤った  圧着マークが不適正  リングスリーブを破損した  リングスリーブの先端または末端で,圧着マークの一部が欠けた
◆欠陥となるのは  1つのリングスリーブに2つ以上の圧着マークがある  1箇所に2個以上のリングスリーブを使用した  リングスリーブを上から目視して,接続する心線の先端が一本でも見えない
◆欠陥となるのは  リングスリーブの上端から心線が 5mm 以上露出した  リングスリーブの下端から心線が 10mm 以上露出した  ケーブル外装のはぎ取り不足で,絶縁被覆が 20mm 以下  絶縁被覆の上から圧着した
 今回のリングスリーブは、すべて2本の接続なので、インシュロックは使いませんでした。  3本以上だと固定しておきたいですが、2本なら指でつまんだ状態でもずれないから。  その分時間は短縮できました。
 配線,器具の配置が配線図と合っている  寸法(器具にあっては中心からの寸法)が  配線図に示された寸法の 50%以上  電線の種類が配線図と合っている  接続方法が施工条件に合っている  電線の色別,配線器具の極性が施工条件に合っている
 問題は、ここ!  250mm指定のところ、150mmで寸法取りしてしまいました。  図ったところ、スイッチの中心から、アウトレットボックスの真ん中まで、200mm有りましたので、欠陥ではございません。  手直しも出来ないので、このまま完成ですが、、、  美しい作品作りには見えませんねぇ。  危ない危ない
 このほか、詳しい欠陥の判断基準は、以下のPDFファイル  ★技能試験の概要と注意すべきポイント  の、第?部.技能試験における欠陥の判断基準を参照してください。

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