ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

スタッドレスタイヤにチェンジ

 今年の4月に作った木造タイヤラックが役立ってます。  タイヤカバーも買いましたよ。  7か月経ってますが、横板も全くたわんでいませんねぇ、木造正解でした。
 新しいジャッキのおかげで、馬に載せるまでが楽なこと。  スイスイ上がる。ただハンドルが長いので、車の後部が狭い場所ではハンドルを半分にして使ってます。
 ムーヴも楽々でした。  ただ、車高が低いので、自作カースロープは必須ですねぇ。
 以前、こんな実験をしてみたのですが、、、。  インパクトの力が足りてない?と思って、エアホースを太く短くしてみたんです。 折角、コンプレッサーを新しくしたので、いろいろと試してみました。  3/8インチホース(内径8.5mm)の2mをエアサブタンク(38L)に繋いだだけです。  圧力は0.62MPaに調整してあります。  インパクトレンチは、TONEのAI4161、出力レバーは最大にしてあります。
 圧倒的に力具合が違いました。画像だとわかりにくいかも知れませんが、ラクラク回るのが手の感触でよくわかります。  で、これが従来の1/4インチホース(内径6mm)の約8mをエアサブタンクへ、条件は上と同じです。  やっぱり、ちょっと弱いかなぁって感じ。動画では見た目そんな違いはわからないかもしれません。  それで、こんどは、1/2インチホース(内径11ミリ)を6mで使ってみます。条件は上と同じです。  凄いです、おんなじインパクトレンチとは思えないぐらい、軽く外せます。まるで締まって無かったかのように。  もともと、このインパクトレンチは3/8インチ以上(内径10mm以上)のホースを使用した場合の最大トルク570N・m(左回転)になっています。  ハブナットの締め付けトルクが、103N・mなので、本来の最大トルクなら楽勝になります。  きつく締まったナットを一発で緩めなければいけない時(バイクのクラッチハウジングのナットとか)、この使い方なら出来ますね。  ただねぇ、、、1/2インチホースは太すぎて取り回しが大変、ロールしたまま引っ張っても融通が利かない。  ここぞと言う時しか使えないかなぁ。  てな具合に、実験しながらスタッドレスタイヤに交換完了です。  来週むちゃくちゃ寒くなるとか、まだ雪は降らないだろうけどねぇ。  早め早めが一番。  参考までに、エアホースてか管類はインチサイズが基本になってます、ただヤード・ポンド法(尺貫法も)は現在使用しなくなっている(現在は世界的にメートル法)ので、6mmだとか6.5mmだとか8mm、8.5mm、9.5mm、11mm、12.7mmとか、いろいろな設定になっています。もうね、何が基準かわからない。  一般に頭が古めの私たちは、「ニブ(シブイチ)」とか「サンブ」、「ヨンブ(ヨブ)」「ロクブ(シブサン)」「インチ」と言う呼び方をしています。  これは、インチ(25.4mm)を8分割して言っているのです、1/4インチは2/8インチで「ニブ(シブイチ)」、3/8インチで「サンブ」、1/2インチは4/8インチで「ヨンブ」、3/4インチは6/8インチで「ロクブ(シブサン)」・・・・です。  ソケットレンチのラチェットハンドルなどの差込角がわかり易いと思うのですが、6.35mmが「ニブ(シブイチ)」、9.5mmが「サンブ」、12.7mmが「ヨンブ」、19mmが「ロクブ(シブサン)」、25.4mmが「インチ」と言われます。  ヤード・ポンド法は、本家イギリスでも今はあまり使われていないのですが、アメリカ人はいまだに使うので、アメリカ規格のバイクや工具など、どうしても覚えておかないと色々とサイズがわからなくなるので覚えている次第です。  爺さんがやっているようなプロの工具屋さんでソケット買う時に、「12mmのコマ下さい」と言って「差込は?」と聞かれたら使って見て下さい、ちょっとプロっぽいですよ。  ポンドヤードを知らない若い店員さんに使うと「はぁ〜?」って変な顔で聞かれるかも知れませんが、、、(^^;)。 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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