ライダーの思いつき

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南部鉄器良いですねぇ。

 東北キャンプ旅岩手市の岩鋳で買ってきた鉄鍋。  使って見ましたよ。  とその前に、以前書いた松尾ジンギスカンの鉄鍋も岩鋳です。  岩鋳のお姉さんの言う事には、岩鋳ならOEMでも刻印が有りますとの事で、見てみましたらちゃんと刻印が入っていました。  刻印と言っても砂型ですけどね。
 でね、前回も書きましたが、買い替えたかったすき焼き鍋ですが、これは親が誰かに貰った物だったので確認していなかったんですが、、、  表面も凸凹して来ているけど、酷く錆びる様子もないし、多少焦げ付きやすいですけどね。  これは、こちらで記事にした鋳物の凸凹を磨き砂かスチールたわしで削り取っちゃったのかも知れません。  お湯で洗ってたわしで擦る程度でこびりつきは無いんですね、もしやと思って、、、
 ひっくり返してみたら、これも岩鋳でした、、、(^^;)アレ?  裏は錆びてますが、岩中のホームページの説明では、これ以上中まで錆は進まないそうで大丈夫だそうです。  どうしよう?、処分するつもりでしたが、、、なんだか勿体なくなりました。
 前置きはこの辺で終わりましてぇ、、、  それでは、ここ数日で3点ほど作ってみましたので、順番にご紹介。  今回も、長いよ~!  スーパーで2割引きに成っていた、100%合いびき肉のハンバーグ、ちっちゃいですけど焼いてみました。  火加減は、中火よりちょっと強めです。  油は、大匙で1杯程度入れています。  綺麗に焦げているでしょ?。
 お肉は良い焦げ色ですが、鍋は焦げていないんですよ。  これには驚きましたねぇ。  これの前に一度シーズニングしただけなんですよ。
 調理完了です。
 料理直後です。  焦げ付きに見える所も、、、
 お湯を入れて、一度沸騰させたところでこの竹で出来た茶せんの親分みたいな物、「ささら」と言います。  このササラは、ダッチオーブン用に使っていたものです。  竹ひごをまとめたようなものです。
 これで、軽くこすってやるだけで、こびりついた汚れでも簡単に取れてしまいます。
 そのあと念のためたわしで、、、  決して洗剤は使わない。  必要以上に油が取れてしまうからです。
 全然ゴシゴシしなくても、綺麗になりますねぇ。  この後火にかけて、水分を飛ばします。
 シーズニングじゃないので煙が出るほどは焼きません。
 充分焼いたところで油を薄く塗って片づけます。  油は追加せず、油引きについた油を塗りつける程度です。
 続きましてぇ、、、餃子焼いてみましょう  実はこの鍋、ひっくり返すと新しいロゴの下にIH対応餃子鍋の刻印が。  すき焼き、煮物、それ以外に餃子にも使えるわけです。
 いつものスーパーで売っているチルド食品の餃子20個入り、、、  330円位の安物ですが、、、
 安いけど、浜松餃子だし、、、違うか?  水不要って書いてあるけどうちは水使ってます。
 たれ付きで手間が無いし、嫁はんと二人だと丁度の量だし、うちは冷凍食品かこれに成ります。
 まずは温めます。
 油大匙1杯よりちょっと少なめ。  これを油引きでのばして〜の
 餃子並べ〜の  24cmサイズですが丁度の大きさでしょ?。  まるで測ったような、、、測ってませんが
 蓋をしての蒸し焼き2分
 水を少し入れて蒸し焼き1分
 香るごま油を回しかけて〜の
 鉄なべ餃子の完成で〜す。  嫁はんと二人で驚いたのが、フライパンの時と違って皮がふっくらしている〜!。  同じ餃子とは思えない、って感じ。
 真ん中ふたつをひっくり返すと、うまい具合に焼けているでしょ?。
 2つを食べた後ですが、全く焦げ付きが有りません。
 食べ終わっても鍋がまだ熱いので、餃子が冷めません。  皿に盛っちゃうと、すぐに冷めちゃうけど鉄なべ餃子は良いですねぇ。  ずっと暖かくて。  焦げ付きも無いので後処理も簡単です。  パッと見焦げているように見えますけど、餃子の焦げが乗っているだけなんです。
 さてさて、このままじゃ終われません、何か無いかと、、、。  今回は豚バラで野菜炒めをやってみますが、油を入れずに油引きについている油分だけ塗りつけてみました。  豚バラは焦げ付きやすいですから、これで検証しましょう。
 火加減は中火です。
 油が少ないですからねぇ、焦げ付きますねぇ。  シーズニングの時に比べると、こびりついてますねぇ。
 調理終了直後ですが、予想通り焦げ付いてます。  狙い通りと言っていいのかどうか、、、
 まずは喰いましょう。  食わないと後が出来ませんから、、、(^^;)。  出来はとやかく言わないで下さいねぇ。
 えっと、、、  食べ終わって気が付いたのですが、野菜から出た水分と豚バラから出た脂で、焦げ付きが浮いてきちゃいました。  真ん中あたりの焦げ付きが消えています、、、  そうそう、これも鍋ごと食卓へ出しているので、冷めません、良いなぁコレ。
 でも、ご安心ください、縁の方は焦げ付いてますよ。  これを落としてみましょう。ワクワク。
 まずお湯を入れます。
 沸騰させます、、、  焦げ付いたところが良く泡が出てますねぇ。  ちょっと沸騰させたら火を止めます。
 ササラで軽くこすります。  擦る強さは鍋の重さで動かない程度です、だから手で支えていません。  その程度で充分です。
 お湯を捨てた直後の状態です。  綺麗に落ちているでしょ?。
 念のためたわしで洗って水分を飛ばしたところです。  何事も無かった様でしょ?。  しばらく使ったダイヤモンドフライパンとかの方がよっぽど焦げ付きますよねぇ。  鉄分も取れるし、当分使い倒していきたいと思います。
 でぇ、最後に古いすき焼き鍋との拡大図比較です。  こちらが、処分するつもりだった古いすき焼き鍋の表面です。  凸凹も残っていますねぇ。  でも、焦げ付き方が明らかに違うんですが。
 こちらが、新しく買った餃子鍋兼用すき焼き鍋です。  うんときめ細かい凸凹ですねぇ、これが違いのようです。  でも、この餃子鍋、ネットで検索すると出てこないんですよ、下世話な話、メーカーの売り場では税込みで8,000円以上しました。  しかし、IH対応餃子鍋24センチでは、そんな商品ヒットしないんです。
 ひょっとするとプロトタイプでしょうか?。  RX-78ガンダムでしょうか?。  市販されているのは、量産型RGM-79 ジムタイプ?。  、、、話が逸れました(^^;)そう言う事にしておきましょうか。  おしまい

 これが値段的には近いんですが、これならもっと安く売られているようにも見えます。  それに蓋を開けた時の形が違うし、、、  餃子を並べる時にはこっちの方が並べやすいかなぁ?。

 これも同じもののように見えますが、価格が随分と安いですねぇ。  メーカー直販とは価格が違う事はよく有りますが、、、同じかな?

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