ライダーの思いつき

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ハイエースバン バッテリー充電

 正月も、元旦に息子夫婦が遊びに来ただけで特にやることも無く、、、今日は一日暇してたので、去年やりそびれたハイエースのバッテリー充電の続きです。  年末の大掃除で風邪ひいて、まだ何となく体調が思わしくないので、出かけるのもおっくでねぇ、こんなことしてました、、、(^^;)。  先回は、前から有ったテスターの電池不足で電圧表示がおかしくて、その顛末を書いて終わってしまったから、一からやり直しです。  今回は電池も新品ですので正しい数値でテスト出来そうです、、、たぶん。  充電前のバッテリー電圧は、12.37Vでした。  気温が約8度ほど。  充電器も低温充電(最高充電電圧が14.7V)モードにセット。  写真は、充電開始後数秒の電圧と電流です。  この後、充電電圧も充電電流も少しづつ上がっていきます。  先回バイク用に買った充電器より、こっちの方がバッテリーに優しい感じがします。
 約10秒後、充電電流が4Aを超えました。  電圧の方も上がって来ています。  バッテリーの状態を判断するのに10秒ちょっとかかる様ですねぇ。
 また、3分後は、、、  充電電圧=13.78V  充電電流=1.63A  年末に少し走ったので充電はされていたようですねぇ。  ハイエースバンは充電制御方式なので、バッテリーをモニターしながらオルタネーターの発電を制御しています。  この制御は、オルタネータの負荷を軽くして、エンジンに負荷がかからないようにして燃費を少しでも良くしようと言うものらしいです。  よく言われるのはそれによって中々満充電まで行かないと言われます。
 1時間後  充電電圧=13.80V  充電電流=1.48A  電圧はほぼ一緒、電流は少し下がっています。  ハイエースバンには、ドライブレコーダーが付いていて駐車時もモニターしますのでバッテリーの減りが早いんですねぇ。
 2時間後  充電電圧=13.39V  充電電流=0.66A  1時間経った後で、定電圧・定電流充電に切り替わったようです。  バッテリー電圧が低くなるとドライブレコーダーも停止するのでバッテリー上がりには成らないのですが、バッテリーのお勉強でも書いたように放電が多いとバッテリーのもちも悪くなりそうなので、定期的な充電は必要かと思います。
 3時間後  充電電圧=13.43V  充電電流=0.66A  低温モードで充電しているのですが、何時頃14.7Vに達したのかわかりません。(ひょっとして、14.7Vに達していないのが不良なら買い替えも視野に入れないとねぇ?)  1分ごとのインターバル撮影が出来ればよいのですけどそんなカメラは持っていないんですよねぇ。
 4時間後  充電電圧=13.48V  充電電流=0.67A  まだ微電流での充電が続いています。
 5時間後  充電電圧=13.54V  充電電流=0.67A  新しく買ったバイク用充電器が、16V以上でガンガン充電してたのを見るとこの電圧で良いのかなぁ?とは思います。  フロート充電だから、バッテリー電圧より高ければ充電するんだし、0.67Aは流れているから充電はしているはずですが。
 6時間後  充電が止まっていました。  充電終了後何分なのかはわかりませんが、端子間電圧は12.97V
 明日の朝、バッテリー電圧を測ってみて終わりですねぇ。  (翌朝、見に行ったら、いつ始まったか分からないけど維持(トリクル?)充電中でした。そこまで電圧が下がったって事ですねぇ。外れバッテリーだったかも?)  今日の充電前のバッテリー電圧では、交換間際(ホンダのバイクのマニュアルだと12.3V以下交換らしいから)の電圧ですものねぇ。  この充電器、ちょうど10年前の購入なので、そろそろ新しい充電器も欲しい所ですが、なんとか動いていますからしばらく辛抱します。  結局翌々日の朝の電圧です。  まぁ、悪くは無いけど、よくも無い電圧ですねぇ。  ドライブレコーダーの停車時の録画はずいぶんと電池を消耗、、、というか毎日乗っていないし乗っても数キロしか走っていないのも原因でしょうねぇ。
【追記】2019/01/05  で、古い充電器は14V以上充電電圧が上がらないので、新しく買ったバイク用充電器で補充電してみました。  充電器が寿命なのか、バッテリーが外れなのか?の判断の為です。  これは、繋いですぐですね、電源の緑LEDと充電の赤LEDが点灯しています。
 充電開始2分後です。  少しずつ、電圧が上がっていきます。  この時点は、「ステップチャージ」状態で、  充電電流は一定  充電電圧は徐々に上がる状態です。  ここで、75%充電状態の緑LEDも見づらいけど赤LEDの下に点灯しました。
 充電開始7分後  この状態は、「セーフティチャージ」ですね。  75%充電状態を過ぎると電圧は脈動で14.8V以上になると言う説明書通りですねぇ。  じっと見ていましたが、バイクのバッテリーを充電した時よりは電圧も脈動も大きくないです。  バイクの時みたいに16Vも出ないみたいです。
 充電開始4時間後  この状態は、「ストップ判定」ですね。  電圧も下がってきました。  充電電流も低電流で一定の状態です。
 充電開始5時間後  充電の赤LEDが消えています。  この状態は、「メンテナンスチャージ」になりました。  インターバルを置いて、充電を続けているいわゆる維持充電(トリクル?)充電でしょう。
 なんとなく見ていると、バッテリー端子間電圧が  12.8Vまで下がると充電を開始して、、、
 13.6Vを超えると充電が止まるようです。  このインターバルが約1分ですが、この時間はバッテリーの状態に寄るんだと思います。  バイクのバッテリーを充電した時はまる2日経っても12.9Vを維持していたので、同じようには考えにくいですねぇ。  ハイエースバンの今朝のバッテリー電圧は12.77Vでしたから。  この後、5時間経過してもインターバルは変わらず同じことの繰り返しでした。【追記終わり】
【結論】  エンジン停止後数時間、ドライブレコーダーの撮影が続きます。  明けて朝の電圧が12.73Vでした。  最大消費で400mA以下なので、5時間で約2A以下55D23Rの5時間率容量が36Ahとして、1回の駐車で5%程放電しているわけですねぇ。  再度エンジンかけて数時間走れば、充電もされるのでしょうが充電制御のため満充電には成りにくいと言われてます。  ホントかどうかは調べる術は無いのですが、納車から9ヵ月で、充電を充電器を変えて2回連続しても12.7V程度では、充電器の性能が落ちたと言うよりは、バッテリーが弱ったか?、もしくはバッテリーが当たりでは無かったかもしれません。  ちなみに、ハイゼットカーゴは新車からドナドナになる迄約9年以上、1回だけ激安のPanasonicバッテリーに換えたのみでした。  バッテリーを換えてからは、新車から続けていた「バッテリー長持ち作戦」の充電は行っていません。  これは、当たりバッテリーだったのかな?。  ムーヴは、3月で5年になりますが、未だ新車のバッテリーが頑張ってくれています。  バッテリーはアイドリングストップ車用バッテリーで少々お高いため、出来ればしばらく換えたくないのですが今の所バッテリーが弱っている感じは無いですねぇ。  これも当たりバッテリーだったかなぁ?。(バッテリーは要点検の液式ベント型バッテリーですが、先回の車検前から電解液が減らないので保水したことが有りません。)  ハイエースバンのバッテリーが今後どうなるのか、チョコチョコ充電しながら見守って行こうと思います。  まぁ、古いバッテリー充電器も、曲りなりに機能しているようなので当分充電器の買換えは無くなったようですねぇ。  コレ充電電流も、バッテリーの端子間電圧もモニター出来て良いんですが、対象バッテリーが6Ah以上となっているので、3.5AhのGROMには使えません。(なので別にバイク用充電器を購入しています。)
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 バイク兼用だとこれかなぁ?。3Ah以上には使えるらしい。

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