北海道キャンプ旅−２日目

　先日の記事に書きました、嫁はんの具合ですが、、、、 　朝はまだ微熱が残っていましたので昨夜ネットで調べた病院へ行くことにしました。 　幸い、ホテルは暗号化されたフリーWi-Fiが無料で使用できるので助かりました。 　旭川は大きな街なので病院は数多くありましたが口コミを見て、この吉田病院に決めました。 　吉田病院のホームページ 　悪いことに、嫁はんが健康保険証を忘れてました、、、 　昔は家族共通で一枚だった保険証ですが、最近は個人別に用意されていて、旅には保険証と言うのは当たり前なんだけど、「忘れたぁ〜(^^;)ﾃﾍ」って、、、う〜ん、、、 　そんな事情を医局受付で申し出ても丁寧に対応いただいて、口コミ通りの病院でした。 　この病院は、朝8:00から受付で初診は8:30からなんですが特別待たされることは無く診察してもらえました。 　嫁はんはと言うと、待合室で待っている間中ペットボトルのビタミン系ドリンク「何とかレモンとか500ml・・・」を1本半飲み干して、飲むに従い楽になって行くとの事で、かなり脱水症状だったようです。 　診て頂いた先生に昨日からの症状の詳しい説明をして、昨日北海道について、これから旅を続けられるかどうか、場合によっては点滴をお願いできないかなどなど、、、。 　こちらの説明をしっかり聞いてもらい、診察してもらって、、、 　「口から飲めるなら、点滴は必要無いですね。経口摂取出来ない場合は点滴も効果ありますけど、その程度飲めるなら大丈夫でしょう。薬も症状を軽減するだけなので特に必要ないでしょう、おなかの調子が悪いなら整腸剤だけ出しておきましょう。」「旅行を続けたいなら、無理をしないように体を休ませながら、具合が悪ければ中止も視野に入れて下さい」と、、、 　若い先生でしたが、何か素晴らしい先生に巡り合った気がしました。 　結局この日の午前中予定していた旭山動物園はパスして、層雲峡経由でゆっくりキャンプ場へ移動するだけにしました。 　層雲峡では、昼飯のそばを軽く食べただけで、温泉も楽しみたかったのですが大事を取りました。
　素晴らしい風景でロープウェイとかも有りますが、往復の時間が掛かるしで写真だけパチリパチリと。 　層雲峡には、銀河・流星の滝と大きな二つの滝を同時に見ることが出来る展望台が有るのですが、そこに登るのに２０分ほど山道を歩かないといけないそうなので、北海道へ出発の前にも大変そうならやめようと言う事にして有りましたが、、、 　当然、行きませんでした(^^;)。 　グーグルの検索画像でお楽しみください。
　どういう具合でこの風景が出来たのか分かりませんが素晴らしい景観でした。
　食事をしたところに面白いポスターが有りましたので写真だけ。
　途中屈斜路湖も素晴らしい景色でしたが、早いうちに設営したかったので停まらず素通り、、、 　キャンプ場到着 　さっさと受付を済ませ、、、 　設営は慣れたものなので私一人で設営終了。 　ここでは３泊するのでスクリーンテントの中にＳＰのドームテントの、テントinテントのお座敷スタイルです。
　設営を完了して、夕飯の準備をする頃には暗くなり、、、 　すると、夜露がたっぷりと降り芝生もたっぷりの水を吸っていました、、、
　晩飯は、食べそこなったマルトマ食堂のホッキカレーです。 　嫁はんがぷらっと市場で見つけて明日の夕飯はこれにしようと言う事で、、、 　これはレトルトタイプなのでお湯で温めるだけです。 　お湯を沸かしていると、外は気温１８度ほどに下がって来ていてテント内の結露が半端ない、、、 　（道東はお盆過ぎるとストーブを準備すると言われるぐらい気温が変わります）
　このホッキカレー美味いんですが１人前としてはルーが多すぎて皿からこぼれそうです。 　何やら二人分ぐらいありそうです。 　味は旨かったですよ、、、 　美味かったんですがぁ、、、 　結露がポタポタとテーブルに落ちて来てそれを拭きながらの食事になって、雨も降っていないのに雨漏りみたいな状態でしたので、食べたらすぐにＳＰテントに避難。
　ドームテントはインナーだけだったのですが、ポタポタと落ちて来るのでフライをかけて寝ました。 　この日はかけて無かったです、、、(^^;)｡ 　・・・３日後に続きます。 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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