ライダーの思いつき

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DCMの4Lオイル缶に廃油を入れる

 前回、カーマホームセンターのDCMブランドであるエンジンオイルの紹介をしました。  その時にDCMグループ「買った分の廃油は無料で引き取ります」と言うサービスが有ることを書きました。  容器に入れて持って行けば引き取ってくれるわけですが、その容器には入っていた4Lオイル缶を使えば無駄も無いだろうと言う事で、一度だけオイル処理箱を使って空の缶をひとつ作りました。  空の缶に3Lの廃油を入れるのは苦労は無いのですが、3Lの廃油が入った缶に1Lだけを入れるのはなかなか難しい。  出来れば4Lカッキリで入れれば廃油が余らないと言う計算なので、、、。  新品の封を切ったばかりのオイル缶です。  いつでも思いついた時に交換出来るように、1缶は封を切っていないものを用意してあります。  この位置まで入れれば4Lって事ですねぇ。  計ったことは無いけど、まぁ信頼関係で?。
 早速昨日作ったなんちゃってノギスが役に立ってます。  詳しくはリンク先↑を見てね  針金の先がオイルに着く位が30mmですね。  口金から下に30mmで4Lって事。
 口の内径は32mmです。
 なんでこんなに缶の口の大きさにこだわるかと言うと、ストレートのオイル受けの形状が特殊なんです。  デザイン的にはカッコ良く作ったんでしょうけど、口金のサイズを無視しているんですよねぇ。  ペール缶だって同じ口金だろうに、、、フタごと外せば良いのか?。モータースは大きな廃油入れが有るから問題はないだろうけど。  ストレートのサイトからはこの商品品切れになってますね、もう作らないのかな?  あぁ、本元じゃ今月完成予定みたい。
 この状態で傾けると手前にこぼれることが多いです。
 うまいこと口を中に入れてから注ぐと、どれだけ入ったかが非常に見辛いです。  うっかりすると溢れます。それで何度床を掃除したことか。  空き缶を複数用意して溢れないぐらい入れてから、それを集めて4Lギリギリにしたりとか工夫はしたんですけどねぇ。とってもとっても面倒で、、、
 大きい方のオイル受けは口の形が丸いので缶に入れやすいのですが、大きい!。  場所も取るし、、、。  オイル跳ねが気になって大きいのを買ってみたんですが、ちょっとでかすぎです。  ハイエースバンのLLC交換の時は役に立ちそうですけどねぇ。廃液の処理の問題で、今後ディーラーでお願いすることに決めたしぃ、、、。  どっちにしても4年後だし、、、。
 内ネジの内径計ってもしかたないけど、ネジの外径でも30mmには行きそうにありませんし、丸い口はオイルが変な出方をしないのでまだましですよねぇ。  何でストレートはあんな変な口の形にしたんだろう、四角い口って変な出方するんですよ。
 ちょっと分かり難いので写真撮って来ました。  この丸い口だと変なたれ方はしないので缶の口から少し浮かすことも出来るし、先を少し入れた状態でも油面は覗けそうです。  でもでかいから取り回しは、、、、
 そこでこんなものを買ってみました。  AZはオイルやグリスを販売してます、私が持っているのはオイルジョッキなどが有りますねぇ。  ただねぇ販売する上でユーザーが知りたい寸法が載っていないんですねぇ。通販でこれは痛いですよねぇ。  ロート(じょうご)って、容器の移し替えに使うと思うんですよ、例えばペットボトルに移したいとか、ガラス瓶に移したいとかですね。  そこでこういった商品は質問が必ずされています。
 細口になった部分の外径がまず知りたい訳です。  それにこの様に5つのヒダが付いてたりするとまた外径が変わりますよね。  他の人の質問で一番細い所の外径は30mmと分かりました。でも4Lのオイル缶の内径は32mmです。  そこで質問してみたら、動画を撮って回答してくれる有難いユーザーさんが見えました。世の中には良い人が見えますねぇ。まだまだ捨てたもんじゃないなぁ。
 で、届いて見て気になるのはヤッパリこのヒダなんですねぇ。
 液体を流し込む時にこのヒダが無いと密着してしまい、空気の抜けて行く所が無くなっちゃいます。  その為のヒダなのはわかりますが、、、
 ちょっとグラグラして落ち着かない。  私としては密着してくれる方がオイルが上がって来ても、そこで止め少し持ち上げると空気が抜けて入れ過ぎる事が無いので良いかなぁとは思うのですが、、、。  メーカーさんとしては色々と考えてくれているので、そうは思う通りには行かないなぁ。
 蛇足ですが一番細い所の外径が30mm弱
 そこから少し太くなり、、、  ヒダの始まる辺りが30mm強かな?。
 この状態で缶に差し込むと、先っちょがオイルに届きます。
 抜いてみると先から6〜7mm迄オイルがついています。  上の写真ぐらいまでオイルが入ったら4Lって感じで使っていけば、、、  まぁこのままでも使えるんですが、ぐらつくのがちょっと心配。
 で、ヤスリでヒダを削ってみました。
 4mmほど下がる感じですねぇ。  ヒダも全部取ると空気の逃げ場が無くなるので、少し残しました。  密着して油面が下端に着いた時にロート内にオイルがぐっと上がってくるのとどっちが良いんだろうなぁ?  まぁゆっくり見ながら注げばよいか。
 多少ぐらつきがおさまりました、廃油をゆっくり注げばまぁ大丈夫でしょう。  次回のオイル交換が楽しみだ、、、、何時に成るんだろう?。  思ったより簡単に入れられました。  間口が広いので見やすいです。  ノギスも活躍してます。
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