ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

GROM ドライブチェーン清掃・給油

 燃料添加剤の検証のためチョコチョコ走っていて積算で1,000kmを超えました。

 先日の定期点線整備でチェーン調整はしたのですが、グリスを先回のチェーン清掃で使い切ってしまったので、後回しにして有りました。

 チェーンメンテナンスの時期:500kmごとに給油。2回に1回(1,000km)は洗浄。

 こんなの使ってました。


 

 吹き付けた後、拭き取らなくても飛びも少ないので、面倒じゃ無くて使っていました。  

 で、、、今日駐車場の棚の整理をしていたら、北海道ツーリングの時稚内で買ったチェーンオイルが出て来ました。  稚内まで走った時にちょっと気になったので買ったのですが、オイルタイプで塗布後拭き取りねっとりするまで置いておなかいといけないんですが、ツーリング中なのでそうもいかず、その時使ったままでした(^^;)。

 まぁ腐るもんじゃないし、やることも無いので、やってみましょうと言う事で。

 チェーンクリーナーはずっとこれを使っています。


 

 でも最近、内容物が指定劇物になった(モノタロウ情報)そうです。

 新しいものが同じような効果があるのかよくわかりません。

 今回のは使いさしなので、古いタイプの物です。使い切ってしまいましょう。

 センタースタンド代わりのバイクジャッキでフロントを浮かせ、スイングアームにつっかえ棒を入れるとリヤが浮きます。

 

 

 

 

 

 


 タイヤやホイールの汚れ除けで段ボールを、、、、  小さくてダメ、大きな段ボール処分したばかりなんですよねぇ。  取っておけば良かった。

 

 

 

 

 


 ちょっとばかり錆が目立ちますねぇ、、、  しっかり落とさないと。
 ホイールを回しながらタップリとかけます。  3回転ぐらいかけたでしょうか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 


 前回のドライチェンオイルがたっぷりかかっていたのでこれだけかけてもなかなか、、、

 

 

 

 

 

 

 


 ローラーの裏表、サイドのプレートもゴシゴシ  コレも3回転ぐらいやったかなぁ、なかなか落ちない。  前回やっぱりかけ過ぎ、、、(^^;)。  このクリーナーは乾くのが少しゆっくりなので、しっかりと擦れます。

 

 

 


 あらかた落としたところでチェンクリーナーで洗い流します。  段ボールが大変なことに、、、

 

 

 

 

 

 

 


 クリーナーをふき取ります。  コレもゆっくりとふき取っている内に乾いてきます。  チェンオイルを塗る前に少しコーヒーでも。

 

 

 

 

 

 


 各リンクがスムーズに動くようになりました。  そのせいでチェーンのたるみも増えてきました。  先回のチェーン調整ではゴムのスライダーの触れる寸前で調整したのですが、今はピッタリつきますねぇ。  リンク間の汚れ(錆)が取れたのでしょう。

 

 


 だいたい綺麗かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まだ錆が取り切れてませんが、、、  まぁこんなものでしょう。  ピンクのプレートが継ぎ手プレートで、その上の黒いのがクリップです。  GROMはここでチェーンを外すことが出来ます。  大型バイクはエンドレスが殆どですけどね、原付ですから。  クリップには向きが有るので、進行方向が丸くなっている方。  逆だと開いてる方が引っ掛かると取れちゃうから必ずこの向きで。


 コレが噂のチェーンオイル(^^;)。  ちゃんと泡も出るし、しばらくするとネットリして来るし、使えるもんですねぇ。  ただ先の細いノズルがどこかへ行ってしまって、近づけてシュシュ吹き付けていたので手にべっとり付いた。  まぁ、次は早めに給油しましょう。

 

 


 最後までしっかり使い切って、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ねっとりする前に手早く拭き取って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ふき取ったタオルに付いた錆が凄い。  これ、ピンとローラー間にオイルが染み込んでそこから錆が出て来てるように思います。  あぁ、それでたるみが増えたんだなぁ。  グリス封入式じゃないので、どうしても中に錆が、、、う~ん、もう少しこまめにしないとダメですねぇ。

 


 ローラーも一個ずつ指で回すと動きが気になる。

 何回か回すとオイルのおかげかスムーズになるので、500kmぐらい走ったらまたやりましょう。

 

 

 上がエンドレスチェーン

 ミドリ色がローラーです。

 真ん中通るのがピン  赤い所(ピンとブッシュ間、ブッシュとローラー間)にグリスが必要です。

 だいたい内プレートと外プレートの間、ピンが通るようにシールが入っているのがシール(グリス封入式)チェーンですね。

 下がGROMのタイプ  クリップを外せばチェーンが外れます。

 チェーン交換も簡単です。

 赤い所にオイルを浸透させないといけないのが難しい。  浸透して無いと錆が発生して上の様に何時まで拭いても錆が出る。

 仕組みはこの大同工業(D.I.D.)のチェーンの基礎知識のページがわかり易いかと。  メンテナンス方法も追加。

 (これ読めば上の記事は見なくても良いので時間差アップ(^^;)嘘です、単なる記入漏れ。)

 

 RKチェーンメンテナンスのページ

 EKバイクチェーン メンテナンスのページ

 

 次はレビューも随分良い事書かれているからこのチェーンオイルを使ってみよう。クリーナーとセットも有るんだ。

 おしまい  

 

ドライブチェーン DID420D-106RB 純正部品番号:40530-K26-901

 (チェンジョイント含む)

 

 チェンジョイントのみ DID 純正部品番号:40531-KWV-003

 

 

 

 

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