こちらの日常点検の記事でHONDAの取説やパーツリストがWEB上で閲覧&ダウンロードできることを書きました。
日常点検については↑リンク先を見てね。
先ずはこちらのサイトへアクセスして下さい。
左の画面に入れます。
排気量・モデル名・年式・資料管理No.が入力できますが、資料管理No.は入れなくても大丈夫。

左の様に「GROM」だけでも候補が表示されます。
残念ながら私のGROM(2014年)はオーナーズマニュアルだけでパーツリストは見られません。
現行のGROMもまだ掲載されていません(2021/06現在)。
こんな感じでちょっと前(2018年頃)の車種は見られます。
パーツカタログをクリックすると、利用条件と
著作権に関しての同意を求められるので同意してパーツリストを開いてください。
ちなみに私のパーツリストはこの記事で書いてますが¥2,800.出して買っています(^^;)。

車体番号を参考に自分のバイクがどれになるのかを確認してください。
GROMだけでも私の「JC61-125E」をはじめ、D、G、H、J、L・・・と有ります。
後は色番号(私の赤はR-353Pになります)も一緒にメモしましょう。
検索項目としては
「イラストインデックス」「部品番号」「部品名」で検索できますが、お勧めはやっぱりイラストかと思います。
詳しい見方は十数ページに渡って詳しい説明が有るので省きます。
私が下手な説明をしても分かり難いと思うので(^^;)。
今回はブレーキレバーの調べ方を。
社外品を買う時に純正ならどうなのかを調べるときに便利です。
F4とF5に見つかりました。
ブレーキレバーが見やすいので、、、

#11となっていますので、部品番号表の#11を見ます。
53175-K26-901となっています。
こちらの記事で私のGROMの部品番号と併せて見ると
「共通」であることがわかります。
もし#11に複数の部品番号が有る場合は、右側の使用個数を見ます。
そうすると一番最初に調べた「G」とか「J」の下に「1」が有るのでその部品番号が調べている部品番号に該当します。
車体色でも部品番号(車体色で末尾にアルファベットが付きます)が違うし、年式によって多少変更がある部品もこういった表示になります。
後は部品番号を
Google検索すれば部品価格が分かると思います。
モノタロウがわかり易いと私は思いますが、大きく表示される価格は
税抜きなのでご注意ください。
Amazonは送料込みの価格になっていたり正確では有りません。
定価より高い送料込み価格にして、送料無料の表示ってどうなの?
ま、いっか
HONDAの部品番号の見方に関しては、
こちらにしょうもない記事が有りますので興味のある方は(見方が正しいかどうかは保証の限りでは有りません)。
これで見方は分かったと思います。
楽しみ方ですが、新型が出た場合、自分のバイクとどこが違うのか、どこが変わったのかがパーツリストでわかります。
例えばこちらの記事では燃料ポンプの2度にわたるリコールについて。同じ場所が2回もリコールされると言うのは、相当酷い事ですよ。
私の型まではタンクの底に燃料ポンプが沈んでいる状態。
125Gからは、燃料ポンプはタンクの上に取り付けてあります。
結局、リコールでは対応しきれなかったのかなぁとか、問題が起きるかも知れないからあえて場所を変えたのかなぁとか、想像して楽しめるわけですねぇ。
エンジングループのE17とE19の
トランスミッションとシフトドラムを見て、今年の新型グロムの5速はどんな構造になっているんだろうとかね?。
外から見るとクランクケースの形が変わっているけど、中も大幅に変わっているのかなぁとか、、、。
新型のパーツリストが閲覧出来るようになったら楽しいと思いませんか?。
整備にも役に立ちます。
F14-40のGROMのフロントホイールのアクスルシャフトには#3のカラーが左右同じものが使われています。
左右同じなのでどっちに使っても問題ありません。
こちらの記事では一般的にカラーやその他アクスルシャフトを通す部品は元の通り並べておいた方が良いですよと言う意味で書いてあります。
しかし、F19-40のリアホイールでは#5と#6と左右違うカラーが使われています。こういう場合は外す時に順番と向きを覚えておかないといけない訳です。
実際に形状が違うようです。パーツリストでも形状の違いと向きが分かりますね。
こちらの記事で前後タイヤ交換しました、その時にアクスルシャフトを抜きましたが、間違えて組むことは有りませんでした。
コレは順番と向きを見てその通り並べておいたからですねぇ。
向きを逆につけると
オイルシールに水やごみが入りますから注意ですね。
水が入ればベアリングが錆びますから。
サービスマニュアルも大事ですが、パーツリストが有るだけで出来る事が増えますから、WEBで公開していくれる事には感謝ですね。
ダウンロードも出来ますからご自分のが有れば保存しておいた方が良いですよ。
★参考資料★
・
ヤマハ PC版パーツカタログ
ヤマハは部品選択すると選択したものが表になり、部品在庫と価格がオンラインで見られます。
優秀ですねぇ。今バイクメーカーでは一番の優等生では無いでしょうか?
26年前に乗っていたTT250Rのキャブレターのジェット類も在庫が有るんですねぇ。
・
SUZUKI パーツカタログ ダウンロード
パーツカタログのご使用についてで見方が書いてある。
2020年と2021年しかまだないけど、、、充実するのだろうか、、、スズキなだけに不安(^^;)。
PDFファイルなのでダウンロードも可能。ご丁寧にファイルサイズまで書かれてる。
このPDFファイルはイラストページから各パーツリストのページへ直接飛べるのでHONDAより良いです。
価格は出て無いのでHONDAと同じく調べましょう。
・
カワサキ サービス情報検索
カワサキは、、、やっぱり漢川崎、、、よくわからん。
サービスマニュアルは検索できる。
メンテナンスノート、、、いわゆる分解整備記録簿的なものが、125ccと、それ以上もダウンロードできる。
パーツ検索が覚えるまで面倒そう。
1.モデル検索と車体番号検索とが有って、候補が上がるので年式等で探す。
2.
「パーツカタログ番号」をクリック
3.右上欄の「タイトルからイラストページを選択→(イラストページを選択してください)で
パーツリストのグループをクリックすると、やっと図が出て来る
やっぱり川崎はあまりいじったこと無いから、わからないなぁ。
あぁ、
ここに使い方がリンクされてた(^^;)
在庫はどうか分からないけれど、価格までは検索出来るんだ、なるほど。
やっぱりメーカーによって癖が有るなぁ。
おしまい
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