GROM ブレーキ&クラッチレバー 届きました
先日のクラッチ&ブレーキレバーの記事で注文したブツが届きました。
詳しくはリンク先 ↑ を見てね。
こんな箱に入って来ましたよ。
透明なケースの外から見る限り、価格以上の質感が漂っております。
コレは当たりでは無いかなぁと、、、
早速箱を開けました。
シールを見るといかにも中華製レバーですねぇ。
質感は良いですよ。 赤いアルマイト仕上?も綺麗です。 (う〜ん、ただの塗装みたい、ソケットが擦れたぐらいで剥げた) 剥げるのが速いかも知れませんが、、、
後は取り付け部の寸法がどれぐらい誤差が有るかそれは、取付の際にレポートいたします。 乞うご期待!。 削ったり磨いたりが多くなればアップが遅れると思います。
これ見てもらうとわかりますが、レバーの延長部分(黒い所)と遠い近いを調整する数字の入った部分は左右全く同じですね。 こう言った所でコストダウンを図っているようです。 跳ね上げられるレバーも上にだけ曲がるようになっています。 なので、左右同じ部品をココだけ左右対称に削り出すだけなので、ここも同じ部品と言っても良いのでしょうね。
取付部だけ車種に合わせれば良いので、安上がりなんですねぇ。 ブレーキ側がF-25でクラッチ側がH-626ですね。
レバー延長用のこの6角穴付きボルトが緩い締め付けです。 調整する時に締めるためかと思いましたが、、、 けっこうゆるい、取付時には確実に締めておきましょう。 (ネジロックの中強度と言う手も有ります) M4のキャップスクリューで、6角レンチは二面幅2.5mmです。 M4なのでトルクかけすぎると相手がアルミですからネジを痛めるので適度に締めましょう。
ステンレスボルト、平ワッシャーの下に少し大きめの樹脂ワッシャーがついています。 おそらくこの樹脂が変形してゆるみ止めになるみたいなので、やっぱり取り付けの際に長さを決めて適度に締め付けてやる方が良いと思います。 アルミ母材は通常なら鉄の半分の締め付けトルクですが、、、超ジュラルミンぐらい固いならもっと締め付けられますねぇ。 締め付け強度の説明は有りません。
標準と言われるM4のトルクは1.5N・m、アルミだと半分の0.75N・m、、、ちょっと弱すぎに感じるなぁ。 ネジロック使用の方が気持ち的に楽かな?。 それからこの6つの締め付けも緩いです。M5のボルトで、6角レンチは二面幅3mmです。 HONDAのように馬鹿みたいにオーバートルクも困りますが、これだけゆるいのもチョットなぁって、、、(^^;)。 一応ゆるみ止めナットのナイロンナットぽいですけどね。 ナイロンの変形で緩まないように出来ているのですが、金属板(Uナット)ほどの効果があるのか無いのか? まぁ、安いからねぇ、、、
上の青いのがナイロン、下の赤いのが金属板。 ナイロンにネジが食い込むことで、ネジ山が潰れたように動き難くなるって仕組み。 金属板はネジが押し上げる為、その反発力でネジ山を押し下げようと、、、 金属板は熱に強いことが特徴です。 夏の暑い露天、太陽が照り付ける状態だとどうかなぁ? ナイロン自体も熱にはそれほど弱い訳では無いようだけど。 あとは自分の精神衛生上の問題かな?(^^;)。
困るのはこの2つのナットです。 スパナもソケットも掛かりません。 超薄肉のソケットを自作する?、、、メチャクチャ面倒。
先端極細の穴用スナップリングプライヤーで仮押さえ出来ました。 それぐらいユルユルです。 いくらゆるみ止めナットでもなぁ、、、。 これ、アルミの方にはねじが切って無いんですよ。 だからクルクル回るだけで外れないと考えてるのかなぁ、、、ちょっと怖い。 GROMのレバー取り付け部にはネジが切って有って、下からナットでロックする構造なので緩まないのですが、ナイロンナットだけで充分と言う考えなのかなぁ?。
緩めた状態で写真撮りましたが、ナットも薄いですねぇ。
ここの深さですが、M4のステンレスワッシャ―3枚分くらいです。 直径は10mmです。 ワッシャー1枚だと薄いし、2枚以上にするとナットのかかりが浅くなります。 それよりM4なので加工しないとボルトが通りません。 M5の小径ワッシャー(外径10mm)は手元にないです。
ちょっと手ぶれしてますが、、、(^^;)。 M5のステンレスのスプリングワッシャーを入れてみました。 外径が10mm以下なので入ります。
何とかスパナが半分掛かります。 締めすぎるとアルミが変形して遠近調整の動きが悪くなるので、このぐらい掛かれば大丈夫そうです。 保証の限りでは無いですが、、、。 スプリングワッシャーとゆるみ止めナットの組み合わせなので多少良いかなぁ?。 ただボルトの突き出しが全くありません。ナイロン部分と面(ツラ)です。
M5の首下20mmなので、25mmを探してきます。 5mm余裕が有ればワッシャーも追加出来ますから。 そうすれば、スパナのかかりもしっかりしますからねぇ。 ついでに金属板のゆるみ止めナットと小径のワッシャーも有ると良いなぁ。
ドレスアップには良いけど、、、純正レバーに予備レバーをシート下ってのが一番かも知れない。 取付記事に続く、、、はず、、、GROM ブレーキ&クラッチレバー 付けてみた
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シールを見るといかにも中華製レバーですねぇ。
質感は良いですよ。 赤いアルマイト仕上?も綺麗です。 (う〜ん、ただの塗装みたい、ソケットが擦れたぐらいで剥げた) 剥げるのが速いかも知れませんが、、、
後は取り付け部の寸法がどれぐらい誤差が有るかそれは、取付の際にレポートいたします。 乞うご期待!。 削ったり磨いたりが多くなればアップが遅れると思います。
これ見てもらうとわかりますが、レバーの延長部分(黒い所)と遠い近いを調整する数字の入った部分は左右全く同じですね。 こう言った所でコストダウンを図っているようです。 跳ね上げられるレバーも上にだけ曲がるようになっています。 なので、左右同じ部品をココだけ左右対称に削り出すだけなので、ここも同じ部品と言っても良いのでしょうね。
取付部だけ車種に合わせれば良いので、安上がりなんですねぇ。 ブレーキ側がF-25でクラッチ側がH-626ですね。
レバー延長用のこの6角穴付きボルトが緩い締め付けです。 調整する時に締めるためかと思いましたが、、、 けっこうゆるい、取付時には確実に締めておきましょう。 (ネジロックの中強度と言う手も有ります) M4のキャップスクリューで、6角レンチは二面幅2.5mmです。 M4なのでトルクかけすぎると相手がアルミですからネジを痛めるので適度に締めましょう。
ステンレスボルト、平ワッシャーの下に少し大きめの樹脂ワッシャーがついています。 おそらくこの樹脂が変形してゆるみ止めになるみたいなので、やっぱり取り付けの際に長さを決めて適度に締め付けてやる方が良いと思います。 アルミ母材は通常なら鉄の半分の締め付けトルクですが、、、超ジュラルミンぐらい固いならもっと締め付けられますねぇ。 締め付け強度の説明は有りません。
標準と言われるM4のトルクは1.5N・m、アルミだと半分の0.75N・m、、、ちょっと弱すぎに感じるなぁ。 ネジロック使用の方が気持ち的に楽かな?。 それからこの6つの締め付けも緩いです。M5のボルトで、6角レンチは二面幅3mmです。 HONDAのように馬鹿みたいにオーバートルクも困りますが、これだけゆるいのもチョットなぁって、、、(^^;)。 一応ゆるみ止めナットのナイロンナットぽいですけどね。 ナイロンの変形で緩まないように出来ているのですが、金属板(Uナット)ほどの効果があるのか無いのか? まぁ、安いからねぇ、、、
上の青いのがナイロン、下の赤いのが金属板。 ナイロンにネジが食い込むことで、ネジ山が潰れたように動き難くなるって仕組み。 金属板はネジが押し上げる為、その反発力でネジ山を押し下げようと、、、 金属板は熱に強いことが特徴です。 夏の暑い露天、太陽が照り付ける状態だとどうかなぁ? ナイロン自体も熱にはそれほど弱い訳では無いようだけど。 あとは自分の精神衛生上の問題かな?(^^;)。
困るのはこの2つのナットです。 スパナもソケットも掛かりません。 超薄肉のソケットを自作する?、、、メチャクチャ面倒。
先端極細の穴用スナップリングプライヤーで仮押さえ出来ました。 それぐらいユルユルです。 いくらゆるみ止めナットでもなぁ、、、。 これ、アルミの方にはねじが切って無いんですよ。 だからクルクル回るだけで外れないと考えてるのかなぁ、、、ちょっと怖い。 GROMのレバー取り付け部にはネジが切って有って、下からナットでロックする構造なので緩まないのですが、ナイロンナットだけで充分と言う考えなのかなぁ?。
緩めた状態で写真撮りましたが、ナットも薄いですねぇ。
ここの深さですが、M4のステンレスワッシャ―3枚分くらいです。 直径は10mmです。 ワッシャー1枚だと薄いし、2枚以上にするとナットのかかりが浅くなります。 それよりM4なので加工しないとボルトが通りません。 M5の小径ワッシャー(外径10mm)は手元にないです。
ちょっと手ぶれしてますが、、、(^^;)。 M5のステンレスのスプリングワッシャーを入れてみました。 外径が10mm以下なので入ります。
何とかスパナが半分掛かります。 締めすぎるとアルミが変形して遠近調整の動きが悪くなるので、このぐらい掛かれば大丈夫そうです。 保証の限りでは無いですが、、、。 スプリングワッシャーとゆるみ止めナットの組み合わせなので多少良いかなぁ?。 ただボルトの突き出しが全くありません。ナイロン部分と面(ツラ)です。
M5の首下20mmなので、25mmを探してきます。 5mm余裕が有ればワッシャーも追加出来ますから。 そうすれば、スパナのかかりもしっかりしますからねぇ。 ついでに金属板のゆるみ止めナットと小径のワッシャーも有ると良いなぁ。
ドレスアップには良いけど、、、純正レバーに予備レバーをシート下ってのが一番かも知れない。 取付記事に続く、、、はず、、、GROM ブレーキ&クラッチレバー 付けてみた
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