ライダーの思いつき

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ネイチャーストーブを作ってみた

 ネイチャーストーブ。  ガスやガソリン、灯油と言った化学燃料を使わず、自然の枝や松ぼっくりなどを燃料としたストーブになるのかな。  となると、着火が難しい、マッチ一本すぐ着火なんて、とても無理。 焚き火をするとわかると思いますが、薪に火を付けるのは以外と難しい、端っこが燃えたと思うとすぐたち消えてしまいします。  それを素早く着火して燃え上がらせるのが、ネイチャーストーブです。  さて仕組みはと言うと、煙突効果って聞いたことがありますか?。私も詳しくはないのですが(^^;)、煙突の中は上昇気流が発生します、それによって流速が加速します、下から空気を導いてやればどんどん加速して、より燃えやすくなるようです。  使用してみましょう。  まずはスターターを何にするか、スターターとは着火剤、今回は1年保管してあった宝くじのはずれ分、先日のくじの日の救済にも救われなかった可哀想な子たちです。普通はティッシュペーパーがよいようです。  次に、スターターから燃え移りやすいように、小枝を入れます、今回はあまった薪と端材を使いますので、薪を割り箸ぐらいの細さに割ります。 こんな感じです。下のスターターまで届くように、最後に少し放り込みます。 着火します。 最後に入れたスターターに火が移り、下のスターターに燃え移っていきます。 ここで見て欲しいのは、何もない地面でコレをすると、たち消えてしまうことが多いのです。 しかし、ここで煙突効果が現れます、上昇気流が有るので火が消えにくいです、自分で作っておいてビックリします。 ジックリ火が回り、やがて強力に燃え広がります。 ここまで来れば大丈夫、ちっとやそっとじゃ消えません。 ちょっと太めの枝をいれます、今回は端材を放り込みます。 水が1リットル入ったケトルを乗せます、お湯が沸くまでの時間を計ります。  約4分半でお湯が沸きました、気温は約30℃でした。 この後、火は30分ほど燃え続けました、そこそこ使えるのじゃないでしょうか。 燃え尽きた状態と、下に落ちた灰、空気がどんどん送り込まれるから、完全燃焼するんですね。  収納状態です、割とコンパクトになります。 これだけの物が入ります。次回はキャンプ場でテストです。
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