印鑑供養
今年亡くなった母の荷物を整理していると、親父が戦後から色々と事業をしてきた時のハンコが大量に出てきました。
親父は、あれもこれもと商売を始めては、飽きると人に任せたり譲ったりしては新しい商売を始めたので、その時の社印や代表者印、実印や印鑑が、、、、、、、何と17本(^^;)。
長く続いた商売はないので殆ど儲かってはいないのですが、、、、、長く世話になったハンコ達、そのままゴミ箱ではなんとも可哀想で。
今現在、サラリーマンの私は懇意にしているハンコ屋もないので、印鑑供養で持って行く店もない。
ネットでつらつらと調べていて見つけたのがここ。
印鑑供養の印章塚がある、名古屋市千種区の五台山にある尋盛寺です。浄土宗のお寺のようです。
仕事のついでに寄ったので、携帯電話の写真なのでレンズ収差が凄いです。
ここで、毎年10月1日に名古屋のハンコ屋が寄り集まって印鑑供養をするそうです、希望が有れば預かってその日に一緒に焼却供養をして貰えるそうで、供養が終われば、お知らせのはがきを送ってくれるそうです。
持って行くときには、ハンコを白い紙に包み封をして持って行けば、供養の日まで預かってくれると言うことで、留守じゃないと良いがと思い持って行きました。
まぁ留守でもまたついでの時に行けばよいやと思って、、、、、数カ月が過ぎてた訳ですが(^^;)。
本日無事、預かって貰いました、下世話な話、お布施として1本300円程と言われて、本数が多いので5千円を出そうとするとそんなには頂けないと、3千円にまけて貰いましたm(_ _)m。
欲の無いおくりさん(名古屋弁で寺の奥さん)でした。
何というか、開運の印鑑とかは全く信じないのですが、長く契約ごとにも使ってきた物を使わなくなったからポイッ!てのもねぇ、、、、そんな想いで供養をお願いしてきました。
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