ライダーの思いつき

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自作ネイチャーストーブのチャコールスターター化

 検索によるアクセスの多い記事の「自作ネイチャーストーブ」変じて、ライダーストーブをチャコールスターターとして使っているものを今回記事にしました。  カクレハ高原キャンプ場でキャンプしましたが特に予定はなく暇に任せて写真をパチパチと、、、、いやぁ暇でしたので。  まずは火種となる木。これは製材カスの杉板(こわ)です。  こわが無い人は小枝や紙でも良いかと。ある程度火持ちが良ければ。
 細かくして放り込みます。  今回は火付きの悪さで有名な備長炭を使いますから、ちょっと2段で詰め込みました。  結局、積めすぎて火の立ち上がりが悪くなったんですけど、、、、(^^;)。  何でもやりすぎはダメですねぇ。  早速炭を積めましょう。
 備長炭は、一旦火がつけば長く燃え続けるので、お座敷七輪では手間無しなんです。  その上、燃え尽きると灰も少なく最高なんですが、真っ赤に燃えるまでがとっても手間。  ガスコンロで火をつけようとするともう大変で大変で。  それで、チャコールスターターの出番です。
 着火口から杉板に火をつけます。  積めすぎたので火が燃え上がらず、ずう〜っとくすぶる状態に、、、、
 上まで火が上がってこないんですねぇ、、、、  煙だけ。
 ちょいと焚き火の助けを借ります。  杉板はもう少しガサガサで良かったですねぇ。  ほんの少しでも炭に火が移ればよいので、火種(スタータ)は小枝でも良いですねぇ。
 着火から20分ほど。  何も火のない七輪の上に載せておきましたら、半分くらい赤くなってきました。  端っこに火のついた状態がピンぼけだったのでちっちゃく  この時点で15分ぐらい。
 着火ら35分ぐらい。  端っこに火がつけば、チャコールスターターの煙突効果でどんどん火が広がっていきます。  この煙突効果がないと、終始団扇なんかで煽ってやらないと火が立ち消えちゃうんですよねぇ。  そして、綺麗に灰になるように燃やし切るには保温効果も大事で、七輪の保温効果が威力を発揮します。
 このあと2時間以上、焼き物には困らなく、炭のかさがうんと減った後も珈琲の保温程度には全く困らない状態が続きます。  炭の補充はいっさい無しです。キャンプでは扱いにくい備長炭ですが、チャコールスターターと七輪があると使いやすくなりますねぇ。  コーナンの安物七輪でも、ちゃんと使えました。  チャコールスターターは、煙突のように円筒型で、火種と炭を置くことが出来れば自作できますので、その気のある方は挑戦してみて下さい。煙突効果は、長い方が顕著ですが、、、、、持ち運びに困るようなものは、、、、、(^^;)。  キリンさん持ち運びたいへんそう、、、、 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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LODGE(ロッジ) チャコールスターター