ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

電気工事士技能試験 電工ナイフとVVRケーブル

 平成29年 第二種電気工事士技能試験 工具編へ追記で書くつもりでしたが、写真の数が増えたので独立記事にします。  あまり役には立たないかもしれませんが、持参する工具のカッターナイフをやめ電工ナイフに戻したのがこのためです。  VVR1.6-2CとVVR2.0-2Cが手に入ったので書いてみます。  上が2.0、下が1.6です。
 刃の研がれている部分がめり込む程度の力加減で、刃を前方に押し出すようにVVRケーブルをころころと前に転がして外皮を一周させます。
 わずかにずれたので修正  一周しました。
 タテも刃を立てないで、刃の腹で切る様にスライドさせます。
 最後の最後下が柔らかくなるので、ザクッと言っちゃいますから力加減が微妙。  絶縁被覆は良いのですが、机が傷つきます。
 切れ目に合わせてペンチでむしり取ります。
 このやり方が一番絶縁被覆を傷つけないかなぁって。  まぁ素人の考える事なので、もっと良い使い方も有るかもしれませんが。
 薄い介在物は一切切れていません。
 刃を当てるだけで、介在物を上に引っ張ると切れていきます。
 残りはニッパーで切り取りました。
 結構刃が入っているようで、半分も切れていないのがわかります。
 横も同じ
 2回目、割と深く入れたつもりですが、この様子。
 これをカッターに変えると、スカッと刃が入っちゃいます。  力を弱めて慎重に切らないと、絶縁被膜まで行っちゃいそうです。
 慎重に軽~くやって、ここまで切れちゃいます。
 ほぼほぼ切れちゃってますよねぇ。  まぁこれも慣れてしまえば十分使えるんでしょうけどねぇ。  緊張した状態ではちょっと心配じゃないかなぁってことで、カッターナイフは自粛しようかと。
 こちらは、電工ナイフで、VVR2.0を切ってみました。  結構強めで行けるので、私はこっちの方が好みですねぇ。
タテもこんな感じ。
【追記】2017/07/08  残りを1cmずつ練習してみたところ、薄い介在物が切れるか切れなかぐらいまで上達しました。  だいたい4~5回で、、、  こうなるとタテに刃を入れなくても、スポッと抜けてくるのでここまでは練習した方が良いですねぇ。  試験前にもう一回やっておこう。
 綺麗に薄皮一枚になることも有るし、薄い介在物が全周切れていることも有りますが。  絶縁被覆は傷一つないです。  爪で、引っかかる所も1つもないので良い具合です。
【追記】2017/10/21動画を追加します  VVR2.0-3C 右利きに見えるように前から撮って上下反転してみました(^^;)。  ちなみにこんなケーブルストリッパーも有ります。  クルクルとまわして、横に引くだけでシースが剥ける優れものですが、、、
 一発目の刃の出し加減が微妙で、現場で連続何十回と剥くのには良いですが、1本だけだと調整だけで時間が過ぎます。  試験には使えませんねぇ。  メーカーの展示会で飛びついて買っちゃったんですが、実作業で使ったことは有りません。  ちなみにメーカーはエビ(ロブテックス)です。
>

また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
バイク(整備・修理) ブログランキングへ
ソロキャンプ ブログランキングへ
キャンプツーリング ブログランキングへ