ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

電気工事士技能試験 電線の処分

 残った配線の端材、練習に使いましたが、それでも残ってしまったもの。  こちらの記事でも触れましたが、20~30cmならストリッパーで剥きながら切っても知れているのですが。  訳も分からず、5mとか買ってしまったIV線は使い道が、、、、  そうそう、IV線と言えば、わざわざ買わなくても良かったことを今頃気が付く始末。
 40cmぐらいのIV線は、ちまちまストリッパーで剥くのも大変で、、、  練習を兼ねていればせっせと12mmの心線剥きでもするんですが。  写真のように電工ナイフで一気に、、、  電工ナイフは刃の角度がつかみ易いので、、、  あ、私は左利きなので、写真がちょっとぎこちなく映るかもしれません。
 机の上で、一定の角度で当てておいて、電線の方を引っ張ってやれば簡単に剥けちゃいます。  思っていたより全然心線に傷がつきません。  かなり曲がりが強いときはそこで止まるので、刃先をちょっと角度を緩めてやればよい感じです。
 電工ナイフ良い感じですねぇ、ほぼほぼ傷がつきません。
 まぁ、今年はボンド線は試験に出ませんでしたが、余ったIV線を剥けばそのままボンド線になったんですねぇ。  1m買ってしまいましたよ。  おかげで、2回ほど練習しましたけど、、、(^^;)。
 続いて、VVFケーブル。  このエコケーブルはシースが固い、電工ナイフによる薪割じゃない、タテ割りがし難い。  指を切らないようにゆっくり刃を送っていき、、、刃を押し当てるんじゃなくって、親指の腹でシースを送っていく感じですねぇ。  で、そこそこタテ割りにしたら、、、
 反対に持ち替えて、シースをつまんで引き、、、
 刃を絶縁被覆の間を通す気持ちで、タテ割りにする気持ちで引き裂きます。  白い粉がパラパラと、なんか危ない粉みたい。
 多少グネグネのところで、絶縁被覆をうっすらとそぎ落としてますが、、、  まぁ問題ないでしょう。  テープでも貼っときますかねぇ(^^;)。
 青シースもタテ割り、、、  ホント思ったより刃が振れている割には、絶縁被覆は傷がつかないものですねぇ。
 これなら、余ったVVFケーブルからいくらでもIV線が取り出せるので、わざわざ買わなくても良かったなぁって。  3〜5mも残っていれば、ちょっとしたシーリングライトとか露出コンセントの増設に使えるかもしれませんが、1〜2mぐらいは、全部剥いて処分しちゃいましょう。
【追記】2017/12  会社に屑鉄を引き取りに来る業者に、銅線も買ってくれるかと聞いたらOKだと言うので引き取ってもらいました。  銅線が10キロ、すずメッキされたリングスリーブやKIP電線が1キロ強でしたが合計で12キロ扱いでキロ480円で買って貰いました。  5,760円、1回飯が食えますねぇ。

また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
バイク(整備・修理) ブログランキングへ
ソロキャンプ ブログランキングへ
キャンプツーリング ブログランキングへ