ライダーの思いつき

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駐車場電気工事 コンクリート壁の穴あけ 軒先配管

 第二種電気工事士免状が来たのが9月13日、それから時間を見つけて少しずつ進めています。  写真が溜まって来たので、少し記事にしておきます。  この駐車場の電気工事をするために資格試験を受けたようなもんですし、、、。  まだ電線もコンプレッサーも買っていないので、順次揃えて行きたいと、、、先の長い話だった。まぁ、来月ぐらいには目どがつきそう。  母屋から駐車場に通線するのに、既存の配管も考えたんですが、結構キチキチで通線失敗すると既存の駐車場電源も使えなくなると嫌だったので、軒先から出し、駐車場のコンクリート壁(厚さ150mm)を抜いて配管しようと決めました。  土地が傾斜地なので、母屋と駐車場に90cm程の差が有ります。  駐車場の天井近くが母屋からは結構低い。  天井付近に、まずは穴あけをします。吊戸棚の上が邪魔にならず触らない場所なのでそこから天井に近い壁をつたわせて行きます。  コンクリートドリル22.5mmを使用して、穴あけしますが、鉄筋をカットする力は無いし、強度の問題も有って鉄筋は切りたくないので、鉄筋センサーで鉄筋の位置を調べます。  まずはマーク用に、ガムテープを貼り付けます、養生テープでもよいです。

 この22.5mmがVE菅(呼び16)が丁度通る穴が開けられます。  ケーブル保護の為にもこの太さが欲しかった。  うちのハンマドリルはSDSプラスシャンクなのでこのドリルになりますが、シャンク違いにはご注意ください。

 センサーをタテ・ヨコに動かしていくと、鉄筋の位置を知らせてくれます。  150mmの深さまで測れるタイプが欲しかったんですが、とんでもなく高いのでコレにしました。  これでも結構するんですよ。
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 深さ120mmまで、  金属だけじゃなく、壁裏の材木や、充電部(通電している)の電線も拾えるらしいですが、電線はちょっとわかりませんでした。  コンクリート壁が厚さ150mmで鉄筋の(コンクリートの)かぶりが3cmは有るだろうってことで、120mm有ればいいかなって感じです。  建築時の資料を見てみると、配筋は下部で250x200mm、上部で205x400mmなので2本ずつ配筋されていても、そうもずれないだろうと。

 少しずつビープ音が早くなり、鉄筋のセンターに来ると連続音とセンターマークが表示されます。  センサーの反応した所を、マジックで丸くマークしていきます。
 何やらよくわからない所でも反応してますが、、、、  何も反応しなかったところの真ん中に穴をあけます。  結構ビビリます。
 明きました。  鉄筋噛んでいないか、電線傷つけていないか確認してから、樹脂管を通します。  無事穴が開いたようです、、、反対側はずいぶんコンクリートが欠けましたけど、、、。
 塗装と一緒に広くはがれてしましました。  コアドリルの方が良かったかなぁ?。  コアドリル高いもんなぁ。  エポキシパテとシーラーで埋めてます。
 軒先に通す道が無かったので、納戸の天井の軒先近くに点検口を新設しました。  家の真ん中を通る廊下の天井裏は比較的高さも有り入りやすいんですが、この納戸の天井裏は低くてはいつくばってもなかなか通れないので、この点検口のほかに廊下近くの天井にもう一つ点検口が必要になるかも?。  ここの天井は、石膏ボードにクロス張りなのでちょっときついですがカッターで切り取れます。  野縁がちょっと狭いので、一本切り取らないと付かない。その分補強の木組みをするのが大変てか面倒。
 屋側は、金属管使用は火災の心配ありと言う事で樹脂管(VE管)を使います。PF管は持ちが悪そうなので。  軒先天井の一部を四角く切り取り、配管します。  上の点検口とこの切り取った開口部で電線をここまで引っ張ってこようと思っています。  野縁が有ったり、軒天の貼り付けように変な材木が走ってたりで、少しオフセットしなければいけませんでした。  初めての塩ビパイプ曲げでしたが、曲げる角度が少しだったので何とか、、、、。  しかし、キャンプ用のコールマンのトーチはあぶろうと動かすとガスの出が不安定になり、使えたものではありません。  やっぱり、火力と空気量の調整が出来るものが欲しいですね。  仕方ないのでトーチを立てて、手を左右に動かしながらあぶったのですが、やっぱり熱のむらが有りますねぇ。  少し焦げるし。
 右に伸びるパイプの曲げも、90度なんて初めてだし、トーチは使い難いしで、いびつになるし、、、。  取りあえずここで接続点を設けようかと、2方向だしのボックスを付けてみました。  ただ、ケーブル保護のための配管なので、30cmぐらいの余裕をこの中で持たせて、そのまま通線出来るならしちゃおうかなぁとも思っています。  色々と検索してみても、電線管内での接続箇所はダメとあるけど、ボックス内で必ず接続点を持てと言う規則が見つからない。  ボックスを接続点無しで通すのって内線規程とかに抵触するのだろうか?。  まぁ、ダメだったら接続点を作ろうと思う。  ブレーカから直接の専用配線なので、そのまま通した方が良い様な気もする。
 この曲げ具合、いびつですねぇ。  まぁ、初めての90度曲げってことで。  内径が狭くなるとそれだけ通線し難くなるし、極度に断面積が小さくなると規定にも合わなくなるので注意ですねぇ。  それと、サドルで止めるのに、下穴あけてプラグ挿してからねじ止めってのも疲れる。  最近は、直接コンクリートに打てるねじも有るとか、、、でも、高い。
 ここは、通線する際にもう一つ加工が必要ですねぇ。  それとここは終端のカバーをつけるつもりです。

 分電盤です。  ここ15年ほどふさいでしまって使っていない掘りごたつのヒーター用のブレーカーの内北側を駐車場単独用に変更しようと思う。  これ使ってももう一つ南側用が残っているので、堀こたつ使うならそっち側だけでも十分かと。  何せ、一個1200Wだから。絶対設計ミスだったなぁ、こたつなんで600Wでも結構あったかい。
 分電盤上の天井裏、、、、  すごい状態、どれがどれの配線やら、、、、。  取りあえず新しい配線の通り道だけ確保、わかり易いように青いシースのVVFケーブルをさしておこう。  これに繋いで下に引き抜けばいいから。
 これが、掘りごたつ北側用コンセント。  通電されなくなるので、そのままでもよいのだけど、使えないコンセントを放っておくのも何なので。
 一応、殺しておきます。  今日はここまで、、、  ふう、、、  写真撮っておくのもいいけど、あとから整理するの大変だ、、、  所々、写真無いし、、、
◆駐車場電気工事 ・D種接地工事点検口追加車庫内配管通線 天井裏配線

 今使っているハンマドリルは中華製の安物。  ヤフオクで1万円ちょっとだったかなぁ?。  それでも、12年以上使っている。  もっとも、アンカーボルトの下穴とかねじ用プラグの下穴とか年に何回も使っていないから持っているのかもしれない。  ただ、回転+打撃か、打撃のみのツーパターンのみ  回転だけでも使えるスリーパターンタイプが欲しいのですが、高いなぁ。

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