東北キャンプ旅-０〜１日目 - ライダーの思いつき

　タイトルが変ですが、初日は19時発のフェリーなので0日目としました。　フェリーは7月31日名古屋港発、太平洋フェリーのいしかりでございます。　出航90分前に受付して駐車帯に停めようかとしたらすぐに乗船だったので写真が有りません。　ドライブレコーダーが衝撃録画をしてくれていたので、動画を貼り付けておきます。　乗船から出航まで長かったぁ。　この時に、ソフトバンク系有料Wi-Fiをセットしたんですが、結論から言って使えませんでした。　詳しくは「太平洋フェリーWi-Fi　使えない」を見てね。　幸い、18時からレストランがオープンしたので、まずは腹ごしらえします。

　10年前とは船体が変わっていますから、レストランも広くなりました。　料理も、バイキング形式なんですが、レーンが2つ用意されていて、どちらのレーンを通っても同じものが拾ってこられるようになっていました。

　以前から、太平洋フェリーの食事は良いなぁと思っていましたが今回も結構なお味でございました。　ただねぇ、品数がちょっと減ったかなぁと言う気はしました、根拠は無いけど(^^;)｡

　取りあえず、食べ残すのが嫌なので少しずつです。　トレーの左真ん中の牛肉、ちゃっかり2枚ゲット。　この牛肉ですが、以前はコックさんが都度焼いてくれたんですよねぇ。それもちょっと隠れたような場所で、それを取りに行くのが嬉しかったんだけどなぁ。

　それでも出航までに時間が有るので上部甲板に上がりました。　さて、いよいよ旅気分全開でございます。

　名古屋港に夕日が沈むと出航となります。

　これ、湾岸高速道路の下を通っているんですが、煙突当たりそうでギョッとしました。　下から見る限り擦ってるんじゃないかと、、、

　コンテナふ頭のキリンさんのようなクレーンがお見送りをしてくれているようでした。

　Ｓ寝台です。　ベッド一つ分よりちょっと狭いですが、上から引っ張るスクリーンも端がしっかりしていて、下げてしまえばプライベート感はしっかりあります。　今回はお盆前と言う事も有り、左右3区画ずつの6室分のＳ寝台は私たち夫婦で独占状態、真ん中の2室を対面で指定されましたが、左右に人が居ないので個室みたいでしたねぇ。　それでも、仙台から苫小牧の区間のＳ寝台は満室ですから、仙台に降りる人がホンと少ないって事ですねぇ。　これも7年前の原発事故の風評被害ってやつですかねぇ？。　そう言ううわさを流す奴ってどういう神経しているんだろうなぁ。　で、20時よりシアターラウンジ「ミコノス」にてピアノ演奏とテノール歌手のエンタテイメントショーが小一時間有って、缶コーヒーじゃなくってちゃんとお皿に乗ったコーヒー飲んで、就寝。

　で、モーニングもバイキング。　まぁね、一人旅なら菓子パンと缶コーヒーで充分なんだけどね、嫁はんと一緒なので、、、

　この後のランチは写真が無い、、、　何食べたっけなぁ、、、

　14時には、またまたピアノ演奏が30分ほど、、、　色々と趣向を凝らしてくれています。　ホントこういったのが無いと22時間は結構辛い。　そうこうしていると、仙台港到着。　降りる時は40分ぐらいかかってやっと降りれた。

　フェリー港から出た頃には17時を回っています。　これからキャンプ場に行くのも受付の関係でちょっとばかり難しいので、今回はビジネスホテルです。　キャッスルイン仙台と言う、コロナワールドのグループホテルで、大江戸温泉物語の施設と一緒になっているのが魅力。　風呂も入れて、朝食バイキングも有って、大人二人1泊一万円でお釣りの来るプランが有ったんですねぇ。

　さて、晩飯は先回の神戸に続いて、バナナマンのせっかくグルメの情報から、「たんや善次郎多賀城店」　仙台で牛たんと言うと利休と言われますが、実は仙台市はそれはたくさんの牛たんを扱うお店が有るとのこと、この店は地元の人の勧めでバナナマンが訪れていました。　神戸に続き外れ無しの旨さでしたねぇ。分厚いのに柔らかくサクッと噛み切れちゃいました。　ねぎのいっぱい入ったテールスープがバカウマでした。
　2日目（8/2）に続く