ライダーの思いつき

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ハイエースバン スタッドレスタイヤを手組みしました

 え〜、まだまだこんなに暑いのに何を考えてスタッドレス?なんて声が聞こえてきそうですが、、、(^^;)。  実は、いつも9〜10月ぐらいにその年の前半に作った残りが結構安かったりするんです。  で、今月からヤフオクスタッドレスの4本売りをアラート「195/80R15 107/105L 4本」をかけていた訳なんです。  ・ダンロップのウインターマックスSV01はハイゼットカーゴにも履いていたタイプですね。最安で送料込み47,800円  ・ブリジストンもバン用に関してはあまり評価が高くないようで、それでも4千円位高めの設定で出品されていました。  ・ヨコハマは4千円位安めの設定ですが、バン用の評価は悪くないようです。  ここ最近、手組みの扱い易さからダンロップばかりなので、どうしようかなぁ?と思っていました。バイク用だと結構ビードが固いと言ううわさなんですが、4輪用は柔らかくて組みやすい印象です。それで、真ん中を取ったわけでもないのですが、やっぱりダンロップにしました。  まぁ定期的に出品されるので、来月に入ったら買おうかなと思っていたら、、、  日曜日にあるヤフオクサンデーくじでなんと、20%引きが当たったんですねぇ。  まぁ、20%と言っても最大6,000ポイントのTポイント還元なので、まるまる2割では無いんですが、、、。  それでも都合6,000円分の値引きになるので、思わずプチっと。  1〜2日で到着、早いなぁ。  それにしてもデカいタイヤ。  それに重い。  あと5年後にもう一度やれるのかしらん?。  ハイゼットカーゴのは4本で1万円だったけど、価格なりにデカい事。  それにしてもハイゼットカーゴとハイエースバンではランニングコストが4倍ぐらい違いそうで怖い。
 製造周期は  2018年  第09週  2月末かな?
 半年ほど保管されていたタイヤにしては、ビードの幅が狭くなっていないですねぇ。  ちゃんと立てて保管してあったのかなぁ?。  こちらのハイゼットカーゴの時は、ビードのイン側とアウト側が寄っちゃっていて、幅がめちゃ狭くって苦労しました。  おそらく横置きでそれも結構高く積み上げて有ったんじゃないかなぁ?。  タイヤも見て買う訳じゃないのでこんなことも有りますねぇ。  こういったタイヤだとやることも増えるし道具も要るので、自分で手組みするのも大変ですから、、、。  でもこれなら、ホイールの形も良いしバルブコア(虫ゴム)着けたままでもビード、上がるんじゃない?と悪魔の囁き。
 ホイールは中古品です。  型は生産中止みたいですが、軽くて好みのスポークタイプだし、傷もほとんどついてなかったし。  さてさて、タイヤを外さなくて良いのはホント簡単ですねぇ、早速始めましょうか?。  はめるだけなので、ムーヴの時と同じ工程ですねぇ。  ただサイズがデカいとそれなりに大変でした。  55扁平のピレリほどでは無かったですけどねぇ
 裏もきれいに掃除されていました。  KAZERA H200  15インチ 6.0JJ  インセット+33です。  PCD:139.7
 付着したゴムを綺麗にしておきましょう。  この程度ならしなくても良さそうですが、軽く表面だけ目の細かいワイヤブラシで。  段差が付くとそれだけ空気漏れが多くなりますから、手で触って引っ掛かりが無い程度で。
 バランスウエイトの両面テープも綺麗にしておきましょう。  バランスは、いつもお願いするタイヤショップでしますので、どこにでも貼りやすいようにしておきます。
 タイヤバルブは、いつものPACIFIC製です。  タイヤを変えたら必ずバルブも変えます。  4~5年ではなんともないですが、こんなところをケチっても仕方がないので。
 古いタイヤバルブは、ツールでグイっと引っ張っただけでブチっとちぎれました。  これだけ劣化しているわけなので、特にいつ変えたか分からないバルブゴムは必ず新品にしましょうねぇ。
 バルブを取り去ったところで嫌なことに気が付きました。  このホイールの真ん中の穴が小さいんです。  前に乗っていた100系のハイエースバン4WDはフロントにフリーホイルハブが付いてました。  なので、ハブ径はもっと大きくないと取り付けられないんです、、、。  間違えて買っちゃったかなぁ?って、、、顔面蒼白。  でも、確かハイエース用って、、、
 裏返してみてほっと一安心、ハブ径は106mm無ければいけないのですがその分の逃げが裏側に作ってありました。  あ〜!びっくりしたぁ。  確かにセンターキャップは、小さい方がスマートですねぇ。  後で分かったんですが、これハイエース専用設計だそうです。
 今回は動画を撮ってみましたので、手組み状況は動画を見て下さい。  何年かに一度の作業なので、こうやってみると手際が悪いですねぇ。  後半ちょっとはマシになってますが、動画を撮っていると思うだけで焦っているのが良く分かります。  焦ってもろくなこと無いのですが、ユーチューバーのようには成れないみたいです(^^;)。  空気を入れている所の説明ですが、ホイールの形が良いので、ひょっとすると普通に空気入れるようにビード上げが出来るんじゃないかなぁと思って試しています。(昔自転車用のポンプでビード上げるって話も有ったほど)  ホントは、他の記事で何度も説明してきましたがバルブコアを抜いて、出来ればホースの方の口金も中身をスルー出来るように外して、空気の流量を確保した方がビードは上がりやすいです。  動画を見ての反省点  ・タイヤバルブの位置は、ビードを最後にはめる位置が良いです。   理由は、引っかかりが出来るので入れづらいし、バルブを痛める可能性が有るから。   1本目はそれが良く分かります。このホイールは形が良いので大丈夫でしたが、悪いともっと引っ掛かりが出来ます。  ・動画中で圧力を0.6MPaとか0.8MPaとか書きましたが、エアタンクのレギュレーターで調整した圧力です。   タイヤ空気圧をそこまで上げた訳では有りませんので念のため。   ビードが上がりきらなければ、指定MAX表示まで上げることは有りますが、破裂の危険性が有ります。  ビードが上がったら、タイヤの模様を見ながら、均等にビードが上がっているか確認です。  表裏、ぐるりと確認しましょうね。
 で、タイヤショップで、バランスだけ取ってきました。  まずは1本目  対角に20gと70g  けっこう貼ってありますねぇ、リムに打ち込みタイプじゃないのでそれよりはどうしても重くはなりますけどねぇ。  生産にばらつきが有りますが、このようにバランスが偏っている物をB品とか規格外とかで跳ねられるのですが、このぐらいはOKとして市場に出てきたのでしょう。安売りにはこう言った物も混じりますね。
 2本目  同方向に30gと30g  最初はこれをフロントに持ってこよう。
 3本目  対角に35gと40g  めったには無いですが、ウエイトが飛んだ時にハンドルに影響が無いようにバランスが良いものをフロントに持ってきます。
 4本目  対角の30gと40g  もう一つのフロントはこれにしましょう。  ローテーションしたら、また違うんですが、最初だけでもねぇ。
 バランスウエイトは貼り方が悪いと飛ぶ恐れが有るので、こんな感じで浮いている物は、
 ゴムハンマーなどで軽く叩いてやりましょう。
 ウエイト自体は柔らかい鉛なので、簡単にホイールになじみます。
 こんな感じね。  小さなことですが、大事だと思います。  ホントは、ある程度乗ったら再度バランスを取って貰うのも良い事ですけどねぇ。
 ハイ完成です。  ムーヴ用に比べても二回りぐらいデカいですねぇ。  自作のタイヤラックに積むの大変でした。  来月に入ったら、ノーマルタイヤと交換します。

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