ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

膝の痛み 自分なりのリハビリ

 家族中、医者にはご縁が有るのですが、私に限っては医者との相性が非常に悪い様で、、、(^^;)。  ざっと書いても、小学校時代に耳鼻咽喉科でやたらと扁桃腺を取りたがる医者に遭い、そのおかげで風邪ひいても熱が出ない体に成りました。それまでは、風邪ひくとすぐに40度近く熱が上がるので、それなら扁桃腺をと、、、その頃流行りだったみたいです(^^;)。趣味悪く大量のホルマリン漬けが有りましたもの。  社会人に成って、町医者に風邪だと言われてフラフラになりながら通ったんですが、ちっとも良くならないので「血液検査して〜!」と強くお願いして2日後、「市立病院に病室手配したからすぐに入院しなさい」って、、、市大病院の先生に「あと一週間遅かったら肝硬変で死んでた」って言われた(^^;)。  親父も、左手がしびれて、呂律もおかしいと近所の町医者で見てもらったら、「腱鞘炎でしょうかねぇ?、お薬出しておきますねぇ」って言われて、しばらくしたら発作みたいになったので大病院で見てもらったら「なんでこんなにひどくなるまでほかっておいたんだ!」って怒られて、、、いや近所の医者が、、、おかげで重度の脳梗塞で左半身まひ、10年の闘病して他界しました。今なら素人で分かる脳梗塞の症状なんですが、年寄りの町医者にはわからなかったんですねぇ。  追記:「ちょうど磯野貴理子さんの症状がニュース記事に成っていたのでリンクしました。放っておけば大変なことに成ります。」  てな具合で、親父も私もお医者には恵まれてないんですよねぇ、嫁はんと息子は名医に恵まれているんですけどねぇ、生前余程行いが悪かったのかなぁ?。  と言う事で、医者に恵まれていないのは、この膝の痛みでも同じでした。  2年前の夏、突然階段を上るのも降りるのも膝が痛くてなんともならなくなりました。  まるで、膝回りの筋肉が揃って切れたんじゃないかと思うほど、、、  で、いつもの家から一番近いかかりつけの整形外科へ言ってレントゲン撮って貰ったんですが骨はなんともない、湿布張って大人しくして居なさい。  で、言われたのが、「仕事辞めないと治らないよ!」って、、、えっえ〜〜〜?!どゆこと???  そして、立った状態で左の、、、あ、痛いの左の膝ですから、、、左の足首をお尻にギュッとくっつけて、太ももの前の筋肉(四頭筋?)を伸ばすようにと言われただけ。  三日ほど会社を休んで、でも、辞めるわけにもいかず、市販のサポーターを買って来て湿布を貼ってその上からサポーターして会社に行きましたが、、、  湿布薬は、痛み止めの最強選手だと私も思う、「ロキソプロフェンNaテープ100mg」を貼っていました。  サポーターは、バンテリン膝用サポーターでなんとか去年の夏まで頑張ったわけですが、、、

 このサポーター良いですよ、最初は会社の和式便器にしゃがむのも立ち上がるのも悲鳴に近いうなり声を振り絞りながら使いましたけど、2~3日で湿布が利いてきたのと、サポーターがうまい事膝を支えてくれたおかげで、階段の上り下りはきつかったけど、和式トイレは大丈夫になったし、曲がりなりにも仕事を1年間続ける事が出来ました。  だが、しかし、、、  良いことは続かず、、、去年の夏に左足の甲に細い血管が大量に浮かび上がってくるようになりました。(今はだいぶ落ち着きましたが、去年はもっとプクッと浮き上がってました。)  人間の身体って不思議で、血行が悪くなるとなんとか血を通そうと頑張るんですねぇ。  サポーターをし続けた影響のようです、しかしサポーターを外すと痛くて仕事に成りません。  このままじゃ不味いような気がして恐る恐る先生に聞いてみたら、血栓が出来るからこれ以上サポーターしちゃダメですって、、、、
 この血栓ってのは、エコノミークラス症候群と同じ症状になるって事なんです。  ひざ下の血管で出来たドロッとした血栓が、心臓に来れば心筋梗塞に成りぃ~の、脳に来れば脳梗塞に成りぃ~の、、、です(^^;)。  てことで、仕事がフルタイムで出来なくて、週に4日シフトで働かせてもらったんですが1か月したらやめてくれって事で、、、(^^;)。  湿布貼って、膝を休めていたんですがちっとも回復しないまま、、、去年の暮れに私の友人なんですが、リハビリを専門でやっている人が顧客にいて、そこでしていたリハビリの方法を聞きかじりでやってみたんです。  私の様な年配者が、膝が痛くなるのは膝回りの筋肉が弱くなることが多いらしいこと、、、  あのぉ、、、これは個人差が有って全ての膝痛がこの原因ではないので、やはり信頼のおける知識の豊富なリハビリ専門の整形外科を探した方が良いと思います、なかなか見つかりませんが、、、(^^;)全然見つからない。  で、そこでやるリハビリの方法に特殊なスクワットが有るそうなんです。  ノーマルのスクワットはこんな感じですよねぇ。  膝を曲げて、太ももが地面と水平になる前に上げる方法です。  でも、膝を痛めている人がこれをやると逆効果になるそうです。  と言うか、このスクワットは膝に負担がかかるそうですよ。  ですから、違った形を教えてもらいました。  まず、膝を伸ばし切らない  そして、膝を曲げ切らない  が大事だそうです。
 このように、膝から下を立てた状態で動かさないでやるスクワットです。  この状態でそのままお尻を下げていくと後ろにひっくり返りますから、そうなら無い様に頭を前にして重心を前方に持ってバランスを取ります。  手に少し重り(水の入ったペットボトル?)でも持つと、もう少し体を起こしてできるかも?。  今年の春に知り合った造園業の人も膝を酷使していて、両膝のお皿(膝蓋骨)が割れてしまったらしいんですが、このスクワットを1セット30回を日に3回することで、まだ仕事が続けられているそうで、まんざら間違った方法でも無いのかなぁと思っている次第です、まぁ専門じゃないので始める方は専門家に聞いてからにしてくださいね。
 最初は、少ない数で始めました、膝が少しでも痛くなったらその日は止めて、1~2日あけて痛みが無くなったらまた始めるの繰り返しでした。  今は風呂場で、1日30回を1セットだけ続けています。  おかげで、今年の夏の東北キャンプ旅は、長いこと歩いたり、観光地の階段上ったりしても大丈夫だったんですよ。  湿布もサポーターもしていないのにです。  それでも、まだ曲げっぱなしと伸ばしっぱなしが出来なくなっています、特に梯子の上で突っ張るように膝を真っすぐにしているとどうにもだめでした。  大した時間でも無いのだけれど、膝を真っすぐにして立っていられないんですよねぇ。  これを直さないとねぇ、まだまだ時間がかかりそうです。  それにしても、ちゃんとしたリハビリ方法を知っている整形外科医も少ないですねぇ。 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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