ポールのゴム替え (テント張り出し用 タープ用)
これは何でしょう?。
最近こればっか、、、。
メンテナンスキットです。 キャンプ場で暇なときなどにチョコチョコと修理をする用にセットにしました。 昔キャンプオフなんかでも活躍しました。 詳しい内容はこちらで記事にしています。
一通り、ジェネレーターの予備とかパッキン、バルブなど、入っています。 詳しい内容はこちらで記事にしています。
さてこれは何でしょう?。 泥棒の七つ道具では有りません。 メンテナンスキットに入っていました。 これでポールの中のゴムを止めているスプリングピンを抜きます。 詳しい使い方は、こちらで記事にしています。 これ、もう少し長く、もう少し太いピアノ線で作った方が良さそうです。(追記しています)
オガワだったかなぁ?、テントの張り出し用の3段ポールです。 120cmぐらいです。 太さは外径で19mmです。 スプリングピンが深く入れ過ぎて有って、全く見えない。 嫌がらせみたいに奥まで突っ込んでありますが、入口から見えるぐらいで良いんですよ。 製造段階で後のメンテナンスのことを何も考えてないんだなぁ。
見えないので、手探りでなんとか上下を抜きました(下はスプリングピンが下を向いているので、棒などで下に押し出せます)。 抜き方は先ほどのリンク先でご確認ください。 このポールは上下にスプリングピンが使われています。 昔のポールにスプリングピンとチェーン(もしくはワイヤー)とスプリングで一本ずつ繋いで有るのも有りましたが超めんどくさい。
下はモンベルの様に、ワッシャーで良いと思う、機能的に負荷がかかる場所じゃないので、メンテナンスを考えるとモンベルの方が偉いと思う。 下のスプリングピンは錆びちゃっているので、ワッシャーにしようと思ったけど丁度良い大きさが無いので、M8のステンレス(304)ナットにしました。 なんとか引っかかっているし、ナットの方が下側は結ばずに通すだけで使えるので良さそうです。
下から2本目のポールまでゴムを引っ張って来てスプリングピンと繋ぎます。 このスプリングピンを一番上のポールに突っ込めば完成です。 簡単でしょ?。
先の細いラジオペンチなどで、押し込みます。
深さは、つなぎ目の先が当たらない程度でOKです。 構造上ゴムを引くとスプリングピンがポールの内側に食い込むように出来ていますから、深く入れる必要は無いと思われます。 深く入れても抜く時に苦労するだけで何の利点もございません。
終了です。
で、作業するために、ゴム足を抜いて置いたらどっか行っちゃいましたので、急遽ホームセンターでイスのキャップを買ってまいりました。 でも、買ってくると見つかると言う、、、なんかの法則(^^;)。 まぁ、こちらの方がデカいので、土の上では良さそうかなぁ。
ね、なんかしっかりしてそうでしょ?。
こちらは、先日袋を作った、モンベルのミニタープ用ポール長さ165cmです。 先端を引っ張るとこのようにゴムを簡単に替えられます。
下はワッシャーです。 メンテナンスを考えると、この様な作りになると言う良いお手本ですねぇ。 ちゃんとユーザーのことを考えているメーカーかどうかはこう言ったところでも判断できるんですねぇ。
こちらがメンテナンス用品。 左が今回使ったショックコード。 右が、先回ポール用の袋に使った張り綱です。 今回のポールと同じ太さの、5段も有るのでそれも変えておこうかな。
結び方ですが、、、 一般的な8の字結び 一重に結ぶより切れにくいと言われてラインには良く使われるんですが、スプリングピンに結ぶならほどけにくいと言うのも有って使われるようです。 ただ緩まないと言うだけならもやい結びでも行けそうですけどねぇ。
一本のショックコードでスプリングピンに止めるなら、これも簡単で良いと思います。 ギューッと力を入れて引っ張る部分では無いので、これでも十分かな?。
これなら緩みませんが、結んだ部分が大きくなり過ぎるのが難と言えば難かなぁ?。 ロープワークだと、緩まないと同時にほどくことも考えますが、ショックコードは交換までほどくことはまず無いし、伸びてしまったものは切って捨てるだけなので、ほどくことは考え無くても良いと思う。 それこそ糸結びを3重4重に繰り返すと言うのも有りかも、、、面倒だけど一番簡単(^^;)。
【追記】2018/12/06 前にも書いたんですが、2φx500mmのピアノ線でも冶具を作ってみました。 これが思った以上に正解で、うまい事スプリングピンが乗っかると、一発で抜けて来る事が有ります。
イメージはこんな感じ ピアノ線にピンが乗っかり、ピンの上側はパイプの壁に食い込まずに壁に沿ってスライドしてくれると、一発で外れます。
で、 ついでなんですが結ぶのも輪っかにしちゃうと、よりシンプルになると思います。 結び方は、釣り糸を繋ぐときに使う、8の字縛りのダブル
両方を縛って、、、 左右に引っ張ると、、、
結び目と結び目がくっついて、、、
お互いを締め付け合うので全く抜けなくなります。
あ、つなぐ前にナットを通して有りますよ。 スプリングピンは、ポールに通してからです、イメージが先行しちゃった写真で申し訳ないです。 (ショックコードもホントはもっと長いです、写真はイメージです(^^;)) 5本継ぎのポールはこの方法を使いました。
これだとコードが一本だけなのでスプリングピンも良く見え、次回はうんと外しやすくなります。
でね、ピアノ線を買ってくるのが面倒な人は、昔のクリーニング屋さんだと針金のハンガーですよね、最近は樹脂のハンガーばかりになってなかなか見つかりませんでしたが、家中探して1本だけ見つかったので作ってみました。 太さも2mmで、これでもうまく行きましたよ(^^)v。
また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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さてこれは何でしょう?。 泥棒の七つ道具では有りません。 メンテナンスキットに入っていました。 これでポールの中のゴムを止めているスプリングピンを抜きます。 詳しい使い方は、こちらで記事にしています。 これ、もう少し長く、もう少し太いピアノ線で作った方が良さそうです。(追記しています)
オガワだったかなぁ?、テントの張り出し用の3段ポールです。 120cmぐらいです。 太さは外径で19mmです。 スプリングピンが深く入れ過ぎて有って、全く見えない。 嫌がらせみたいに奥まで突っ込んでありますが、入口から見えるぐらいで良いんですよ。 製造段階で後のメンテナンスのことを何も考えてないんだなぁ。
見えないので、手探りでなんとか上下を抜きました(下はスプリングピンが下を向いているので、棒などで下に押し出せます)。 抜き方は先ほどのリンク先でご確認ください。 このポールは上下にスプリングピンが使われています。 昔のポールにスプリングピンとチェーン(もしくはワイヤー)とスプリングで一本ずつ繋いで有るのも有りましたが超めんどくさい。
下はモンベルの様に、ワッシャーで良いと思う、機能的に負荷がかかる場所じゃないので、メンテナンスを考えるとモンベルの方が偉いと思う。 下のスプリングピンは錆びちゃっているので、ワッシャーにしようと思ったけど丁度良い大きさが無いので、M8のステンレス(304)ナットにしました。 なんとか引っかかっているし、ナットの方が下側は結ばずに通すだけで使えるので良さそうです。
下から2本目のポールまでゴムを引っ張って来てスプリングピンと繋ぎます。 このスプリングピンを一番上のポールに突っ込めば完成です。 簡単でしょ?。
先の細いラジオペンチなどで、押し込みます。
深さは、つなぎ目の先が当たらない程度でOKです。 構造上ゴムを引くとスプリングピンがポールの内側に食い込むように出来ていますから、深く入れる必要は無いと思われます。 深く入れても抜く時に苦労するだけで何の利点もございません。
終了です。
で、作業するために、ゴム足を抜いて置いたらどっか行っちゃいましたので、急遽ホームセンターでイスのキャップを買ってまいりました。 でも、買ってくると見つかると言う、、、なんかの法則(^^;)。 まぁ、こちらの方がデカいので、土の上では良さそうかなぁ。
ね、なんかしっかりしてそうでしょ?。
こちらは、先日袋を作った、モンベルのミニタープ用ポール長さ165cmです。 先端を引っ張るとこのようにゴムを簡単に替えられます。
下はワッシャーです。 メンテナンスを考えると、この様な作りになると言う良いお手本ですねぇ。 ちゃんとユーザーのことを考えているメーカーかどうかはこう言ったところでも判断できるんですねぇ。
こちらがメンテナンス用品。 左が今回使ったショックコード。 右が、先回ポール用の袋に使った張り綱です。 今回のポールと同じ太さの、5段も有るのでそれも変えておこうかな。
結び方ですが、、、 一般的な8の字結び 一重に結ぶより切れにくいと言われてラインには良く使われるんですが、スプリングピンに結ぶならほどけにくいと言うのも有って使われるようです。 ただ緩まないと言うだけならもやい結びでも行けそうですけどねぇ。
一本のショックコードでスプリングピンに止めるなら、これも簡単で良いと思います。 ギューッと力を入れて引っ張る部分では無いので、これでも十分かな?。
これなら緩みませんが、結んだ部分が大きくなり過ぎるのが難と言えば難かなぁ?。 ロープワークだと、緩まないと同時にほどくことも考えますが、ショックコードは交換までほどくことはまず無いし、伸びてしまったものは切って捨てるだけなので、ほどくことは考え無くても良いと思う。 それこそ糸結びを3重4重に繰り返すと言うのも有りかも、、、面倒だけど一番簡単(^^;)。
【追記】2018/12/06 前にも書いたんですが、2φx500mmのピアノ線でも冶具を作ってみました。 これが思った以上に正解で、うまい事スプリングピンが乗っかると、一発で抜けて来る事が有ります。
イメージはこんな感じ ピアノ線にピンが乗っかり、ピンの上側はパイプの壁に食い込まずに壁に沿ってスライドしてくれると、一発で外れます。
で、 ついでなんですが結ぶのも輪っかにしちゃうと、よりシンプルになると思います。 結び方は、釣り糸を繋ぐときに使う、8の字縛りのダブル
両方を縛って、、、 左右に引っ張ると、、、
結び目と結び目がくっついて、、、
お互いを締め付け合うので全く抜けなくなります。
あ、つなぐ前にナットを通して有りますよ。 スプリングピンは、ポールに通してからです、イメージが先行しちゃった写真で申し訳ないです。 (ショックコードもホントはもっと長いです、写真はイメージです(^^;)) 5本継ぎのポールはこの方法を使いました。
これだとコードが一本だけなのでスプリングピンも良く見え、次回はうんと外しやすくなります。
でね、ピアノ線を買ってくるのが面倒な人は、昔のクリーニング屋さんだと針金のハンガーですよね、最近は樹脂のハンガーばかりになってなかなか見つかりませんでしたが、家中探して1本だけ見つかったので作ってみました。 太さも2mmで、これでもうまく行きましたよ(^^)v。
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