ふすま4枚・8面の貼替
先日、夫婦揃っての還暦のお祝いに親戚が駆けつけてくれました。
その前に慌てて掃除はしたんですが、ハッと気づくと仏間の襖(ふすま)に亀裂が、、、ア〜レ〜!。
両面テープで仮押さえをしたけど当日両面テープを張った所を残して浮いてきた。
「急に破れてねぇ、修理が間に合わなかったんですよぉ。」と言い訳、、、
嘘じゃないけど、みっともない話に、、、(^^;)。
だって、30年間一度も張り替えて無かったんだもん、ふすま紙が風化してたんですねぇ。
まぁ、次に仏間に人が来るのはお盆ぐらいだけどこれから暑くなるので涼しいうちに、、、。
大きな亀裂に指をかけて引っ張ったらまぁ綺麗に剥がれ落ちたんですねぇ。
二階の居間は使用頻度が高いので新築後20年ぐらいに一度貼りなおしています。
その時の記事はこちら。
この時はアイロンで貼るシートにして現状の襖に重ね貼りしましたが、やっぱり下の紙と上の紙の伸縮が違うので、湿気の多い日はボコボコに浮いてくるんですねぇ。
まぁ時間はものすごく短縮できたので戸袋まで一気にできましたが。
しかし、仏間はお客さんが来ますので、糊付きの水で貼るタイプにしました。 でもこれも、一長一短ですねぇ。 縁の部分は濃い糊が要るし、真ん中は薄い糊にしないといけません。 結局、薄くもなく濃くもない切手のような全面同じ糊付きなので、「茶チリ」との相性が悪いです。 上の写真は、寸法合わせでふすま紙の上において、周囲を5〜7mm残して切って行く所です。 水を吸わせると少しばかり伸びるので、左右で7mm、上下で5mmぐらいの目安でしょうか?。 失敗しないためにはあとで余分を切り取るつもりで、10mm残しの方が良いかも知れません。 次に剥がすことを考えると、やっぱりこの茶チリと呼ばれるとってもとっても薄〜い紙は必要に思います。 でも、コレとっても使いづらかったです。 現状の茶チリは、3枚貼りなんですが、コーナンには6枚貼りの小さいのしかなかったです。 水にものすごく弱くて、一度ふすま紙を乗せると、手直しで浮かしてやり直しが出来ません。 ふすま紙だけをを剥がそうとするとくっついて破れてしまいます。
この時に糊が薄いと綺麗に剥がれるのかも知れませんが、、、どうなんでしょう?。 かと言って、茶チリ無しだとふすま全体に糊が着いて次に剥がすときにはどうしようもなくなるわけで、茶チリのフチだけ糊が着いている方が次は楽ですからねぇ、、、でも、次は何時かなぁ生きて無いんじゃないかしら???。 でもね、安い襖紙なので、2階の襖はもう色あせて茶色くなってきました。 この分だと次は10年後かなぁ?。 いやいや、2階のが10年で茶色くなっただけで風化はしていないので、この仏間は都合20年後かぁ。 とりあえず、2枚裏表貼ってみました。 乾いてからの、しわや汚れの部分を写真で撮ったんですが、特にしわは写真だとよくわからないので今回は写真は無しです。 右から2枚目は、しわがかなりありますが、これは完成したばかりで濡れた状態なので、、、 あとからの動画を見てもらうと分かりますが乾くとほとんど消えています。
裏側です、前回と同じ柄ですが、今回は再湿式(糊付き)タイプ。 切手タイプと書いてありました。 こちらも左から2枚目はしわが寄っていますが、同上です。
前回詳しく書きましたが、横にあるネジを外さずに貼っていましたが、やっぱりしわが多くなるので、残りの2枚はネジも外してやることにします。 ただ外したねじの締め加減が弱いと、浮いてしまってご覧のような隙間が出来ます。 こうなるとまたやり直してネジを少し締めてやらないといけません。 これが結構面倒です。 ネジがちゃんと刺さっていれば良いのですが、ばらつきが有って締め加減が把握できませんでした。 ふすまの構造は、このサイトがわかり易いかと。 うちのは、木ネジ式と言う奴ですね。
そこで、動画も取ってみました。 まずは、枠の分解からふすま紙の剥がしまで。 細切れの動画の編集なので、2本に分けました。 続いて、貼り付けと組み立てに成ります。 完成しましたが、日ごろやり成れていないとなかなか上手くは行きませんねぇ、、、 動画には現れませんが、ところどころミスが有りました。 最近は滅多に来客も無いのでこれで良しとしますが、出来ればプロに頼んだ方が恥はかかないかもねぇ(^^;)。 家の襖や障子には、この敷居滑りが着いています。 これはロウとか塗らなくて良いし便利ですよ。
10年前に見つけたんですが、200個入なんです、、、、 一生かけても使い切れません(^^;)。
新しいのに変えておきました。 これでも8個減っただけです、、、(^^;)。
だけど動画編集って難しい、、、 これで一気に、YOUTUBEer!って、無ぅ理ぃ、、、(^^;)。 やっぱ彼らはエンターティナーだわ。 こういう高級品も良いけど、失敗したらことだなぁ。 それと、幅90?の一枚物の茶チリも使ってみたいなぁ。30mだから、2mx8で16m、、、あ、でも半分使っちゃうんだ、へぇ。
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しかし、仏間はお客さんが来ますので、糊付きの水で貼るタイプにしました。 でもこれも、一長一短ですねぇ。 縁の部分は濃い糊が要るし、真ん中は薄い糊にしないといけません。 結局、薄くもなく濃くもない切手のような全面同じ糊付きなので、「茶チリ」との相性が悪いです。 上の写真は、寸法合わせでふすま紙の上において、周囲を5〜7mm残して切って行く所です。 水を吸わせると少しばかり伸びるので、左右で7mm、上下で5mmぐらいの目安でしょうか?。 失敗しないためにはあとで余分を切り取るつもりで、10mm残しの方が良いかも知れません。 次に剥がすことを考えると、やっぱりこの茶チリと呼ばれるとってもとっても薄〜い紙は必要に思います。 でも、コレとっても使いづらかったです。 現状の茶チリは、3枚貼りなんですが、コーナンには6枚貼りの小さいのしかなかったです。 水にものすごく弱くて、一度ふすま紙を乗せると、手直しで浮かしてやり直しが出来ません。 ふすま紙だけをを剥がそうとするとくっついて破れてしまいます。
この時に糊が薄いと綺麗に剥がれるのかも知れませんが、、、どうなんでしょう?。 かと言って、茶チリ無しだとふすま全体に糊が着いて次に剥がすときにはどうしようもなくなるわけで、茶チリのフチだけ糊が着いている方が次は楽ですからねぇ、、、でも、次は何時かなぁ生きて無いんじゃないかしら???。 でもね、安い襖紙なので、2階の襖はもう色あせて茶色くなってきました。 この分だと次は10年後かなぁ?。 いやいや、2階のが10年で茶色くなっただけで風化はしていないので、この仏間は都合20年後かぁ。 とりあえず、2枚裏表貼ってみました。 乾いてからの、しわや汚れの部分を写真で撮ったんですが、特にしわは写真だとよくわからないので今回は写真は無しです。 右から2枚目は、しわがかなりありますが、これは完成したばかりで濡れた状態なので、、、 あとからの動画を見てもらうと分かりますが乾くとほとんど消えています。
裏側です、前回と同じ柄ですが、今回は再湿式(糊付き)タイプ。 切手タイプと書いてありました。 こちらも左から2枚目はしわが寄っていますが、同上です。
前回詳しく書きましたが、横にあるネジを外さずに貼っていましたが、やっぱりしわが多くなるので、残りの2枚はネジも外してやることにします。 ただ外したねじの締め加減が弱いと、浮いてしまってご覧のような隙間が出来ます。 こうなるとまたやり直してネジを少し締めてやらないといけません。 これが結構面倒です。 ネジがちゃんと刺さっていれば良いのですが、ばらつきが有って締め加減が把握できませんでした。 ふすまの構造は、このサイトがわかり易いかと。 うちのは、木ネジ式と言う奴ですね。
そこで、動画も取ってみました。 まずは、枠の分解からふすま紙の剥がしまで。 細切れの動画の編集なので、2本に分けました。 続いて、貼り付けと組み立てに成ります。 完成しましたが、日ごろやり成れていないとなかなか上手くは行きませんねぇ、、、 動画には現れませんが、ところどころミスが有りました。 最近は滅多に来客も無いのでこれで良しとしますが、出来ればプロに頼んだ方が恥はかかないかもねぇ(^^;)。 家の襖や障子には、この敷居滑りが着いています。 これはロウとか塗らなくて良いし便利ですよ。
10年前に見つけたんですが、200個入なんです、、、、 一生かけても使い切れません(^^;)。
新しいのに変えておきました。 これでも8個減っただけです、、、(^^;)。
だけど動画編集って難しい、、、 これで一気に、YOUTUBEer!って、無ぅ理ぃ、、、(^^;)。 やっぱ彼らはエンターティナーだわ。 こういう高級品も良いけど、失敗したらことだなぁ。 それと、幅90?の一枚物の茶チリも使ってみたいなぁ。30mだから、2mx8で16m、、、あ、でも半分使っちゃうんだ、へぇ。
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