ライダーの思いつき

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GROM ブレーキ&クラッチレバー 付けてみた

 先日届いたレバーを付けてみました。経過は ↓ リンク先を見てね。  1.GROM ブレーキ&クラッチレバー  2.GROM ブレーキ&クラッチレバー 届きました  その前に前回の続き、、、  ホームセンターを2軒はしごしてみましたが、前回記事のキャップボルトは特殊な様で有ませんでした。  しかたがないので普通の首下25mmのキャップスクリューを買ってきましたが、、、  確かにワッシャー、スプリングワッシャーを付けてからナイロンナットを締めても全然余裕です。  ただ飛び出しが多すぎるので、2mmぐらい削った方がすっきりしますね。
 しかし問題が、、、  頭がデカすぎて(高い)調整レバーに当たっちゃいます。  自分の使わない位置ならこれでも良いのでしょうけど、、、少々不格好ですねぇ。  頭の高さが5mmあります。  3.5mmならギリ当たらない、、かな?。  前の記事のキャップボルトは3.5mmなので、、、。
 で、結局戻しました。  スプリングワッシャーは入れてます。  ネジがギリギリナイロンにかかっている感じですが、ちょっと注意しておきましょう。  ついでの時にネジも揃えるつもりですが今はこのまま。

 まず最初に書いておきますが、大きな問題は有りませんでした。  が、、、気になる点はいくつか有るので書いて行きます。  クラッチから取り換えて行きますね。クラッチはワイヤーにオイルをさした時の記事が有りますので、取付取り外し、グリスアップもこちらの記事を見てね。  比べてみるとワイヤーの取り回しが随分違いますねぇ。  う〜ん、変にワイヤーに干渉しないか心配です。  それとタイコの支える部分も物足りなく感じます。  取付穴ですが、、、少しガタが大きいです。純正レバーはピッタリです。
 スイッチに当たる部分も形も随分と違います。  組立の時と点検の時のグリスアップも忘れないように。
 形状が違うのでワイヤーに干渉するかも見てみました。  矢印の所が尖っているので、これがワイヤーに触るとちょっと厄介かなと思ったけど大丈夫みたいです。  ラインは真っ直ぐに通っていますね。  アジャストボルトの方に干渉しているので、ワイヤーにグリスを塗っておきました。  この奥にスイッチが有るのですがどうにもうまく写らなかった。
 これだけ飛び出るのがなんとも不細工。  調整個所をもっと外に取れば良いんだろうけどそうするとレバー部分も別設計にしないと行けなくなりそうでこれは仕方がないかもなぁ。
 ゴムカバーを着ければ見えなくなるけど、このゴムカバーの角度も不細工だなぁ。
 調整ダイヤルは1、2は使えるけど3、4はダメ。  レバーを離すとゴムカバーに当たって2に戻ります。
 5、6は私のGROMは大丈夫みたいです。  3、4を使いたい人は、ゴムカバーを取り外すか、切っちゃうしかないですねぇ。  雨・ホコリが直接ワイヤーにかかりますから、グリス等のサビ止めが必要です。
 ショートレバーの状態でもここまで伸びているので、このまま行こうと思います。  125ccなのでクラッチも軽いですから。
 レバーを倒すとこんな感じ、、、  う〜んとね、、、  立ちごけの様な真横に倒す時はこれで良いかも知れないけど角度を変えて撮ってみると、、、
 左に転倒すると矢印のような力が掛かると思うんですけど、、、  てこの力でレバーが折れるだけで済まないような、、、  取付部の元から行っちゃわないかなぁと言う一抹の不安。  ノーマルレバーを予備で積んでいても元が破壊されるとねぇ、、、
 続いてブレーキレバーです。  アクセルワイヤーが邪魔ですから、ソケットレンチが使えません。  ラチェットスパナが有ると便利ですよ。  このラチェットスパナはモノタロウで買ったんです、切り替え付きで便利なんですが、頭が分厚過ぎる。  もう少し薄いのが良いですねぇ、ストレートで買った奴は薄くて良かったんですが今は無くなったみたい。
 比べて見る限り、ほぼ同じように見えます、、、が、
 取付部にグリスを少し多めに塗ってみました。  裏側もね。
 マスターポンプの当たり面とブレーキスイッチの当たり部分もグリスを塗ります。
 取付ボルトも掃除してからグリスを薄っすらと  ここは塗りすぎると上にはみ出すだけだから。
 前の記事でも書きましたけど、赤丸の所にネジが切って有るでしょ  上からボルトを締め付けて、フランジナットでロックする訳でこうするとしっかり固定され緩むこともまず無いんですけどねぇ。  黄色丸の所にブレーキスイッチの接点が有ります。  ここに当たるので、これ以上レバーが開かない訳です。
 赤丸の所がマスターポンプの当たり面です。  黄色丸が取付ボルトです。  取付ボルトを取り付けた状態でマスポンの当たり具合を確認します。  純正レバーと何度か付け替えながら、純正レバーがどのくらいマスポンを押しているのかそれを比較します。
 ちょっとばかりビレットレバーの方が押し込んでいますから、少し削ってみました。  削りすぎると大きく変わってしまうので、少しずつ少しずつです。  多分ですが、コレをやらなくても大丈夫かも知れませんが、ブレーキだけに心配なので念のため(^^;)。
 取付完了。  跳ね上げた所は撮っていません、クラッチと一緒ですから。  マスターポンプはごついですから元から破壊されることは無いかなぁ、、、
 一番近くなる1の位置で握りこんだのがこの状態。  こちらもこの状態で良さそうです。
 最後に、クラッチのスイッチとブレーキランプスイッチの点検です。  シフトギヤが入っているとセルが回りませんが、クラッチを切ると回ります。  (この時サイドスタンドは跳ね上げておく)  クラッチを切っても回らない時は、スイッチの当たりがおかしいです。   ブレーキを軽くかけた時に、ブレーキランプが点くのを確認して下さい。  取り外したレバーは、非常用にシート下に格納しました。
 さて握り具合ですが、、、  純正が楕円形ならこちらは4角形に近いので、力は入れ易いです。  しかし、その角が長時間何度も握っていると痛くなりそうです。  しばらく使ってみないと分かりませんが、GROMぐらい軽いと問題ないかも知れませんが大型はどうかなぁ?。  ドレスアップとしてはカッコよくなりましたが、使い勝手は純正の方が良いと思います。  特にコレに変えても驚くほど使い易くはなりません。 【追記】20210607  ちょっとばかり走っては止まり、調整しては走っては止まりをして来ました。  ブレーキは一番遠い所がしっくりくる感じです。  どちらにしても握り具合が純正とはずいぶん違うので、慣れるまでは相当違和感あります。  問題はクラッチレバー、本文にも書いたのですが、ゴムカバーがうっとおしい、、、  飛び出した所にかけてるのでレバーの戻りをスポイルしまくりです。  かと言ってこのカバーが無いとレバーが飛び出しているのが丸見えでカッコ悪い。  クラッチレバーの遊び分をゴムが押していていつも開いている感じ。  う〜ん、、、パワーレーバー的なメリットも無いし、、、ファッションだけだねぇ。  強いて言うなら、手の小さい人がレバーが遠くて握り難いとかで有れば効果は有るように思いますが、、、。  レバー系もドレスアップしたいなら良いですが、、、今の段階では純正の方が扱い易いです、慣れているのも有りますけどねぇ。  まぁしばらく付き合ってみます、、、なんかしばらくしたらノーマルに戻ってそう、、、(^^;)。 【追記】2021/06/19  首下25mmのボタンキャップを買いました。  ネジ部をカットして22mmと23mmを作ってみました。  ボタンキャップだとレバーに全く干渉しません。  既存のボルトと形も似てるし、、、
 裏は小径(10mm)ワッシャーとキャップボルト用スプリングワッシャーとUナットです。  やっぱり金属製が安心。  ナイロンナットとは抵抗が全然違います。
 首下22mmだと丁度良い感じですね。
 首下23mmだとちょっと長いですね、また暇みて削ろうかなぁ、、、  しないだろうなぁ、、、  それにしても何度見てもこのでっぱりは不細工だなぁ。  高い方はこんなにでっぱってなかったように思う。  そのうち戻そう、、、
【追記終わり】  おしまい




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