ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

続−不正車検について

 前回も書いたけど、、、で、、、前回を読み返してみた、、、、書く事が無い(^^;)。

 書く事と言えば、その時氷山の一角と書いたけど、それが当たってしまいましたと言う事ぐらいかなぁ、、、

 今回はトヨタの直営店ですから、、、そうレクサス高輪の件ね、、、押して知るべしですねぇ。

 ここ数年、ユーザー車検をするようになりました。ユーザー車検が簡単な検査しかしないことは前回書きましたので割愛します。

 今回は部品の耐用年数が格段に伸びたことについて、、、

 自動車の免許を取った頃そう今から40年以上前は、ブレーキホースや各種ブーツ、ブッシュ類は数年しか持ちませんでした。

 しかしプラスチック類は飛躍的な進化を遂げ、1万キロ/年程度の使用なら、よほど酷い乗り方をしなければ10年以上は持つようになりました。

 中には劣化の速い物もあるかも知れないので点検は必要ですが、、、。

 ハブベアリングも2年毎にグリスアップが必要でした、古い工場に行くとハブベアリング専用のグリスチェンジャーなども常備されていました。

 それが今では10万キロほったらかしでもへっちゃらだったりします。

 ネットで見るとハイエースバンで50万キロでやっと交換とかの記事を見てビックリ!しました。

 そうやって考えると、、、初回3年で車検はまだまだ早い気がします。初回5年でも良いくらい、その後3年ごととか。

 今は車両の点検整備義務は使用者に有りますから、距離を乗る人やハードなコンディションの人は自分で点検整備に出すか自分で整備交換すればよい話じゃ無いかなぁと。

 そうなると整備士やその他業務要員分の給与を考えると各拠点に整備工場は置けないでしょうから、集中整備工場で一括管理、生産ライン並みの車検ラインにすれば数分に1台のペースでこなせそうだし、、、難しいかな?。

 どっちにしても整備&軽修理だけじゃ各拠点のディーラー並の給料分を稼ぐのは無理だと思う。

 いっそのこと、ディーラーは販売するだけ、その後は民間の整備工場に丸投げでも良いんじゃないかなぁ。

 とまぁ、勝手な考えを書いてみました。

 簡単な話じゃないとは思うけど、現状かなり無理なことをやってると思うんですが如何なもんかなぁ。

 おしまい